トヨタ車体社員ドライバーの三浦昂氏が運転し、オフロードを走行するランクル300をベースにしたラリー仕様車=14日午前、愛知県豊田市 トヨタ自動車の子会社トヨタ車体(愛知県刈谷市)は14日、世界で最も過酷とされる自動車競技「ダカール・ラリー2023 サウジアラビア」への参戦発表会を同県豊田市で開いた。市販車部門で史上初の10連覇を目指す。 同社が生産するスポーツタイプ多目的車(SUV)「ランドクルーザー」をベースにしたラリー仕様車で参戦。21年に発売したランクル300を初投入する。新型モデルの採用は14年ぶり。 「ダカール・ラリー2023 サウジアラビア」への参戦を発表し、ポーズをとるトヨタ車体の増井敬二社長(後列中央)と社員ドライバーの三浦昂氏(前列右から2人目)ら=14日午前、愛知県豊田市ラリーは12月31日にサウジ西部の都市ヤンブーをスタートし、来年1月15日に東部の都市ダンマームでゴ
![ダカールラリー10連覇挑戦 トヨタ車体、参戦発表会](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/97a13a8e18d90c6dbfb644b3116f4335c7a9ed3e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fresizer%2FROeHRxwzYABgvZNK8jWHTZ0dgb8%3D%2F1200x630%2Fsmart%2Ffilters%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2FJZG4G7YYIBKQDNIXZK34HBW36E.jpg)