イスラエル・ハイファ南東の空軍基地で離陸しようとする同国空軍のF16戦闘機(2016年6月28日撮影、資料写真)。(c)AFP/JACK GUEZ 【6月20日 AFP】米航空・防衛大手ロッキード・マーチン(Lockheed Martin)は、印タタ・グループ(Tata Group)傘下の防衛企業タタ・アドバンスド・システムズ(Tata Advanced Systems)とF16戦闘機を共同生産することで合意した。両社が19日、共同声明で明らかにした。 F16の最新型、ブロック70(Block 70)をインド国内で生産する。同型機について両社は「最新の先進技術が搭載されたF16」だとしている。 インド空軍は現在のところF16を導入していないが、専門家らは現地生産が行われることで仏ダッソー・アビアシオン(Dassault Aviation)の戦闘機「ラファール(Rafale)」などライバルに