トヨタ自動車は7月1日、小型ハイブリッド車「アクア」を一部改良して発売した。同時に、ビジネスシーンに合わせた装備をそろえた特別仕様車を設定した。 ハイブリッド専用車種として認知されているアクアは、企業が環境に配慮する姿勢を示しやすく、コンパクトで燃費性能が高いことから使い勝手にも優れている。 今回設定したビジネス仕様車「S“Business Package”」には、ビジネス用途に合わせた装備を採用した。特に、たくさんの荷物を積載しやすくするため、専用デッキボードを装備。リアシートを倒せば、奥行きがあるフルフラットの荷室になる。2人乗車時の荷室長は約1.2メートルで、スクリーンなど長さがある荷物も積みやすいという。
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