埼玉高速鉄道(SR)の浦和美園駅(さいたま市緑区)と東武野田線の岩槻駅(同岩槻区)を結ぶ地下鉄7号線延伸計画で、採算性向上のため事業主体に「東京メトロ」が加わることについて、メトロの大株主の国が市側に「難しい」と回答していたことが13日、さいたま市議会で明らかになった。計画では、メトロの参画で黒字転換が13年早まるとの想定も示されていたが、事実上、参画による採算性向上の道は閉ざされた形だ。 (前田朋子)
高架下スペースの新規活用事業として植物工場を建設・稼働。コンビニや百貨店に向けて本格的な生産・販売に乗り出す(阪神野菜栽培所) 阪神電気鉄道が、兵庫県尼崎市の大物‐杭瀬駅間の高架下に開設した野菜工場でグリーンリーフの本格生産・販売に乗り出した。「阪神野菜栽培所」と名付けられた施設では、高架下のスペースを有効活用する狙いで、軌道に乗れば今後、沿線に同様の工場を増やす方針である。 同施設は、約4千万円を投じて今年の1月に完成した。延べ床面積は約170平方メートルで栽培面積は約90平方メートル。1日当たりグリーンリーフ約300株を生産。蛍光灯を24時間照らし、無農薬で水耕栽培している。 グリーンリーフは、グループ内のコンビニエンスストアや阪神百貨店梅田本店で販売。6月15日には阪急西宮ガーデンズ内の店舗などでジュースにして売り出す。 阪神は踏切事故の防止や渋滞緩和などのため高架化を進めている。2
2011年12月、破産を申請したスウェーデンの自動車メーカー、サーブオートモビル(以下、サーブ)。13日、同社の買収先が正式に決定した。 これは13日、ナショナル・エレクトリック・ビークル・スウェーデン社が発表したもの。同社は元ボルボ(商用車)のCEO、Karl-Erling Trogen氏が立ち上げたEVベンチャーで、中国(香港)の代替エネルギー会社と日本の投資会社が出資して、5月に設立されたばかりだ。 同社の発表によると、サーブの管財人とナショナル・エレクトリック・ビークル・スウェーデン社との間で、サーブ本体とその子会社、サーブオートモビルパワートレーン、サーブオートモビルツールズの買収契約が成立。買収金額など、詳細な契約内容は公表されていない。 サーブに関しては、中国企業のヤングマン(浙江青年蓮花汽車集団)とパンダオートモビルトレード(厖大汽貿集団)の2社が、2011年10月にサーブ
昨年の倍となる600本の桜に迎えられる「桜展-2024」がUWS AQUARIUM GA☆KYOにて開催されます。
昨年の倍となる600本の桜に迎えられる「桜展-2024」がUWS AQUARIUM GA☆KYOにて開催されます。
(読売新聞) 経済産業省は13日、天然ガスのパイプライン(ガス管網)構築が必要だとする報告書案を、総合資源エネルギー調査会天然ガスシフト基盤整備専門委員会に示した。 各地でガスを調達しやすくし、新規事業者によるガス火力発電所などの建設を促す狙いがある。政府は今夏のエネルギー基本計画に盛り込む方向だ。 具体的なルートは今後検討を進める。仙台から3大都市圏を通り、北九州までを結ぶ4ルートを整備する場合、約2兆円の費用がかかると試算されている。 新潟県などにある枯渇ガス田を活用した地下貯蔵施設の整備も検討する。液化天然ガス(LNG)が安い時に輸入し、気化した貯蔵ガスを需要期にパイプラインで送る構想だ。 岩盤の地層などに含まれる安価な天然ガス「シェールガス」を米国から輸入し、各地に届けることなども視野に入れている。
スクーターのゴムベルト式CVT エンジン側プーリーに内蔵されたウエイトローラーというおもりが、回転数により生じる遠心力の大小でその位置を変えることで径を変える機構[2]。ゴム製ベルトの張力により駆動を伝える無段変速機は20世紀初頭から存在していたが、当初は伝達できるトルクが小さくゴムベルトの耐久性も不十分であったためスクーターや小型車などの低出力エンジンの車両にしか使用できなかった。 自動車でこの方式を本格的に採用した最初はオランダのDAFで、1958年に発売した小型車DAF・600に、自社開発のゴムベルト式無段変速システム「ヴァリオマチック」を遠心式クラッチと組み合わせて搭載した。ドライブ側のプーリー幅は内部の遠心ウェイトおよび吸気マニホールドの負圧で制御され、ドリブン側はそれに追従する形となっていた。変速機構はディファレンシャルギアで両輪へ分割された後に置かれるため、現在の一般的なベル
自衛隊太鼓部による太鼓演奏、盆踊り(地域、隊員、総踊り)、約900発の花火打ち上げがあり、入間基地の夏の風物詩となっています。 【打ち上げ数】 約900発 【例年の人出】 約2万8000人 【屋台・露店】 約50店 ※日時・場所・出演者、イベント参加に関する条件や料金等が変更になる場合があります。事前に会場・主催者までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。 続きを読む
銀座に7月16日、広島県の地域ブランドを一堂に集めたアンテナショップ「TAU(たう)」(中央区銀座1)がオープンする。運営は鞆(とも)スコレ・コーポレーション(福山市)。 地下1階レストランの内装では尾道などの古い街並みや住宅を模した(画像=イメージ) 同県では1998年より、新宿サザンテラス(渋谷区)内にアンテナショップ「広島ゆめてらす」を展開。特産品などを販売してきたが、オープンから10年が経過し施設修繕の時期を迎えたこと、賃料増加などを背景に、2010年6月に閉店。お好み焼き、カキなど従来の特産品に加え、「新たな地域ブランドの確立」を目指した基本計画を練り上げ、同県唯一のアンテナショップとして再オープンを果たす。 場所は銀座1丁目、柳通り沿いの銀座ビルの地下1階~3階。店名「TAU」は同県の方言で「届く」を意味し、県民の「営み、思い、もの、ことなどの『たからもの』にであう場所」という
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く