イギリス王室のバッキンガム宮殿は1日、新型コロナウイルスに感染し、ウィンザー城で「軽い公務」を続けていたエリザベス女王(95)が通常の公務に復帰したと発表した。この日、オンライン形式で2件の公務に臨んだという。
大阪・関西万博の公式キャラクターデザイン最終候補3作品=2日午後、大阪市中央区の大阪商工会議所(鳥越瑞絵撮影) 2025年大阪・関西万博の運営主体「日本国際博覧会協会」は2日、万博の公式キャラクターデザインの最終候補3作品を発表した。今月10日まで公募サイトなどで一般からの意見を募って審査の参考とし、選考委員会が早ければ3月下旬に1作品を選ぶ。 候補Aは、あめを配って友達を増やす「大阪のオバちゃん」を連想させるデザイン。候補Bは地球や生物、人間をイメージさせる「柔らかい水色の球体」が特徴で、候補Cは「水の都」と呼ばれている大阪を意識し「水と一緒になることで姿を変えられることがコンセプト」としている。 協会の石毛博行事務総長は大阪市内で記者会見し、「ロゴマークとともにキャラクターは万博への期待を膨らませる発信力のあるもの。愛されるキャラが選ばれてほしい」と述べた。 公式キャラは昨年11~12
ツイッターで政界最多のフォロワー数243万人を擁する、自民党の河野太郎衆院議員が1日朝、駐日ロシア大使館が「ロシアに対して情報戦が繰り広げられています」などと訴えるツイートに対し、英語で「Shame on you(恥を知れ)」と非難する一幕があった。 ウクライナ危機が勃発して以降、正規戦以外に、ゲリラ戦やサイバー戦、情報戦などを組み合わせた「ハイブリッド戦」が国内外で激しくなっている。 ロシア大使館のツイッターアカウントはこうした状況を踏まえ、前日(2月28日)夜、「今、ソーシャルメディア上でロシアに対して情報戦が繰り広げられています。🇷🇺軍によって民間インフラが破壊された証拠がないため、🇺🇦による空爆や誤射、逆にドンバスでウクライナの民族主義者の犯罪を記録した映像や動画が、ロシアによるものであるかのように紹介されているのです」と投稿した。 さらにセルフリプライする形で、「さらに、
ニューヨーク市民は通常の生活への回帰を肌で感じ始めているようだ。 レストラン予約はより難しくなり、オフィスで働く人が増えている。トニー賞のシーズン前に劇場には人々が戻っている。9日にはニューヨーク州のホークル知事が、大半のビジネスを対象に10日からマスク着用義務を解除すると発表した。 新型コロナウイルスのオミクロン変異株流行で感染が再拡大していたが、知事の発表はレストランや不動産所有者、中小企業に対し、オミクロン後の回復が視野に入っていることを示す明確なサインを与えるものだ。 「ルーナーニューイヤー」ガラコンサートを今週主催したニューヨーク・フィルハーモックのデボラ・ボーダ最高経営責任者(CEO)は、コロナの「パンデミック(世界的大流行)の長期休暇からわれわれは戻った」と宣言した。
Smoke billows from the burning Felicity Ace car transport ship, viewed from Portugal’s Navy NPR Setubal southeast of the Azores. The ship's crew was taken by helicopter to Faial island on the mid-Atlantic archipelago on Feb. 16, with no reported injuries. AP ドイツから米国に向かって大西洋を航行中だった商船三井運航の自動車運搬船「フェリシティー・エース」が、1日に沈没した。同船では火災が発生し、安全海域へえい航中だった。 フォルクスワーゲンのVWやポルシェ、アウディ、ベントレーなどの自動車約4000台を積載していたフェリシティー・エース
英サウスエンドオンシーを訪れたチャールズ皇太子(2022年3月1日撮影)。(c)JUSTIN TALLIS / various sources / AFP 【3月2日 AFP】英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)の長男で王位継承者のチャールズ皇太子(Prince Charles、73)は1日、ロシアによるウクライナ侵攻について、自由と民主主義に対する攻撃だとの見方を示した。高位王族がこのような率直な意見を述べるのは異例。 皇太子は同日、東部サウスエンドオンシー(Southend-on-Sea)の市昇格を記念するため、同市を訪問。演説で、同市近郊で昨年10月に起きたデービッド・エイメス(David Amess)下院議員刺殺事件について、「民主主義、開かれた社会、そして自由そのものに対する攻撃」だと表現した。 さらに「われわれは今ウクライナで、同じ価値観が最も非良心的な
オーストリア・ウィーンのシェーンブルン宮殿で、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮するワレリー・ゲルギエフ氏(2020年9月18日撮影、資料写真)。(c)GEORG HOCHMUTH / POOL / AFP 【3月2日 AFP】ドイツを代表するオーケストラの一つ、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団(Munich Philharmonic)は1日、世界的なロシア人指揮者ワレリー・ゲルギエフ(Valery Gergiev)氏(68)を首席指揮者から解任した。ミュンヘンのディーター・ライター(Dieter Reiter)市長が発表した。 ゲルギエフ氏は、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領の支持者で、同楽団にロシアのウクライナ侵攻に対する姿勢を示すよう要請されていたが、期限までに返答をしなかった。 ゲルギエフ氏は世界最高の指揮者の一人とされ、年間平均275
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く