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  • 《選挙に強いのは、半分以上が奥さんのおかげ》石破茂氏の妻が明かした「肩身が狭そう」「娘に冷たくされる」家庭での姿

    石破茂元幹事長(67才)が“5度目の正直”だ。過去最多9人が立候補した自民党総裁選で、高市早苗・経済安全保障担当大臣(63才)との決選投票に進み、高市氏が194票に対して、石破氏は215票を獲得。一騎打ちを制し、新総裁となった。 石破氏は政治家としてタカ派でならす一方で、アイドルオタクの乗り鉄かつ料理好きと親しみやすい人柄でも注目を集めている。『女性セブン』2018年9月20日号では、大学時代から彼を見つめてきた・石破佳子さん(当時62才)にインタビューしている。家庭での石破氏の姿とは? 2018年の総裁選直前に行われたそのインタビュー内容を再掲する。【全3回の第3回。第1回から読む】 * * * 2リットルのペットボトルのお茶と紙コップ、お菓子を丁寧に抱えて、小柄な女性が早足に歩いてきた。衆議院議員やその家族が暮らす宿舎(東京・赤坂)の1階ロビー。8月下旬の平日の昼下がり、静かな大理石

    《選挙に強いのは、半分以上が奥さんのおかげ》石破茂氏の妻が明かした「肩身が狭そう」「娘に冷たくされる」家庭での姿
    hozho
    hozho 2024/09/28
    ”小柄で華奢、飾らず控えめな口調からは、“恐妻”ぶりは感じられない。ただ、地元支持者の間では「石破さんが選挙に強いのは、半分以上が奥さんのおかげ」といわれるほどの人気者だ。”
  • 石破茂氏の妻・佳子さんが明かしていた「家では“ハト派」夫の素顔「よっちゃん、と呼ばれます」

    過去最多9人が立候補し、激戦となった自民党総裁選を制したのは、石破茂元幹事長(67才)だ。9月27日に行われた投開票では、高市早苗・経済安全保障担当大臣(63才)とともに決選投票に進み、高市氏が194票に対して、石破氏は215票を獲得した。 『女性セブン』2018年9月20日号では、ファーストレディーとなる・石破佳子さん(当時62才)にインタビューしていた。当時は、安倍晋三氏と一騎打ちとなった総裁選のさなか。永田町でも“名プロデューサー”と評判の佳子さんが当時、夫にアドバイスしたこととは──? その内容を再掲してお届けする。【全3回の第2回。第1回から読む】 * * * 1986年の衆院選に石破氏は初出馬。東京出身の佳子さんは、夫の地元・鳥取で慣れない選挙活動に奮闘した。 「お正月の作法ひとつとっても、東京と鳥取では全然違います。方言も、相手のかたにお酒が入るとまったく理解できなくて。冗

    石破茂氏の妻・佳子さんが明かしていた「家では“ハト派」夫の素顔「よっちゃん、と呼ばれます」
    hozho
    hozho 2024/09/28
    ”夫は真剣になりすぎると、怖い顔になってしまいます。首相が暗い顔だと、日本も暗い国と思われるので、みなさんに元気を与えるためにも、もっと笑顔が増えてもいいかなと思います”
  • 《新総裁》石破茂氏が一目惚れした美人妻が語っていた「夫婦のなれ初め」最初のプロポーズは断った

    過去最多9人が立候補し、もつれにもつれた自民党総裁選。9月27日に行われた投開票では、石破茂元幹事長(67才)が高市早苗・経済安全保障担当大臣(63才)との決選投票を制し、215票で新総裁に選出された。 自民党きっての国防通で知られ、タカ派でならす石破氏だが、プライベートでは愛家であることでも有名だ。『女性セブン』2018年9月20日号では、大学時代に石破氏が一目惚れしたという・石破佳子さん(当時62才)にインタビューしている。“最初のプロポーズは断った”など、ふたりの結婚秘話を再掲する。【全3回の第1回】 * * * 佳子さんは東京出身で、中高一貫の私立女子校を卒業後、慶應義塾大学法学部に入学。そこで同級生だったのが、石破氏だった。教室で初めて佳子さんを見た時、「こんなにきれいな人がこの世にいるのか」と石破氏が一目惚れ。 ちなみに、石破氏は“永田町随一の愛家”として知られている。今

    《新総裁》石破茂氏が一目惚れした美人妻が語っていた「夫婦のなれ初め」最初のプロポーズは断った
    hozho
    hozho 2024/09/28
    “私の出身高校を知っていて、“ぼくの2人の姉も同じ高校の出身だ”という話をされたのですが、言い方が気になって、あまり第一印象はよくなくて…(笑い)。”
  • 【クラッシュ・ギャルズvs極悪同盟】長与千種、ライオネス飛鳥、ダンプ松本、ブル中野…当事者たちが明かした“最凶の抗争”40年目の真実

    クラッシュ・ギャルズと極悪同盟の“抗争”が始まったのは1984年。彼女らの激しすぎる闘いは日全国を熱狂の渦に巻き込み、空前の女子プロレスブームとなった。ダンプ松を題材にした『極悪女王』(Netflix)の公開を控える今、当事者たちが振り返る。 怖がりのダンプ 女子プロレスブームを牽引したのがクラッシュ・ギャルズだ。ライオネス飛鳥と長与千種からなるコンビは、女性ファンを中心にアイドルレスラーとして絶大な人気を得た。 彼女らのライバルとして立ちはだかったのが、ダンプ松率いるヒールユニット極悪同盟である。 「クラッシュ・ギャルズの2人とは同期だったけど、あの頃は当に殺したいほど大嫌いだった。ヒールの極悪同盟とクラッシュらベビーフェイスは控え室も宿泊先も移動のバスも全部別。数年間はリングで戦う以外、口も聞かなかったし、ある時はリング上で2人を脅そうと、物のドス(短刀)を用意しようとしたこ

    【クラッシュ・ギャルズvs極悪同盟】長与千種、ライオネス飛鳥、ダンプ松本、ブル中野…当事者たちが明かした“最凶の抗争”40年目の真実
    hozho
    hozho 2024/05/25
    “クラッシュ・ギャルズと極悪同盟の“抗争”が始まったのは1984年。彼女らの激しすぎる闘いは日本全国を熱狂の渦に巻き込み、空前の女子プロレスブームとなった。”
  • “ノーベル賞に最も近い睡眠の研究者”が教える「快眠メソッド」9つの心得 「スマホはブルーライトより見る内容に注意」「寝酒よりも睡眠薬のほうが安全」

    こうすれば眠れるという万人に共通する方法はない、と柳沢教授は言う。いい睡眠を手に入れるには、消去法で眠れない要素を排除していくしかないのだ。 その上で9つの心得を教えてくれた。 【1】日の寝室は明るすぎます。寝室の照明を、雰囲気のいいレストランか、欧米のホテルぐらいまでに落とすのが必要です。光そのものに覚醒作用があり、朝浴びる光には体内時計をリセットするというプラスの効果があります。けれども、夜になっても明るいままだと、メラトニンという眠るのに必要なホルモンの分泌を抑制しますし、体内時計も後ろにずれてしまいます。このため、眠気が訪れにくくなるのです。昼行性である人間は、薄暗い環境でリラックスできるのです。直接照明ではなく、間接照明を取り入れるのも一つの手段でしょう。 【2】スマホのブルーライトが眠りを妨げるという意見もありますが、光量が少ないので、そこまで気にする必要はないと思われます。

    “ノーベル賞に最も近い睡眠の研究者”が教える「快眠メソッド」9つの心得 「スマホはブルーライトより見る内容に注意」「寝酒よりも睡眠薬のほうが安全」
    hozho
    hozho 2024/05/12
    ”私自身の入眠のための儀式は、つまらない論文を読むことです。すると、3~4分で眠ってしまいます。”
  • ノーベル賞候補となった研究者に訊いた“睡眠の謎”「自称ショートスリーパーの99%以上はただの寝不足です」

    睡眠の研究で今、「最もノーベル賞に近い」と評される学者が筑波大学にいる。睡眠研究の第一人者、柳沢正史教授である。学生時代から不眠に悩まされてきたという59歳のジャーナリスト・横田増生氏が、その快眠メソッドを学びに門を叩いた。【前後編の前編。後編を読む】 * * * 睡眠を「見える化」する 筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構の機構長である睡眠研究者の柳沢正史教授に、高校からがんこな不眠に悩まされ続けてきた私が、睡眠の謎や、快眠のノウハウなどについて訊いた。 私は事前に、教授が立ち上げたベンチャー企業「S,UIMIN」で2日にかけて脳波を計った。1日目は、8時間眠ったが、中途覚醒が2時間近くあった、2日目は9時間強の睡眠で、中途覚醒が1時間ほどあった。まずはその結果を見てもらった。 「この脳波はあまりよくありませんね。点のような中途覚醒がたくさんあるし、まどろみレベルの睡眠が多い代わりに、一番

    ノーベル賞候補となった研究者に訊いた“睡眠の謎”「自称ショートスリーパーの99%以上はただの寝不足です」
    hozho
    hozho 2024/05/12
    “睡眠の研究で今、「最もノーベル賞に近い」と評される学者が筑波大学にいる。睡眠研究の第一人者、柳沢正史教授である。”
  • 【きんさん・ぎんさん】成田きんさんの息子・幸男さんは93歳 長寿の秘訣は「洒落っ気、色っ気、食いっ気です」

    テレビCMで一躍人気者となった双子姉妹の姉・成田きんさんの息子もまた、病気知らずの長寿。密着取材から見えてきたのは親譲りの軽やかな生き方だった。 どこでも女性にアタック 「ここには『きんさん桜』と『ぎんさん桜』が並んで立っているけど、きんさんの桜の方がね、ちょっと咲くのが早いんだ」 愛知県名古屋市・笠寺公園。この地に植樹された母と叔母ゆかりの“長寿の桜”を仰ぎ見て、成田幸男さんは目を細めた。 母の名は成田きんさん。1992年に流れた〈きんは100歳!ぎんも100歳!〉のダスキンCMをきっかけにご長寿姉妹として脚光を浴び、国民的な人気者となった双子の姉・きんさんだ。 「おふくろが107歳まで生きたから、それまでは自分も生きたいな。できれば親を超えたい」(成田幸男さん、以下同) 御年93歳の幸男さんは、長寿の秘訣に3つの“気”を挙げる。1つ目は60代から心がけている「洒落っ気」だ。 「年を取る

    【きんさん・ぎんさん】成田きんさんの息子・幸男さんは93歳 長寿の秘訣は「洒落っ気、色っ気、食いっ気です」
    hozho
    hozho 2024/05/05
    “テレビCMで一躍人気者となった双子姉妹の姉・成田きんさんの息子もまた、病気知らずの長寿。密着取材から見えてきたのは親譲りの軽やかな生き方だった。”
  • 香港高等法院が英国在住の男性に香港国家維持法による「分離独立煽動罪」で懲役5年の判決 外国籍保持者には初の適用

    香港高等法院は英国で登録された「香港独立党」の活動にかかわったとして、英国在住でポルトガル籍の男性に対して、2020年施行の香港国家維持法による「分離独立煽動罪」で懲役5年の判決を下したことが明らかになった。香港各紙が報じた。 この男性はロンドン在住のポルトガル人のジョセフ・ジョン氏。同氏は2020年7月から2022年11月にかけて、インターネットの「香港独立党」のホームページなどで同党の活動内容などを投稿するなど、主に香港の中国からの独立を訴えていた。 これに対して、香港当局は同党を「違法政党」として認定。現在、活動はしていないが、同氏に対して逮捕状を出し、出頭を求めていた。 高等法院は4月、人不在のまま裁判を開廷し、同氏がフェイスブックやツイッター、インスタグラムなどで、自身の主張や写真など、42件の投稿を行い、「香港政府と中国政府に対する抵抗」を28カ月間にわたって続けたと認定。「

    香港高等法院が英国在住の男性に香港国家維持法による「分離独立煽動罪」で懲役5年の判決 外国籍保持者には初の適用
    hozho
    hozho 2024/05/05
    “同法は世界中のどこにいても国籍を問わずいかなる人物にも適用される”
  • 香港で公務員が1年間に1万人以上も辞職 民主化運動弾圧や中国政府への忠誠を求めらることに嫌気、若手職員不足が深刻化

    香港ではここ数年の民主化運動の取り締まり強化などに抗議して、辞職する政府職員が増加。2022会計年度(2022年4月~2023年3月)の1年間では、1万人以上の公務員が辞職していたことが明らかになった。これは2018年度の辞職者数8500人を上回り、歴代1位の記録となった。香港各紙が伝えた。 香港の公務員は一般的に仕事の内容もそれほど大変ではなく、給与や福利厚生面、休暇の日数などでも民間企業に比べて優遇されており、かつて就職人気ナンバー1になったこともあった。 ところが、ここ数年の政府による厳しい民主化弾圧や中国政府への追従強化などで、人気が下落。途中退職者が急増しており、経験豊かな中堅職員不足が大きな問題になっているという。 2022年度の辞職者は1万人を超えたが、辞職の理由としては「海外への移住」が最も多かった。香港に住んでいる限り、中国政府に忠誠を誓わなければならず、万が一、ソーシャ

    香港で公務員が1年間に1万人以上も辞職 民主化運動弾圧や中国政府への忠誠を求めらることに嫌気、若手職員不足が深刻化
    hozho
    hozho 2024/04/21
    “香港ではここ数年の民主化運動の取り締まり強化などに抗議して、辞職する政府職員が増加。2022会計年度(2022年4月~2023年3月)の1年間では、1万人以上の公務員が辞職していたことが明らかになった。”
  • 【書評】『詭弁社会』 固定化される「立場が強い者が弱い者を圧迫する図式」、その打開を模索

    書評】『詭弁社会―─日を蝕む“怪物”の正体』/山崎雅弘・著/祥伝社新書/1023円 【評者】岩瀬達哉(ノンフィクション作家) 記者クラブは公権力とべったりと言われてきたが、いまほどの底抜け感はなかった。記者会見で政治家やキャリア官僚たちが「詭弁」を弄して誤魔化そうとすれば、執拗にい下がってきたものだ。単純思考で同じ質問をくりかえすのではなく、納得いく説明を求める気概があった。 新聞の購読部数が減り、テレビ報道が面白くないのは、権力側のあきらかな詭弁をそのまま記事にしているからだ。SNS上に溢れる一般ユーザーの率直なコメントのほうが、よほど質に迫っている。遠慮のない批判は痛快で納得感があり、タメになる。マスメディア衰退の原因は、「ごく当たり前」の「論理力」を失い、「批判的思考」ができなくなっている報道体制にあると言っていい。 「説明を控えさせていただく」 「個別の話については……コメ

    【書評】『詭弁社会』 固定化される「立場が強い者が弱い者を圧迫する図式」、その打開を模索
    hozho
    hozho 2024/04/21
    “記者クラブは公権力とべったりと言われてきたが、いまほどの底抜け感はなかった。新聞の購読部数が減り、テレビ報道が面白くないのは、権力側のあきらかな詭弁をそのまま記事にしているからだ。”
  • 大谷翔平の“ずっとそばにいる女性”の正体 身長188cmの地元放送局リポーターは元バレーボールの有望選手、現在日本語を猛勉強中

    「ドジャース大谷」が、メジャー7年目の開幕に向けてキャンプインした。ロサンゼルス・ドジャースの選手が練習する米アリゾナ州の施設には70人以上もの報道陣が詰めかけ、現地メディアは「こんなにも大勢の報道陣が集まるのはただごとではない」と伝えた。ドジャーブルーのウエアで精力的に汗を流す大谷翔平(29才)には、新天地に移った選手ならではの悩みもあるようだ。 「チームメートはもちろん、監督もコーチも裏方スタッフも、ほとんどが同じチームになるのは初めてです。挨拶する機会も多いのですが、同じ相手に2度“初めまして”と言ってしまわないかハラハラしているようです。相手をリスペクトし、対話を重視する大谷選手ならではの悩みと言っていいでしょう」(スポーツライター) 今シーズンのドジャースは、韓国・ソウルで開幕を迎える。JTBは観戦ツアーの抽選販売を2月14日に開始したが、3月20・21日の開幕カード2試合のチケ

    大谷翔平の“ずっとそばにいる女性”の正体 身長188cmの地元放送局リポーターは元バレーボールの有望選手、現在日本語を猛勉強中
    hozho
    hozho 2024/02/19
    “高校時代に書いた《人生設計ノート》の「26才で結婚」は実現していない。だが、“新たな出会い”があった。2月、イベント後に報道陣に対応。その際、「大谷の隣に立っている長身の美女は誰だ?」と話題に。”
  • 【THE SECOND出場】ザ・ぼんちインタビュー 少しも衰えない漫才への情熱「点数を積み重ねていく漫才は嫌」「今の漫才のほうがやっていておもしろい」

    今年、結成16年以上の漫才師による漫才賞レース『THE SECOND』(フジテレビ系)に、ベテラン漫才コンビ「ザ・ぼんち」が参戦する。ツッコミ役の里見まさと(71)とボケ役・ぼんちおさむ(71)の2人がこの日を迎えるまでの52年には、さまざまな紆余曲折があった。ノンフィクションライターの中村計氏が訊いた。【前後編の後編。前編から読む】 「稽古は嘘をつかんな」 1980年に巻き起こった漫才ブームは長くは続かなかった。最大瞬間風速が大きかったぶん、反動も大きかった。B&B、紳助・竜介などブームを担ったコンビが次々と解散し、ツービートは実質、活動を休止した。B&Bの島田洋七は、当時のことをこんな風に語っていたことがある。 「すごい熱量の中に放り込まれたので、いやが上にも全力で走らざるをえなかった。でも、人生はマラソン。そのことに競技場を出て初めて気づいたんですよ。あれ、まだ40キロ以上走らなあか

    【THE SECOND出場】ザ・ぼんちインタビュー 少しも衰えない漫才への情熱「点数を積み重ねていく漫才は嫌」「今の漫才のほうがやっていておもしろい」
    hozho
    hozho 2024/02/18
    ”ザ・ぼんちは最初の14年で絶頂を極め、16年の空白を経て再結成し、そこからさらに22年の歳月が流れている。そこには、他人には想像できない紆余曲折があったはずだ。その上、2人はまだ戦うことに飢えている。”
  • 【密着インタビュー】結成52年「ザ・ぼんち」が漫才賞レース『THE SECOND』に挑戦する理由「口の中をカラカラにさせながら、また漫才をやりたい」

    【密着インタビュー】結成52年「ザ・ぼんち」が漫才賞レース『THE SECOND』に挑戦する理由「口の中をカラカラにさせながら、また漫才をやりたい」 結成52年のベテラン漫才コンビ「ザ・ぼんち」。71歳の2人は、1980年代の漫才ブームを牽引した芸人でありながら、今年、30~40代の後輩が主戦場とする漫才賞レース『THE SECOND』(フジテレビ系)に参戦する。挑戦の理由を、ノンフィクションライターの中村計氏が訊いた。【前後編の前編。後編を読む】 「負けるつもりはない」 気だった。ザ・ぼんちのツッコミ役、里見まさとの言葉の端々から闘志があふれ出ていた。 「勝負ですから。相手がいる以上、負けたくない。負けたくないけど、自分たちの漫才をやって、負けたんだったらしゃあないし。そうは言っても、負けて悔しくないということはないと思います」 後輩たちの邪魔をすべきでないという大人の意見も耳にした。

    【密着インタビュー】結成52年「ザ・ぼんち」が漫才賞レース『THE SECOND』に挑戦する理由「口の中をカラカラにさせながら、また漫才をやりたい」
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    hozho 2024/02/18
    ”ただ老けていくだけじゃないですか。まだドキドキ感を味わいたい。そのためにもチャレンジせなダメなんですよ。僕は90歳まで『おさむちゃんで~す』ってやってたいんで”
  • 人手不足解消に外国人労働者をあてにする経営者たち 日本人の仕事は奪われているのか

    外国人が日で働くには就労ビザの取得が必要だ。そのビザの発給ルールの緩和や、条件の拡大などを求める動きが強まっている。たとえば、全国の従業員のうち一割が外国人だという大手コンビニ業界からは、「技術・人文知識・国際業務ビザ」にコンビニの店長やリーダー候補も加えようという働きかけが始まったと報じられた。高齢化と人口減少が続く日では労働力不足の日では、外国人労働者の位置づけが大きく変わろうとしている。ライターの宮添優氏が、主に日人から敬遠され続けた仕事の現場で起きている変化についてレポートする。 * * * 「かつては、日人がやらない仕事を外国人が担う、というイメージでした。でも、はっきり申し上げたい。今は、外国人の方が優秀で、しっかり働いてくれる。少なくとも、私の店ではそうです」 この数年で「外国人労働者」へのイメージが様変わりしたと話すのは、東京23区内にある牛丼チェーンの店舗で店長

    人手不足解消に外国人労働者をあてにする経営者たち 日本人の仕事は奪われているのか
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    hozho 2024/02/11
    ”ここで紹介したように、少なくない職場、現場において、もはや日本人より外国人労働者が求められているという現実がある以上、我々日本人はもっと危機感を持つべきではないだろうかと強く感じる次第だ。”
  • 台湾市民の67%が「自分は中国人ではなく台湾人」と認識 若い世代や女性が高い傾向、「正真正銘の中国人」の回答は3%

    米国の独立調査機関「ピュー・リサーチセンター」は1月16日、台湾の世論調査を発表した。それによると、台湾の市民のうち「中国大陸の中国人と同じく、自分は正真正銘の中国人」と思っている人は全体の3%しかいないことが明らかになった。 全体の67%は「自分は台湾人」と答えており、「台湾人であり、中国人でもある」との回答は28%、無回答が2%だった。調査は台湾総統選挙前の昨年6月~9月に電話で実施されており、回答者数は2277人。ロイター通信が伝えた。 この調査では、35歳未満の成人の83%は「台湾人」と答えており、若い世代はほとんどが、自分は台湾人と認識していることが分かった。 一方、性別では女性の72%が「台湾人」と答えており、男性の63%に対し、女性の方が「自分は台湾人である」と思っている傾向が強い。 1月に行われた総統選挙では、独立志向が強い民主進歩党(民進党)の頼清徳候補が、親中色の強い国

    台湾市民の67%が「自分は中国人ではなく台湾人」と認識 若い世代や女性が高い傾向、「正真正銘の中国人」の回答は3%
    hozho
    hozho 2024/01/28
    “35歳未満の成人の83%は「台湾人」と答えており、若い世代はほとんどが、自分は台湾人と認識。性別では女性の72%が「台湾人」と答えており、男性の63%に対し、女性の方が「自分は台湾人である」と思っている。”
  • 【被災者が号泣】杉良太郎「売名?どうだっていい」能登半島で完全自腹の炊き出し、私財40億円の“偽善”

    御年79才。この人の行動力には、誰も敵わない。1月19日、俳優で歌手の杉良太郎が、能登半島地震の避難所・石川県金沢市「いしかわ総合スポーツセンター」で、炊き出しを行った。寒風吹きすさぶ中で、自らメニューを考案した肉うどんを約300人分も振る舞い、デザートのイチゴのヘタも、自ら1つずつ包丁で切り取るほどだった。 「(被災者には)精神面のケアがすごく大事。(今は)ショックから不安に変わってますから」 杉から、うどんを手渡された70代女性避難者は「顔見ただけで元気が出ました」と感激。車いす姿の80代女性は、杉の手を握り号泣した。芸能生活59年間、福祉活動や寄付に私財40億円以上も投じてきた杉の手は、この日も温かかった。 地震からまだ半月だが、自前で運んだ支援物資の数は、個人としては破格の物量だ。 ペーパータオル、フェイスタオル、ボディタオル、スリッパが各600個。下着、スウェット上下、車いす座布

    【被災者が号泣】杉良太郎「売名?どうだっていい」能登半島で完全自腹の炊き出し、私財40億円の“偽善”
    hozho
    hozho 2024/01/22
    ”「芸能人の売名」と言われた時だった。杉は「ええ、売名ですよ。皆さんもおやりになるといい」とピシャリ。”
  • ビートたけしが語る伊集院静さんとの思い出「年下だけど、尊敬できる男だった」

    国語辞典などを手がける出版社・三省堂が発表する、「今年の新語 2022」で大賞に選ばれた「タイパ(タイムパフォーマンス)」という言葉。近年、ネットやスマホの普及とともに情報が流れる速度は急速に上がっている。だが、一度立ち止まって時間の使い方や生き方に余裕を持つべきではないか──そう主張するのが、映画監督・タレントのビートたけし氏(76)だ。 新刊『ニッポンが壊れる』を上梓したたけし氏は、『週刊ポスト』の取材のなかで「ファスト映画」への見解や、11月24日に亡くなった友人・伊集院静さんの生き様について明かした。【前後編の後編。前編から読む】 * * * オイラはこの前、久しぶりに『首』という時代劇の映画を作った。映画の話で言えば、映画を「早送り」で観る若者が増えているんだって? それどころか起承転結の要所だけをつまんで繋げて、10分や15分にまとめた「ファスト映画」というのを配信する違法業者

    ビートたけしが語る伊集院静さんとの思い出「年下だけど、尊敬できる男だった」
    hozho
    hozho 2023/12/19
    “今は情報が溢れすぎて、「早くて効率的」であることが美徳とされるようになった。でも、“贅沢”というのは効率とは対極のところにある。”
  • ビートたけしが“ゆとり”を失った社会へ直言「効率を追い求めて、道を踏み外す若者たちが心配だ」

    急速に進む情報化社会で、忙しない現代人の生活は仕事、健康、娯楽……あらゆる面で「効率重視」になった。だが、“ムダ”を許さない余裕なき社会は、心の「ゆとり」も奪ってしまった。最新刊『ニッポンが壊れる』で日社会の問題点を指摘している映画監督・タレントのビートたけし氏(76)が、『週刊ポスト』の取材のなかでスマホが普及したことによる日人への影響について緊急提言した。【前後編の前編。後編を読む】 * * * 一年が終わりに差しかかろうという時に、政治の世界では「政治資金パーティー」の裏金にまつわる話がジャンジャン溢れ出てきた。政治家という生き物はいかにセコい“慣習”を続けてきたかと呆れちまうけど、まァ、こんなことは昔からあったことだ。 むしろ、なぜこのタイミングでメスが入ったのか。わからないが、“時代の変わり目”ということなのかもしれない。たしかに政治の世界だけでなく、この数年で世の中は随分と

    ビートたけしが“ゆとり”を失った社会へ直言「効率を追い求めて、道を踏み外す若者たちが心配だ」
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    hozho 2023/12/19
    “オイラが感じるのは、最近のニッポン人には「ゆとり」がないということだ。それはやっぱり「スマホ」の影響が大きいだろう”
  • 《勝つ、勝つ、勝~つ!》巨人・長嶋茂雄氏「魂のサプライズ復活」の裏に“愛弟子”阿部新監督への深い愛と阪神への対抗心

    東京ドームを埋め尽くす4万人近い巨人ファンが、長嶋茂雄・終身名誉監督(87)のサプライズ登場に沸いた。ミスターは、阿部慎之助・新監督(44)が向けたマイクに「勝つ、勝つ、勝~つ!」と魂の雄叫びを披露。入院先の病院から駆けつけてまでナインを鼓舞した思いとは──。 V9戦士も感激 “復活劇”の舞台となったのは、11月23日に開催された「ジャイアンツ・ファンフェスタ 2023」だった。 長嶋氏が公の場に姿を見せたのは今年3月31日の開幕戦以来だが、その時は場内ビジョンでのコメント動画の放映のみ。グラウンドに現われたのは昨年の開幕戦以来1年8か月ぶりだ。 長期間の“不在”だけに容態を懸念する憶測も流れたが、それを払拭するサプライズだった。 V9時代に“4番・長嶋”の後ろを打ち、「最強の5番打者」の異名をとった末次利光氏(81)が喜ぶ。 「長嶋さんの姿を久々に拝見して嬉しかったですよ! 元気そうでよ

    《勝つ、勝つ、勝~つ!》巨人・長嶋茂雄氏「魂のサプライズ復活」の裏に“愛弟子”阿部新監督への深い愛と阪神への対抗心
    hozho
    hozho 2023/12/06
    ”ミスターにとって阿部は“最後の愛弟子”です。だからこそ、病院から一時外出してまで東京ドームに姿を見せた。阿部を激励したいという、ミスターの強い思いの表われでしょう”
  • おらが知事の「貧乏くさい発言」をフォローした秋田県民の大人力を見習いたい

    失言はゼロにはできないものかもしれない。一方で、事後の対応によってその後の状況が大きく異なってくるのも事実。コラムニストの石原壮一郎氏が考察した。 * * * 政治家は「失言」が得意です。そして政治家がケシカラン発言をすると、いきり立って批判する人が、ワラワラと湧いてくるのが常。なかには筋金入りのケシカラン発言もありますが、何でもかんでも目くじらを立てればいいわけではありません。勇ましい発言をするのがカッコイイと思っている人は、たいていちょっと痛い人でもあります。 秋田県の佐竹敬久知事が、先月下旬に地元で行なわれた会合で講演し、四国の料理やお酒に対して「貧乏くさい」「うまくない」などと述べました。内輪の集まりでのウケ狙いとはいえ、たしかに失礼な発言ではあります。 知事の発言を知って「すわっ、秋田と四国の全面戦争勃発か!」と心配した人もいたでしょう。しかし、そんな物騒なことにはなりませんでし

    おらが知事の「貧乏くさい発言」をフォローした秋田県民の大人力を見習いたい
    hozho
    hozho 2023/11/12
    ”発言をきっかけに四国側から秋田県に打診があり、15日に有楽町で各県の特産品や酒を合同で販売する物産イベントが開催されることになりました。佐竹知事も駆けつけて、秋田と四国の特産品をPRする予定。”