投手・野手の内訳に関する解釈[編集] 投手・野手を合わせての人数については物議を醸したことがある。 1995年4月13日のヤクルトスワローズ(当時は「外国人選手3人は野手として同時にラインアップに入れない」というアグリーメント[4])は、野手としてトーマス・オマリーとヘンスリー・ミューレンのほか、投手のテリー・ブロスを偵察要員として8番右翼手で記録したメンバー表を提出したが、ラインアップに3人の野手が入っているとして審判から指摘を受け、メンバー表を再提出することになった[5]。これについては、山本文男審判部長、ヤクルトの田口周代表、野村克也監督の3人が厳重注意処分となった[4]。 1998年4月29日の横浜ベイスターズは、次に掲げる広島東洋カープの例に先立ち、野手がロバート・ローズとホセ・マラベであったところ、マラベの代走として投手登録のパット・マホームズを起用した[6]。しかし、広島の例