寒い雪の日、白い湯気にホッとする?そんなイメージがある甘酒は「冬の飲み物」と思われがち。でも梅雨明けも近い今、“夏こそ甘酒”と、注目が集まっている。 “奇跡のアラフォー”といわれる井川遥(40才)と永作博美(45才)が愛飲していたということもブームを後押し。今夏、製菓メーカーからは夏用の新商品が続々登場し、ファッション誌や新聞などでも「甘酒で夏を乗り切る」特集が取り上げられるなど“旬な飲み物”なのだ。 甘酒の歴史は江戸時代まで遡る。猛暑で死者も出ていた時代、甘酒売りが登場したことで命の危機から逃れられた人がグッと増えたという。 甘酒には酒粕に砂糖などを加えて作るアルコールが含まれるものと、米糀を発酵させて作るアルコールが含まれないものの2種類がある。特に注目されているのは後者。砂糖不使用のためカロリーも低く、妊婦や子供も飲むことができるなど手に取りやすい。 栄養価の高さ、美容効果について、
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