タグ

2010年1月31日のブックマーク (3件)

  • 横浜裁判の一場面 - Apeman’s diary

    machida77 さんや bat99 さんが『神を信ぜず』について紹介してくださっているので(表3、表4までw)、私も一つのエピソード(第一話「武士道裁判」に出てくるもの)を紹介しておきたい。 訴追された事件は次のようなもの。墜落したB29のパイロットの内7名(重傷者2名、内1名は間もなく死亡)が捕虜となり、「元気な連中」が大隊部に連行されたあと残る重傷者が公衆の面前で斬首され、さらに「訓練」のため兵や見習士官が死体を銃剣で刺した。書の記述によれば斬首した下士官の上官である中尉と死体を刺した見習士官などが起訴され、中尉は絞首刑となっている。(下士官は当初行方不明であったが中尉の処刑後に逮捕・起訴、重労働終身刑。) さて、この裁判における最大の争点は、この殺害が被告の主張するように一種の安楽死としての「介錯」なのかどうか、であった。安楽死はともかく「介錯」をどう評価するかはもちろん異文

    横浜裁判の一場面 - Apeman’s diary
  • ヘイトスピーチに反対する会 1.24で逮捕されたAさんへの攻撃について

    ========================= わたしたちはヘイトデモへの抗議行動を公開でよびかけた。Aさんのことはあとで知ったし、今もよく知らない。しかし、わたしたちはヘイトデモに街頭で対峙する、その一点でAさんに共振する。 そして言おう。主権回復を目指す会や在特会は被害者づらしてAさんを攻撃するのをやめろ! 数人を多勢で取り囲み、差別発言にまみれた脅迫やつるし上げをおこなっていた在特会デモ参加者は、少なくとも同程度に加害者だ。Aさんだけに非があるかのようにあつかった警察やメディアにも抗議する。それはヘイトクライムへの加担だ。こんな社会であってはならない。 ========================= わたしたちは、「在日特権を許さない市民の会」や「主権回復を目指す会」の「行動する保守」運動にいきどおることをきっかけとして、日社会の保守主義や排外主義に反対するために共同行動を

  • 命名、妖怪「どっちもどっち」 - 猿虎日記

    パレスチナ かつてこちらの記事 http://d.hatena.ne.jp/sarutora/20041219/p1で引用した、土井敏邦氏の言葉をもう一度引用します。 もちろんパレスチナ人の自爆テロは許されるべきではなく、糾弾されるべきである。ただ、自爆テロをはじめとするパレスチナ人側の暴力とイスラエル側の「報復」の暴力を並列し、「暴力が暴力を呼ぶ悪循環」「どっちもどっち」といった描き方で終わってしまいがちな現在の報道や識者の評論は、問題の質を見誤らせると私は考えている。問題の根源はイスラエルによる”占領”にある。”占領”という状況がパレスチナ人を自爆テロにまで追い込んでいるといえよう。[(『パレスチナ ジェニンの人々は語る――難民キャンプ イスラエル軍侵攻の爪痕――』69-70頁) イスラエルとパレスチナ、機動隊と活動家、警察と西成の労働者、の対立についてのニュースなどがあると、かなら

    命名、妖怪「どっちもどっち」 - 猿虎日記
    hokusyu
    hokusyu 2010/01/31
    ”妖怪「どっちもどっち」”