SHKライングループの東京九州フェリーは7月21日、これまで関東と九州を結ぶ定期便を3月下旬から日発2台運行を開始していたが、 このほど7月中旬から輸送体制の改善を図るため、日発3台に拡充して輸送することになったと発表した。 <東京九州フェリーによる無人車航走> <フェリーに乗り込む様子> 今回の輸送は、 “陸上輸送”を”フェリー輸送の無人車航送”に切り替えることにより、 「労働力の省力化」に繋がっている。フェリー輸送を行う横須賀~新門司間はドライバーが乗船せず無人車航送となることから、各拠点のドライバーは集配地から各港までの短距離を運転するだけでよく、ドライバーの労働時間が短くなるという労務管理上のメリットがある。 これは、2024年4月に「働き方改革関連法」の自動車運転業務への適用が開始されることにより、トラックドライバーの時間外労働上限規制が年960時間になり、長距離の”陸上輸送”が
今回は中央アジア諸国に1カ月かけて資源の調査に行った。今や中央アジアではカザフスタン、キルギスタン、ウズベキスタン、タジキスタン、そしてトルクメニスタン(以下、カザフ、キルギス、ウズベク、タジク、トルクメンと記す)の5カ国をひっくるめて中央アジア諸国と呼んでいる。 ロシアと中国の狭間で 歴史的にはロシアとの経済的な結びつきが強く当然旧ソ連時代の影響もあって政治的、軍事的にも関係が深い共和国群である。 一方、中国にとっても「一帯一路」政策を海外に伸ばしていく国家方針において隣国である中央アジア諸国は、最も重要な国家群である。特にカザフとの結びつきは大変重要であり、中央アジア諸国が協力しない限りは中国の世界戦略である「一帯一路」戦略はうまくいかないのは当然である。中国は国境を接しているキルギスとタジクについても「一帯一路」の政策の枠の中で力を入れている。 ウズベクとトルクメンは直接国境を接して
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く