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2010年1月30日のブックマーク (2件)

  • エクストラレポート・ルーム:「1月24日・新宿の話」(2) - livedoor Blog(ブログ)

    「1月24日・新宿の話」(1)より続く 「在特会が解散場所の新宿中央公園で、数人の男にスタンガンと催涙スプレーで襲撃された。三、四人の参加者が負傷し病院へ運ばれた」 帰宅してtwitterを開いた時、幾つものツイートがその事件を報じていた。在特会の支持者、アンチを問わず。 それらを見た時、自分がまず思ったのは、「とうとうこうなったか」というものだった。 言論だけで主張する事をせず、集団の力を頼りに“弱そうな相手のみを狙った”嫌がらせと暴力に訴え、それを正当化して止む事のない彼ら。その愚行を「威風堂々」の名で誇り恥じる事さえない彼ら。 いつかは、より強い暴力か悪意の標的となる。それこそが、それらを選んだ者達の行きつく当然の結末。 被害を訴える在特会サイドの書き込みを見ても、私の心は冷えていた。仲間を傷付けられた彼らへの同情の念は、微塵も湧かなかった。 ただ、負傷した参加者と言う

  • ヘイトスピーチに反対する会 【何が問題なのか】 1. これはヘイトクライムという現実である

    1.24行動は一応やりとげることができましたが、そこで何が問題となっていたのか、何をわたしたちが問題にしようとしていたのかについては、じゅうぶんにあきらかにできていませんでした。以下、それを多少なりともこのブログでおぎなってみようと思います。 ______________ わたしたちが行動タイトルに「あれがヘイトクライムだ!」とかかげたのは、あらためて日社会の差別の現状をとらえなおし、それが他国で活発化している民族的、人種的、文化的などの差別となんら変わらないものであることを強調するためでした。そのために、せっかくこちらに「ヘイトクライム」の解説までつけたのですが、やや説明不足だったかもしれません。(ちなみに、分かりにくかったからか、うまく反論できないからか、この解説記事にはまったくヘイトコメントがついていません。) そこで、ヘイトスピーチという問題をよりわかりやすくするために、誤解例を