2006年05月13日22:54 カテゴリ再販制度・特殊指定 【活字利権】新聞・出版業界人こそ「法匪」だ! 1.あまり進展がなくなってきましたが、新聞特殊指定をめぐる最近の動き。 新聞の特殊指定見直し、公取委が結論ずれ込み示唆(5/10 日経) 公正取引委員会の上杉秋則事務総長は10日の記者会見で、新聞を全国同一価格で販売するよう定めた特殊指定の見直しについて「(新聞業界との協議が)まだ煮詰まっておらず6月いっぱいは精力的な議論が続く」と述べた。当初は6月末をメドに結論を出す予定だったが、7月以降にずれ込む可能性を示唆した。 公取委は特殊指定見直しの方針を固めてから1カ月程度かけて一般から意見募集をする。最終決定はさらに先になる。 新聞特殊指定廃止、公取裁量に歯止め 自民党が改正素案(5/13 朝日) 公正取引委員会が新聞の特殊指定の廃止を検討している問題で、自民党の「新聞の特殊指定に関す