12月21日。成田空港第2ターミナル。人もまばらな午後9時の出発ロビーに、浦和MF阿部勇樹が現れた。「2010年のW杯直前に、グラーツでイングランドと親善試合をしたときに、現地で会って以来です
本日の日経平均株価は、米株高で一時2万4000円を突破したものの、後場に値を崩し、前日比104円安の2万3763円と続落した。相場全体が軟調のなか、逆行高で上場来高値を更新した銘柄は104社だった。上場来高値を更新した銘柄は過去の売買による抵抗帯がなく、いわゆる“株価青天井”銘柄として注目される。 上場来高値を更新した主な銘柄は、17日に配信した「中村潤一の相場スクランブル」で取り上げられたTHEグローバル社 <3271> 、バイオ関連株が上昇指向にある中、脳神経系疾患薬の開発に注目が集まっているサンバイオ <4592> [東証M]など。そのほか、安川電機 <6506> 、日本電産 <6594> など60社は連日で上場来高値を更新した。 ※16年1月時点で株式を新規公開し、東証1部、2部、マザース、ジャスダック市場に上場する銘柄を対象とした。 ■本日、上場来高値を更新した銘柄一覧 コード
昨年12月21日、さまざまな廃棄物を扱う業者の作業場所。近くにはプラスチック工場が多い工業団地がある(いずれも広東省仏山市で) リサイクルを目的に世界各国から大量の廃棄物を輸入してきた中国が昨年12月末、部分的に廃棄物の輸入禁止に踏み切った。 再生処理の過程で起こる環境汚染を防ぐのが目的だ。急な措置に、国内外で波紋と混乱が広がっている。 米オレゴン州の廃棄物処理再生施設の職員駐車場には600トンの廃棄物が積まれ、ノースカロライナ州ではトレーラーに載せられたままになっている――。 米国、カナダなど9000以上の業者で作る「北米固形廃棄物協会」(SWANA)は昨年12月の声明で、北米各地で処理しきれない廃棄物があふれつつある現状を訴えた。米国では3分の1以上の州で「明らかな影響」が出ているという。 原因は中国政府が昨年7月に明らかにした輸入停止策だ。生活ゴミのプラスチックや未分別の古紙など4種
東京都とお茶の水女子大湾岸生物教育研究センターの吉田隆太特任助教らは18日、小笠原諸島・聟島列島の周辺海域で新種のカニを発見したと発表した。甲羅が押しつぶされ、ぺたんこになっているような形から「ペタンココユビピンノ」と名付けられた。10日付の国際学術誌に発表した。 新種のカニは、甲羅の横幅が約7ミリと小型。ゴカイがすみかとしているストローのような形をした「棲管」の中から見つかった。ゴカイとの共生が考えられるという。 これまでに発見されたコユビピンノ科のカニは、ゴカイにしがみつくなどして寄り添って暮らすが、今回発見されたカニはゴカイと離れた場所で発見されており、習性が異なる可能性がある。 都は世界自然遺産に登録されている小笠原諸島の保全のため、平成25年から29年まで海洋生物調査を実施し、1500種を超える海洋生物の生息を確認。今回のカニは28年の調査で発見した。
【玉田圭司インタビュー 前編】 風間八宏新監督のもと、1年でJ1復帰を果たした名古屋グランパス。昨オフに古巣へ復帰したストライカーの玉田圭司も、昇格に大きく貢献した選手のひとりだ。 年が明けて2018年1月、玉田は自身がプロデュースする千葉県のフットサルコートでサッカースクールを開き、少年たちと一緒にボールを蹴っていた。ここ数年で恒例となっている"初蹴り"を終えた38歳のレフティに、自身の移籍や、プレーオフを経て昇格を達成した1年を振り返ってもらった。 昨季、名古屋のJ1復帰に貢献した玉田圭司(中央)photo by getty Images――昨季は、名古屋がクラブ史上初の2部リーグを戦っていましたが、そこでチームに帰還したのが玉田選手でした。そして見事に1年での昇格を果たしたわけですが、振り返ってみてどんなシーズンでしたか? 「名古屋を去って何年か経ち、戻ってきたチームには一緒にプレー
「ひげなしゴゲジャバル」は、日本の楽曲。作詞、作曲は菊池之枝、編曲は一ノ瀬義孝。1974年6月-7月に放送されたNHK『みんなのうた』ではペギー葉山が歌唱を行った。 概要[編集] NHK『あなたのメロディー』1973年度入賞曲。離れ村を舞台に、村人に慕われている「ゴゲジャバル」という名の野良猫が、ある日村の少年にヒゲを切られた事から大騒ぎとなり、最後は村人全員で神様にお祈りをすることになった出来事を描いた楽曲である。 1974年6月-7月にNHK『みんなのうた』で放送された。同番組でのテレビ放送の際に使用されたアニメ映像は堀口忠彦が製作を担当した。 ペギー葉山版の音源は、キングレコードから発売されたLP『NHKみんなのうたより Vol. 11』(SKM-2204)に収録された。 『NHKみんなのうたDVD-BOX』のDISC.5に収録された。 補足[編集] テレビでの本放送時に行われた本楽
祖谷のかずら橋(三好市西祖谷山村善徳) 橋床のさな木 壁(側面) 祖谷のかずら橋 入り口付近からの様子(2015年5月) 粉ひき節の石碑(「蜘蛛のゆ」とはクモの糸のこと) かずら橋(かずらばし)は、サルナシ(しらくちかずら)などの葛類を使って架けられた原始的な吊橋。徳島県三好市の西祖谷山村善徳にあるものが著名である。さらにその奥地、同市東祖谷菅生にも2橋架けられている。また福井県今立郡池田町にも東祖谷の職人の協力によって観光用に造られたものがあり[1]、いずれも人専用の橋である。 歴史[編集] 祖谷のかずら橋の場合、古文書によると、かつては7ないし13の橋が存在したとされる。最古のものは1646年(正保3年)の「阿波国図」にかずら橋が7つ存在したと記録されている。また1657年(明暦3年)「阿波国海陸度之の帳の写」の祖谷紀行には13のかずら橋があったとされる。 起源はその昔、空海が祖谷に来
飼いきれなくなった外来種ミドリガメを引き取るための池を建設しようと、爬虫(はちゅう)類と両生類の動物園「iZoo(イズー)」(河津町)が、費用をインターネットのクラウドファンディングで募っている。 イズーは2012年の開園当初から外来種を引き取っている。年間に1000匹ほど引き取るうち、9割はミドリガメで、現在の池は満杯状態という。ミドリガメは今後、飼育が原則禁止される「特定外来生物」に指定される可能性があり、捨てられるミドリガメはさらに増える恐れがある。 このためイズーは、ミドリガメ約8000匹を飼育できる大きさの池を、5月上旬頃までに設ける計画を立てている。維持費なども含めて約1000万円が必要になり、費用はパルコ(東京都)が運営するクラウドファンディングサイト「ブースター」で募る。1口3000円から申し込みができ、寄付額に応じて動物の写真などのプレゼントがある。 16日には、静岡パル
今秋までに工事完了 東日本大震災で全壊したJR山田線陸中山田駅(山田町)で16日、復旧状況が報道陣に公開された。 山田線は宮古―釜石駅間(55・4キロ)が不通で、JR東日本が総事業費約200億円をかけて被災した駅の復旧工事などを進めている。今秋までに工事を完了させた後、試験運転などを行い、2018年度内の復旧を目指す。 陸中山田駅では新たにレールが敷設され、枕木を強度の高いコンクリート製にするなどの工事が行われた。今後、ホームの屋根の取り付け作業などを行う。 同社東北工事事務所三陸復興工事区の滝内義男区長(58)は「地域の皆さんが待ち望んでいる山田線の再開に向け、計画通りに工事を進めたい」と話した。
IT大手のディー・エヌ・エー(DeNA)は昨年、プロバスケットボール男子のBリーグ1部(B1)・川崎ブレイブサンダースの運営権を東芝から取得し、今年7月以降、チーム運営に乗り出す。プロ野球・横浜DeNAベイスターズの球団運営に続き、川崎で歴史あるチームの運営に携わることで、本県のスポーツの盛り上がりに貢献したい考えだ。チーム運営を行う新会社の社長に就任する元沢伸夫氏とベイスターズの岡村信悟社長に将来の構想などを聞いた。(那須慎一) ◇ バスケチーム運営新会社の社長には、これまでベイスターズでスポーツ事業本部長を務めてきた元沢氏が就く。元沢氏はブレイブサンダースの運営権取得について、「DeNAとしてもスポーツコンテンツを広げるにあたり、バスケは非常に魅力的だと思っていた。Bリーグの各チームや色々な企業と話をする中で、東芝とご縁があってここまできた」と説明する。 ■川崎のスポーツ文化 元沢氏に
小型の地球観測衛星「ASNARO(アスナロ)2」を載せた固体燃料ロケット「イプシロン」3号機が18日午前6時6分、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられた。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、衛星は同7時前に分離、予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。 経済産業省の支援でNECなどが開発したアスナロ2は、電波を使って地球を観測する約570キロ・グラムの衛星。地上にある1メートルの物体を識別可能な高性能レーダーを搭載しており、悪天候時や夜間でも、画像情報を取得できる。 2014年に打ち上げた光学衛星アスナロ1と合わせた2基体制で、災害現場の調査や資源探査、農作物の成育状況の確認など、幅広い分野での活用が見込まれている。
【ワシントン=海谷道隆】米ホワイトハウスの医師は16日の記者会見で、トランプ大統領の認知能力に問題はないとの検査結果を発表した。 大統領の認知能力について、医師が記者会見でお墨付きを与えるのは異例だ。 認知能力を調べるテストは12日、トランプ氏が就任後初の健康診断を受けた際、本人の希望で行われた。今月出版された暴露本「FIRE AND FURY(炎と怒り)」がトランプ氏の精神的な不安定ぶりを描き、大統領として適格かどうか疑問を投げかけたことに反論する狙いとみられる。 記者会見で医師は「大統領の認知能力に全く懸念はない」と強調。軽い認知機能障害を発見するテスト30問すべてに合格したという。 71歳のトランプ氏は健康診断の結果も「極めて健康」だった。
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