ジョアンナ・ニューサム(Joanna Caroline Newsom 1982年1月18日 - )は、アメリカ合衆国ネバダシティ出身のハープ奏者及びシンガーソングライターである。 共に医師で、厳格な教育方針を持つ両親の元、テレビやラジオ等に接することを禁じられて育つ。幼少期は演劇を学び、そこで長台詞の暗記や暗唱のメソッドを学ぶが、この時の経験が現在のライブパフォーマンスに影響を与えていると彼女は語っている。5歳のときハープを学びたいと両親に懇願し、了承されたが、小さすぎたジョアンナに講師がハープを教えたがらず、まずはピアノから始めてみてはどうかと諭され、渋々ピアノのレッスンから始める。しばらくした後、ようやくハープのレッスンを受けられるようになり、10代の頃はハープの演奏に夢中になった。高校卒業後はカレッジで作曲法を学ぶが、自分の音楽を追求するために中退。独自の音楽活動を開始し、現在に至る