マツダのベストセラー・クロスオーバーSUV『CX-5』後継モデルの情報を、スクープサイト「Spyder7」が海外エージェントから入手した。情報によると、その車名は『CX-50』となる可能性があるという。最速で2021年内、あるいは2022年初頭の発表と予想される後継モデルの姿にせまる。 CX-5は、燃焼効率の高い「SKYACTIVエンジン」、および高機能「SKYACTIVシャシー」、軽量高剛性「SKYACTIVボディ」を採用し、2012年に初代が誕生。マツダ再生の立役者となっただけでなく、SKYACTIV-Dエンジンの投入によって日本市場でのクリーンディーゼルエンジン車普及を牽引したエポックメイキングなモデルだ。 現行型となる第2世代は2017年に発売。マツダのデザイン哲学「魂動」をさらに研ぎ澄ませ、新たな都会的SUV像を作り上げた。そして早くもCX-5に後継モデルが登場することになる。