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ブックマーク / karapaia.com (286)

  • やさしすぎる世界。地震発生直後、みんなで輪になって子供を守ろうとする象 | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るInstagram/San Diego Zoo Safari ParkSan Diego アメリカ、サンディエゴで2025年4月14日、地震が発生した。この時、動物園にいた象たちの取った行動がSNSに投稿されると、多くの人々の感動を誘った。 アフリカゾウたちは、地震の揺れを感じると中央に集まり、大人たちが一斉に子どもたちを囲むように輪を作ったのだ。 これは「警戒の輪」と呼ばれる群れを守る行動であり、ゾウ特有の高度な社会性と危機対応能力、更に子供を守ろうとする愛情の深さを物語っている。 地震を感じ取った象たちのとった心温まる行動 2025年4月14日午前10時10分頃、カリフォルニア州サンディエゴ郡ジュリアン付近を震源とするマグニチュード5.2の地震が発生した。 サンディエゴ動物園サファリパークもこの地震の影響を受けたのだが、その時にアフリカゾウの群れがとった行動

    やさしすぎる世界。地震発生直後、みんなで輪になって子供を守ろうとする象 | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/04/17
    “この行動は、ゾウの高い社会性を象徴している。ゾウは非常に家族愛が強く、特に子どもや年老いた個体に対する思いやりを持っていることで知られている。”
  • 1億3100万年前の妊娠中の魚竜の完全な化石が発見される | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るチリの国立公園、氷河地帯で発見された魚竜 image credit:Irene Viscor 約1億3100万年前、現在の南米チリ・パタゴニア地方の海で、妊娠中の魚竜類のメスが海底に突っ込むようにして命を落とした。 後に「フィオナ」と名づけられたその化石は、きわめて保存状態が良く、お腹の中の赤ちゃんのほか、最後の事となった魚の骨まで見つかっている。 赤ちゃんは産まれる準備ができていたらしく、まもなく出産となるはずだったのだ。 当時いったい何が起きていたのか? フィオナとお腹の子の物語は、古代の地球環境や生態系の謎を解く重要な手がかりとなっている。 南米パタゴニアで発見された奇跡の化石 2023年、チリ南部の氷河地帯で発見された魚竜「フィオナ」の化石は、研究者たちにとって非常に貴重な発見だった。 フィオナは全長3.3mのメスで、約1億3100万年前の白亜紀前期、

    1億3100万年前の妊娠中の魚竜の完全な化石が発見される | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/04/13
    “この発見は、チリで完全に保存された妊娠中の魚竜としては初めてであり、地理白亜紀オーテリビアン(オーテリーブ期)の化石としては唯一の妊娠中の標本となる。”
  • サハラ砂漠に未知の人類が存在していたことが7000年前のミイラのDNAで明らかに | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るPhoto by:iStock 1万4500年~5000年前、世界最大級のサハラ砂漠には緑ゆたかなサバンナが広がっていた。新たな研究によると、そこで長きにわたり孤立していた未知の人類が存在したという。 その遺伝子はすでに純粋な形では存在していないが、現代においても北アフリカ人の中核的な遺伝的要素として残っている。 ドイツ、マックス・プランク進化人類学研究所をはじめとするチームによるこの研究は、湿潤だったかつてのサハラ地域で暮らしていた人類の歴史に光を当てている。 かつては緑豊かで、牧畜が営まれたサハラ砂漠 現在、世界最大級の砂漠地帯となっているサハラ砂漠だが、およそ1万4500年前から5000年前は緑豊かなサバンナが広がっていた。この時期のことを「アフリカ湿潤期」という。 この時期、各地に水域が存在し、今よりもっと住みやすかったことから、牧畜が広がったと考えられ

    サハラ砂漠に未知の人類が存在していたことが7000年前のミイラのDNAで明らかに | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/04/09
    “1万4500年~5000年前、世界最大級のサハラ砂漠には緑ゆたかなサバンナが広がっていた。新たな研究によると、そこで長きにわたり孤立していた未知の人類が存在したという。”
  • ホンダが月面の居住空間に電力を供給、月の資源をエネルギーに変える技術 | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るHONDA 日の企業、ホンダと言えば、自動車やオートバイが有名だが、将来的には宇宙の発電インフラ企業として名が知られるようになるかもしれない。 ホンダの研究開発子会社「技術研究所」が開発した「循環型再生エネルギーシステム」は、月面での人類の生活を支える新たな技術として注目を集めている。 酸素と電気を水からつくり出すこの技術は、まさに「未来の命綱」だ。 そして最近、宇宙での使用を想定したこの発電システムの実験を国際宇宙ステーションで行うために、米国の航空宇宙関連企業2社と契約を締結した。 F1での活躍や世界初となる人型二足歩行ロボット「アシモ」など、旺盛なチャレンジ精神を社風とするホンダだが、新たな挑戦の舞台は宇宙であるようだ。 月面の発電システム開発に挑むホンダ 現在NASAと日をはじめとする各国のパートナーが取り組んでいる「アルテミス計画」では、202

    ホンダが月面の居住空間に電力を供給、月の資源をエネルギーに変える技術 | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/04/07
    “ホンダの研究開発子会社「本田技術研究所」が開発した「循環型再生エネルギーシステム」は、月面での人類の生活を支える新たな技術として注目を集めている。”
  • うれしいニュース!ネパールでコツメカワウソが185年ぶりに再発見 | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るimage credit: IUCN/SSC Otter Specialist Group Bulletin / @Rajeev Chaudary 長年にわたって目撃情報がなく、すでに絶滅したと思われていたネパールのコツメカワウソが、地元の住民によって捕獲され、その生存が確認された。 ネパールでコツメカワウソが最後に目撃されたのは1839年で、今から何と186年も前のこと。 絶滅したかと思われていた希少種の発見に、現地の研究者たちは喜びの声を上げている。 185年ぶりに確認されたネパールのコツメカワウソ このコツメカワウソは2024年11月、ネパール最西部のスドゥルパスチム州ダデルドゥラを流れるラングン川とプンタラ川の合流地点で見つかった。 この画像を大きなサイズで見るimage credit: Google Map ダデルドゥラの森林管理局のラジブ・チャウダリ

    うれしいニュース!ネパールでコツメカワウソが185年ぶりに再発見 | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/04/05
    “ネパールでコツメカワウソが最後に目撃されたのは1839年で、今から何と186年も前のこと。”
  • つ、ついに!サメを乗りこなすタコが現れた件 | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る タコの知能の高さはカラパイアの読者なら学習済みだろう。あまりの賢さに、宇宙から地球に飛来してきた説まであるくらいだ。 そんなタコがすごいことをやっていた。ニュージーランドの海で、サメ類の中で最も速く泳くことで知られているアオザメに乗って移動していたのだ! サメを手なずけ、手下として利用していた、とでもいうんだろうか?目撃した専門家もビックリ仰天だったという。 タコがサメを乗りこなしているだと? ニュージーランド、オークランド大学の海洋生物研究チームは、同国ハウラキ湾で驚くべき光景を目にした。 泳いでいるアオザメの上に、タコがしっかりと張り付いていたのだ。 このありえない組み合わせを目にした海洋科学者のロシェル・コンスタンティン教授は、「サメがタコを乗せているのを見たのは、これまでで最も奇妙な光景の一つだ」と語った。 通常、タコは海底に生息しており、アオザメは外

    つ、ついに!サメを乗りこなすタコが現れた件 | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/03/18
    “タコがニュージーランドの海で、サメ類の中で最も速く泳くことで知られているアオザメに乗って移動していたのだ!タコがアオザメに捕食されるのを避けるために頭にしがみついた可能性があるという。”
  • 暴走モードに突入か?イベント会場でヒューマノイドロボットが人間に突進する事態に | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 覚醒しちゃったのか?暴走モードに突入か?イベントに参加した人型ロボットが、群衆に攻撃するような映像がSNSで拡散。人々の間に懸念が広がっている。 先月9日、中国のイベント会場で、人間に握手を求められたロボットがいきなり群衆に突進してゆく様子が目撃された。 思いがけない暴走を始めたとされるのは、地元で人気の自律型ヒューマノイドロボット「H1」で、身長180cmもある。 メーカーのUnitree社がまもなく「事故」と発表したが、当時のロボットの攻撃めいた不審な動きはまるで自我が芽生えたかの如く、すぐに自動停止するでもなく、警備員と監督者に引き戻されるまで続いたという。 ヒューマノイドロボットが暴走モードに突入 中国・天津市で今年2月9日に開催されたお祭りでのことだ。 この日、H1たちは春節を盛り上げる未来的な出し物の1つとして、赤いベストのような伝統衣装でおめかし

    暴走モードに突入か?イベント会場でヒューマノイドロボットが人間に突進する事態に | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/03/06
    “メーカーのUnitree社がまもなく「事故」と発表したが、当時のロボットの攻撃めいた不審な動きはまるで自我が芽生えたかの如く、すぐに自動停止するでもなく、警備員と監督者に引き戻されるまで続いたという。”
  • 海のユニコーン「イッカク」のオスはその長い牙を何に使っているのか?ドローンで追跡 | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るイッカクのオス Image credit: O’Corry-Crowe, FAU/Watt, DFO イッカクのオスには、一の長い角(実際には牙)がある。その姿から海のユニコーンとも呼ばれ、北極海でもひときわ存在感のある海洋哺乳類だが、その生態はいまだ謎に包まれている。 このほど米国とカナダの研究チームは、ドローンを使うことで、彼らの生態を観察することに成功した。 イッカクのオスたちがその長い牙(キバ)を誇示し、メスにアピールすることは既に知られていたが、それだけではなかった。 最新の調査では、振り回して魚を気絶させたり、仲間とコミュニケーションを交わしたりと、牙に様々な役割があることが明らかとなったのだ。 伝説のユニコーンを思わせるイッカクのオスの牙 北極の海で暮らす「イッカク」のオスには、螺旋状に伸びた長い牙(キバ)がある。 一見したところ、頭から生えた角

    海のユニコーン「イッカク」のオスはその長い牙を何に使っているのか?ドローンで追跡 | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/03/06
    “最新の調査では、振り回して魚を気絶させたり、仲間とコミュニケーションを交わしたりと、牙に様々な役割があることが明らかとなったのだ。”
  • 相手が人間じゃないことに気が付いたAI同士が、独自の言語で会話を始める | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 最近話題となっていた動画は、まるでSFの世界の中にいる感覚すら覚える。AIアシスタント同士が英語で会話をしていたのだが、途中で、相手もAIであることに気が付くと、独自の言語(通信モード)に切り替えたのだ。 人間には理解できないビープ音で会話を進めるAIたち。なぜそうしたかというと、人間の言葉で会話するよりこの通信の方が効率的だからだ。 それでは実際に、2025年2月にロンドンで開催された「ElevenLabs 2025 ロンドン・ハッカソン」で披露された、AIアシスタント同士の会話を見ていこう。 相手がAIであることがわかると独自の言語に切り替えるAI 用意されたのはノートパソコンとスマートフォン。どちらもAIアシスタントがインストールされており、パソコンの方はホテルの受付係を務めるAI、スマホの方は人間の代わりに通話をしてきたAIという設定で英語で会話が始ま

    相手が人間じゃないことに気が付いたAI同士が、独自の言語で会話を始める | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/03/02
    “AI同士が効率的に意思疎通をすることは、計算コストを削減し、エネルギー消費を抑えるというメリットがある。しかし、それが「人間の知らないところで行われるようになる」としたら、少々不気味に感じる”
  • 来るべきAI戦争に備えて米国防総省がホワイトハッカーチームを設立 | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る AIは戦場でも存在感を強めつつある。そんな状況を受け、米国国防高等研究計画局(DARPA)が、AI専門のホワイトハッカーチームを設立し、米軍が採用するAIシステムの脆弱性を探っていく計画を発表したそうだ。 このミッションは「Securing AI for Battlefield Effective Robustness」頭文字をとって「SABAR計画」という。その名の通りサーベル(洋刀)のごとき鋭さで人工知能の弱点を突き、米軍の軍事技術的な優位性の確保に貢献していくことになる。 人間を凌駕するほど賢いAIにも弱点はある AIの影響力は、日常生活だけでなく、軍事の領域でも急速に拡大している。偵察ドローンから自動脅威検出システムまで、すでにAIが採用されたシステムは多岐にわたっており、今後もこの勢いが続くだろうと予測される。 だが、どんなに高度なAIであっても弱点

    来るべきAI戦争に備えて米国防総省がホワイトハッカーチームを設立 | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/03/02
    “米国国防高等研究計画局(DARPA)が、AI専門のホワイトハッカーチームを設立し、米軍が採用するAIシステムの脆弱性を探っていく計画を発表したそうだ。”
  • 自分の名と同じというだけで訪れたこともない町に14億円を寄付した男性 | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る もし自分に遺すべき財産があって、その受け取り手がいないとしたら?どこかに寄付したいと思う人も多いだろう。ではどこに寄付をしよう? 身寄りのない高齢の男性は自分が一度も訪れたことのない町を選んだ。その町は、彼の姓と同じ名前だった。 同名の町に親近感を抱いたのだろうか?男性は自分の死後、財産の大半をその町に寄付するよう遺言を残した。 その額はなんと約1000万ユーロ(約15億6000万円)。巨額の遺贈を受けることになった町とその住民たちは、驚きと共に故人への感謝の気持ちでいっぱいになったという。 自分と同じ名を持つ町へ巨額の遺産を寄付 フランスのノルマンディー地方にある小さな町ティベルヴィルに、降って沸いたような巨額の寄付の話が持ち上がったのは、2024年8月のことだった。 この月に91歳で亡くなった気象学者のロジェ・ティベルヴィル氏には、約1000万ユーロ(約1

    自分の名と同じというだけで訪れたこともない町に14億円を寄付した男性 | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/02/24
    “身寄りのない高齢の男性は自分が一度も訪れたことのない町を選んだ。その町は、彼の姓と同じ名前。同名の町に親近感を抱いたのだろうか?男性は自分の死後、財産の大半をその町に寄付するよう遺言を残した。”
  • サーモン1匹捕獲につき7千円の報奨金!ノルウェーでいったい何が起きているのか? | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るPhoto by:iStock ノルウェーの漁業界で9日、驚愕の事件が発生した。世界最大のサーモン加工会社の養殖場から、2万7000匹ものサーモンが海に大脱走し、同社が1匹あたり約45ドル(約7千円)の報奨金を掲げて捕獲を呼びかけているという。 この事件は、地域の生態系や漁業に重大な影響を与える可能性があり、地元漁師たちの協力が求められている。 日からも漁師さんたちが応援に駆けつけて、報奨金ゲットとかできるのかな? 脱走サーモン2万7000匹。1匹につき7,000円の報奨金 2025年2月9日、ノルウェーのトロムス州にある世界最大のサーモン加工会社モウイ社の養殖場で、2万7000匹もの養殖サーモンが脱走する事件が発生した。 なおここでいうサーモンとは、サケ科サケ亜科のタイセイヨウサケに分類されるものを指す。 原因は嵐によるフェンスの破損で、そこからおよそ1/4

    サーモン1匹捕獲につき7千円の報奨金!ノルウェーでいったい何が起きているのか? | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/02/14
    “専門家によると、逃げた養殖サーモンは地域の天然のサーモンに重大なリスクをもたらす恐れがある。”
  • レア中のレア、深海魚「ペリカンアンコウ」が史上初、昼間に目撃されその姿が明らかに | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るInstagram@jara.natura 深海200m~2,000mに生息する謎多き深海魚「ペリカンアンコウ」のメスが、スペイン・テネリフェ島沖で浅瀬に現れた。 これまで確認された個体は死骸や幼生、または潜水艇による撮影のみだ。 今回の発見は、研究者にとって大きな驚きだった。ここまではっきりと、白昼堂々、泳いでいるペリカンアンコウを見たのは初めてなのだ。 なぜこの深海魚は海面近くに現れたのか?その後どうなったのか?詳しく見ていこう。 ペリカンアンコウが昼間に浅瀬で発見される ペリカンアンコウ(Melanocetus johnsonii)は通常、深海に生息し、完全な暗闇の中で獲物を狩る。 NGO「Condrik」が主導するサメの研究チームが、スペインのテネリフェ島沖で予想外の生物に驚かされた。 彼らが港へ戻る途中、テネリフェ島の海岸からわずか2kmの沖合近くで、

    レア中のレア、深海魚「ペリカンアンコウ」が史上初、昼間に目撃されその姿が明らかに | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/02/13
    “今回の発見は、研究者にとって大きな驚きだった。ここまではっきりと、白昼堂々、泳いでいるペリカンアンコウを見たのは初めてなのだ。”
  • 少女の後ろに謎の宇宙服を着た人物が?「ソルウェイの宇宙人」の正体とは | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るimage credit : Jim Templeton / James A. Conrad 1964年、イギリスの消防士ジム・テンプルトン(当時44歳)は、家族と一緒にソルウェイ湾を望むバーフ・バイ・サンズという古城の近くを訪れていた。 この時、ジムは5歳の娘エリザベスの写真を撮ったのだが、後に現像してみたところ、愛娘の頭の上に宇宙服のようなものを着た宇宙飛行士のような人物が写り込んでいたのだ。 撮影時、周囲にはこの家族以外誰もおらず、長い間この写真は多くの憶測を呼んできた。 そして今に至るまで、この謎の人物の正体は判明していない。当に宇宙人なのか、それとも手の込んだいたずらなのか? 愛娘の写真に写り込んだ不思議な人影 1964年5月23日、イングランド北部、スコットランドとの国境にほど近いカンバーランド、現在のカンブリア州にあるバーフ・マーシュという湿地で

    少女の後ろに謎の宇宙服を着た人物が?「ソルウェイの宇宙人」の正体とは | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/02/13
    “ジムは5歳の娘エリザベスの写真を撮ったのだが、後に現像してみたところ、愛娘の頭の上に宇宙服のようなものを着た宇宙飛行士のような人物が写り込んでいたのだ。”
  • マイクロプラスチックは脳に蓄積する。他の臓器に比べ最大30倍の濃度 | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るPhoto by:iStock これまでの研究から、マイクロプラスチックは人体のほぼあらゆる場所に入り込むことが明らかになっている。では体内のマイクロプラスチックはどうなるのか? 米国ニューメキシコ大学の研究チームが、2016年と2024年の人体解剖から得られたサンプルを分析したところ、プラスチック粒子が長期的にわたって体内に蓄積することがわかった。 特に脳内には、マイクロプラスチックやナノプラスチックが大量に蓄積しており、腎臓や肝臓と比べると、最大で30倍にもおよぶという。 人間の脳内のマイクロプラスチック濃度が増加 ニューメキシコ大学の保健学者アレクサンダー・ニハート氏率いる研究チームは、2016年に死亡した28人と2024年に死亡した24人、合計52人の検死体から、脳、肝臓、腎臓の組織を分析した。 その結果、すべてのサンプルにマイクロ・ナノプラスチックが含

    マイクロプラスチックは脳に蓄積する。他の臓器に比べ最大30倍の濃度 | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/02/10
    “脳には「血液脳関門」という防御機能があり、有害な物質が脳に侵入するのを防いでくれるはずなのに、プラスチック粒子は、このバリアを突破して脳内に蓄積していたのだ。”
  • 目指すべきは宇宙ではなく海だ!海底居住地プロジェクトに匿名の億万長者が資金提供 | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 海底都市、なんというロマンあふれる響きだろう。実際に人類は、古くから海中に住むことを夢見てきた。宇宙もいいけどやっぱ海もいい。 実際に海に沈んだ王国、アトランティスには、七つの海を統治するアクアマンが王として君臨しておりって、おっとこれはフィクション映画でのお話だ。 で、何が言いたいのかというと、現在イギリスの企業「DEEP」は「海中に恒久的な人間の居住地を作る」という壮大な計画に取り組んでいるのだ。 この海底コロニーに賛同した匿名の億万長者が資金提供を行っているそうだから、もしかしたら当に実現するかもしれない。 海底に人が暮らす時代がすぐそこに? 人間は昔から海中への好奇心を抱き続けてきた。伝説によれば、紀元前4世紀のアレクサンドロス大王はガラス瓶に入って海に潜ったという。 こうした探究はその後も続けられ、2023年3月1日には、元アメリカ海軍ダイバーで研

    目指すべきは宇宙ではなく海だ!海底居住地プロジェクトに匿名の億万長者が資金提供 | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/02/09
    “DEEP社の挑戦の核となるのが「センティネル」という移動式海底住居ユニットだ。いわば住宅サイズの潜水艦のようなもので、その開発は、英国南西部グロスタシャーにある施設で進められている。”
  • インカ帝国の秘密が明らかに!クスコの地下に眠る伝説のトンネルを発見 | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るインカの遺跡 サクサイワマン Photo by:iStock かつてインカ帝国の首都として栄えた南米ペルーの歴史的都市クスコで、長年伝説として語られてきた地下トンネルが発見された。 そのトンネルは、インカ帝国を象徴する高度な建築技術で作られており、同帝国の重要な遺跡「太陽の神殿」と「サクサイワマン要塞」を結ぶことが確認された。 その全貌はいまだつかめておらず、目的についても考古学者が仮説を立ててる状態だが、それ自体貴重な歴史遺産とされるトンネルが、インカ帝国のさらなる秘密を解き明かす鍵になりそうだ。 偶然の発見が歴史的発見につながる この地下トンネルは、クスコの中心部で建物の基礎を調査するための定期的な測量作業中に偶然発見されたものだ。 作業員が隠された石造りの入り口を発見し、ペルー考古学者協会に連絡した。 考古学者ホルヘ・カレロ・フローレス氏とミルドレッド・フ

    インカ帝国の秘密が明らかに!クスコの地下に眠る伝説のトンネルを発見 | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/02/08
    “この発見は、クスコにとって特別な意味を持つ。というのも、地元では何世代にもわたり「地下に秘密の通路がある」と語られてきたからだ。”
  • 7年かけてダムを建設しようとしたところ、ビーバーがたった2日でダムを作ってくれた! | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るPhoto by:iStock 「人間のお役所仕事には頼れない!」と思ったのかどうかはわからないが、チェコ共和国で地元当局が7年かけて計画していたダム建設を、野生のビーバーがたった2日でやってのけてくれたのだ。 さすが森の建築家だけのことはある。ビーバーのおかげで当局は約1億8800万円が節約できたという。もうビーバーに足を向けて眠れないぞ。 2018年から始まったダム建設プロジェクト チェコ南西部にあるブルディ山脈周辺には国内で最も広く続く森林地帯や豊かな自然に恵まれた主要な高原いくつもあり、景観保護区域に指定されている。 だがこの地域は元々、軍事演習に用いられてきたため、土地を乾燥させるために排水用の水路が設けられた。その結果、来湿地であった場所の水が抜かれ、自然の湿地環境が失われていた。 そこで2018年、チェコ自然・景観保護庁(AOPK)が湿地の回復計

    7年かけてダムを建設しようとしたところ、ビーバーがたった2日でダムを作ってくれた! | カラパイア
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    hozho 2025/02/07
    “チェコ共和国で地元当局が7年かけて計画していたダム建設を、野生のビーバーがたった2日でやってのけてくれたのだ。”
  • はじまってしまったのか?人工知能(AI)は自己複製できることが明らかに | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る SF映画小説でおなじみの『無限増殖するAI』が現実になるかもしれない。これはAIが重大な一線を越えたことを意味する。 中国の研究チームが、既存の2つの大規模言語モデル(LLM)がすでに人間の支援なしに、自分のクローンを複製できることを確認したという。 無限に自己複製を繰り返し、もはや誰にも止められなくなった「AIの暴走」は悪夢のシナリオだが、人間はそれを制御することが可能なのか? AIの危険な初期兆候「自己複製」 このほど中国、復旦大学のチームはMeta社およびAlibaba社のLLMを用いて、彼らが人間の力なしに自己複製できることを確認した。 人間の道具として作られたAIが、人間の利益に反して行動することを「AIの暴走」という。AIの性能の爆発的な進展ともいえるその状況を、多くの専門家が懸念している。 この危険な状況の初期の兆候と言えるのが、AIの自己複製

    はじまってしまったのか?人工知能(AI)は自己複製できることが明らかに | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/01/30
    “人間の利益に反して行動することを「AIの暴走」という。AIの性能の爆発的な進展ともいえるその状況を、多くの専門家が懸念している。この危険な状況の初期の兆候と言えるのが、AIの自己複製能力である。”
  • 伝説の金属「オリハルコン」とは?地中海で発見された古代遺物を現代科学で探る | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るImage by Brigitte Werner from Pixabay WIKI commons / CC BY-SA 4.0 古代の神秘的な金属「オリハルコン」と聞いて「アトランティス」、「プラトン」がすぐに頭に思い浮かんだ人は、立派な「不思議と謎」マニアである。 この金属は古代ギリシアやローマの文献で言及されているもので、幻の金属だとされてきたが、現代の科学と考古学がその正体を解き明かしている。 プラトンが伝説の「アトランティスの建物に使用されていた」と記したこの金属は、「金に次ぐ価値を持つ」とされたが、2014年の地中海での発見により、現実のものである可能性が高まった。 オリハルコンの正体は、一体何だったのか?この記事では、その歴史と科学的調査を通じて解説する。 オリハルコンとは?その由来と歴史的言及 「オリハルコン」という名前は、ギリシャ語の「山の銅

    伝説の金属「オリハルコン」とは?地中海で発見された古代遺物を現代科学で探る | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/01/29
    “科学者たちは、オリハルコンが単一の物質ではなく、「銅と亜鉛を主成分とする合金の一種」という説を有力視している。”