人の手を借りずに働く自律型の警備ロボット「INTELLOS」(注:正式名称は未定)を、シャープの米国法人が発表した。 最近は人型ロボット兼携帯電話の「ロボホン」などが注目のシャープだが海外でもロボット事業を展開している。
正真正銘の日本生まれ 小ぶりで値段も手頃ながら、果肉が締まって甘さは強く、しかも一年中入手可能なことから人気の高い「アンデスメロン」。 そのネーミングから、南アメリカ大陸にそそり立つアンデス山脈の周辺が原産地の品種なのか、と思いきや、じつはこれ、正真正銘日本生まれの日本育ち。アンデス山脈とはいっさい関係ない。 アンデスメロンが誕生したのは'77年のこと。当時はまだ、甘味が強く網目のあるものといえば高級品種のマスクメロンだけで、一般家庭は網目のない、マクワウリがメロンとして浸透していた。 なぜなら網目のあるメロンはガラス温室で手間ひまかけて育てなくてはならず、しかも1本のつるに実るのはたった1個。生産者泣かせで栽培の難しい果物だったそうな。 「もっと簡単に育てられて、1本のつるに複数の実がなるメロンを作れないものか……」 長年の試行錯誤の末、ついに日本を代表する種苗メーカー・サカタのタネがそ
400勝投手の金田正一氏(83)のお宝は、「リンゴの唄」の作詞者として知られる詩人・サトウハチロー氏から贈られた詩だった。数多くのトロフィーや盾、思い出の品よりも、この詩をお宝と呼ぶ理由について、金田氏が語った。 * * * 1969年、巨人がリーグ5連覇を決めた翌日、通算400勝を達成したワシはユニフォームを脱ぐことになった。その直後に自宅に贈られてきた詩がワシの宝物だ。 贈り主は詩人のサトウハチローさん。大きな和紙に毛筆で書かれたその詩には、難しい言葉は1つも使われていない。ただその内容は、ここまでワシをしっかり見ていてくれた人がいたかと嬉しくなるものだった。読めば読むほど金田正一の真の姿が見えてくるのだ。 サトウさんと面識はほとんどない。だからこそこの詩には価値がある。ワシに一切媚びる必要のない人の客観的な意見だからな。倉庫には沢村賞など数多くのトロフィーや盾があるが、そのどれよりも
「一生に1度の買い物」と必死の思いで35年ローンを組んで買ったマンション。「売って老後の資金にあてようか」と売却価格を調べてみると──なんと購入時の5分の1になってローン残金にもならない。一方で、「意外と高く売れた」とホクホク顔の勝ち組もいる。命運を分けたのは何なのか。老後生活を左右する「マンション格差」の実態を追った。 ここに60代の2人の男性サラリーマンがいる。どちらも30年以上前にマンションを購入。子供たちは独立、会社も定年退職し、もう通勤の便を考える必要もない。 「いま住んでいるマンションを売って、田舎でのんびり暮らすのはどうか」 「将来的に老人ホームに入るとなった場合、家を売った資金で、どのレベルの施設に入れるか」 そう考えて、いま住んでいるマンションの資産価値を調べてみると、一人は“天国”を、もう一人は“地獄”を見た。 “天国”を見たAさんの話。 「35年前に東京23区内に約4
国民的おやつ「たい焼き」。老若男女に愛され続けるたい焼きですが、実は「天然物」と「養殖物」があるのをご存知ですか? たい焼きファンの間では、一匹だけの型で焼き上げられるものが「天然物」、大きな鉄板で同時に複数匹焼き上げられるものが「養殖物」と呼ばれており、やはり手間と時間がかけられた「天然物」は奥深い味わい。 今回は最高においしい「天然物」が食べられる、四谷の「たいやき わかば」を現地ルポ。 創業昭和28年の老舗 四谷駅から歩くこと約5分の路地裏に佇む「わかば」。巷では「東京のたい焼き御三家」の1つとも言われている、創業昭和28年の老舗です。時間帯によっては行列ができることも。 丁寧に一つ一つ焼き上げられる天然物 お店の外からも、職人さんがたい焼きを焼き上げる様子が見られます(許可を得て撮影)。 「一本焼きの型」を使って丁寧に作られるたい焼き。あんこがあふれんばかりに詰められています。 職
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く