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ブックマーク / karapaia.com (250)

  • 北大西洋の主要海流に崩壊の危機、今後数世紀にわたり、地球規模の影響を及ぼす可能性|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 世界的な気候学者たちのグループが、大西洋の海流に大きな危機が迫っていると警鐘を鳴らしている。 この警鐘は、ペンシルベニア大学の気候学者マイケル・マン氏をはじめとする著名な科学者ら44名が、北欧諸国の政府間フォーラム宛の公開書簡という形で公表したものだ。 それによると、「大西洋子午面循環(AMOC)」と呼ばれる大西洋の海洋循環が崩壊してしまうリスクが、あまりにも過小評価されているという。 仮にそれが停止してしまえば、北欧諸国のみならず、全世界の農業や生態系に甚大な影響が出ると予測される。それゆえに、すぐにでも対策が必要であると、科学者たちは行動を求めている。 気候変動で大西洋の循環が停止寸前まで減速している 崩壊が懸念されるのは、「大西洋子午面循環(AMOC)」と呼ばれる大西洋の主要な循環だ。 こうした大きな海流の循環は、暖かい地域から寒い地域へと熱を運ぶため、

    北大西洋の主要海流に崩壊の危機、今後数世紀にわたり、地球規模の影響を及ぼす可能性|カラパイア
    hozho
    hozho 2024/11/04
    “「大西洋子午面循環(AMOC)」と呼ばれる大西洋の海洋循環が崩壊してしまうリスクが、あまりにも過小評価されているという。”
  • やめて、まだ死んでない!脳死判定された男性、臓器摘出手術の寸前に意識を取り戻す|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るPhoto by:iStock 自分が臓器提供の同意者で、脳死と判定され、さらに適合する移植希望者に臓器移植の手術が行われることになったとしよう。 その手術が正に行われようとした瞬間、意識を取り戻したら? 誰かが自分の身体を切り開き、臓器を摘出する場面に出くわすことになる。 「やめてくれ、自分はまだ生きている!」 実はこんな状況で、間一髪、危機を免れた男性がいた。彼は手術室で心臓を摘出される寸前に意識を取り戻したのだ。 脳死判定を受け、心臓の摘出が行われることになった男性 アメリカのケンタッキー州リッチモンド在住の「TJ」ことアンソニー・トーマス・フーバー・ジュニアさん(36)は、2021年10月21日、薬物の過剰摂取で心停止に陥り、地元のバプティスト・ヘルス・リッチモンド病院へと緊急搬送された。 医師らはTJさんを脳死状態と判定し、人が以前臓器提供の意思を示

    やめて、まだ死んでない!脳死判定された男性、臓器摘出手術の寸前に意識を取り戻す|カラパイア
    hozho
    hozho 2024/10/28
    “彼の姉妹のドナさんは、この時TJさんが目を開けて周りを見回すようなしぐさをしたのに気づき、医療スタッフに指摘したが、「よくある反射です」の一言で片づけられたという。”
  • 雷が地球に落ちると「キラー電子」が跳ね返り、宇宙空間に影響を及ぼすことが判明|カラパイア

    地球に雷が落ちると、その時に発生した「キラー電子」がピンボールのように跳ね返り、宇宙空間に危険な粒子の雨を降らせることがあるそうだ。 地球の天気と宇宙の天気の意外なつながりを明らかにしたのは、米国コロラド大学ボルダー校の研究チームだ。 その研究によると、雷によって発生した電波は、地球をかこむヴァン・アレン帯に蓄積された電子にぶつかる。するとそれが跳ね返るたびに、電子の雨が宇宙に拡散されるのだ。 そうした粒子は、人工衛星の機器にダメージを与え、人体には発がんリスクがあるほど危険なため、「キラー電子」と呼ばれているという。 落雷によりヴァン・アレン帯の内側から電子の雨が降る 地球は「ヴァン・アレン帯」という放射線帯にかこまれている。 このドーナツ状の帯は二重構造をしており、高度10,000~20,000kmの高さにある「外帯」と、2,000~5,000kmにある「内帯」にわけられる。 こうした

    雷が地球に落ちると「キラー電子」が跳ね返り、宇宙空間に影響を及ぼすことが判明|カラパイア
    hozho
    hozho 2024/10/21
    “研究によると、雷によって発生した電波は、地球をかこむヴァン・アレン帯に蓄積された電子にぶつかる。するとそれが跳ね返るたびに、電子の雨が宇宙に拡散されるのだ。”
  • 人生最高の幸せ。帰宅直前に毎回猫が行っていることをペットカメラで知った時|カラパイア

    たかが、されどを飼うことは残りの人生をより幸せなものに変えてくれる。4年前に保護施設から黒のシャドウを迎え入れたカップルは常々そう感じているという。 の愛情表現は独特で、わかりづらいこともあるが、留守中のペットカメラは、シャドウがどれほど飼い主を愛しているかを証明してくれている。 飼い主が帰宅間際、シャドウは玄関前の私道が見渡せる窓際でじっと待っていた。ついに飼い主が帰ってきた。 シャドウはナァン!と声をあげると、すぐに会いに行かなきゃ、とばかりに大急ぎで窓際から飛び降り、玄関まで走っていったのだ。 毎回飼い主が帰宅間際にが行っていること 黒は愛情深いと言われているが、シャドウも例外ではなかった。4年前に保護施設から迎え入れ、もはやこの家族の欠かせない一員となったシャドウ。 毎回帰宅時には玄関前で出迎えてくれるというのだが、そこに至るまでの行動が、室内に設置したペットカメラ

    人生最高の幸せ。帰宅直前に毎回猫が行っていることをペットカメラで知った時|カラパイア
    hozho
    hozho 2024/10/12
    “シャドウは飼い主がいない間、今か今かと駐車場のある私道が見渡せる窓際にじっと座って待っているという。”
  • 新種のシュモクザメが発見される。ハンマーというよりショベル型

    シュモクザメと言えばまるでハンマー(トンカチ)のような頭部が特徴的で、英語ではハンマーヘッドシャークと呼ばれているが、大西洋の西部で、ハンマーと言うよりはどっちかというとショベル寄りの頭部を持つ、新種のシュモクザメが発見された。 その新種「スフィルナ・アレニ」は、世界最小のシュモクザメ「ウチワシュモクザメサメ」によく似ており、当初はこのサメと勘違いされていた。 ところが、詳しく調べてみたところ、背骨の数や頭部の形状が違っており、さらにDNAも独自のものであったことから、新種であることが判明したのだ。 これまでウチワシュモクザメと間違えられていた新種 北米と南米の沿岸部に生息する「ウチワシュモクザメ(Sphyrna tiburo)」は、サメとしては珍しい雑性の種だ。 シュモクザメ最小の種とされるが、オスは85cm、メスなら95cmほどになるため、小魚というわけでは決してない。 それでも最小

    新種のシュモクザメが発見される。ハンマーというよりショベル型
    hozho
    hozho 2024/10/05
    “大西洋の西部で、ハンマーと言うよりはどっちかというとショベル寄りの頭部を持つ、新種のシュモクザメが発見された。”
  • ホウボウの進化した胸ビレは、海底を歩くだけでなく、触覚や味覚も感じ取っていた

    ホウボウという魚は、進化させた胸ビレが6足のようになっており、それを使って器用に海底を歩くことができるが、他にも機能が満載だったことが判明した。 触覚として海底の砂にうもれた獲物を探し出したり、味覚としても機能する革新的なセンサー内蔵器官だったのだ。 最新の研究によると、それは意外にも私たち人間の手足の発達にもかかわる遺伝子が関係しているという。 ホウボウの脚(胸ビレ)は触覚と味覚が内蔵されたバイオセンサー 世界中の熱帯や温帯域に生息する「ホウボウ」は、とてもユニークなカサゴ目の魚だ。なんだか鳥の翼のような大きなヒレがあるかと思えば、カニのような足まである。 6足のように見えるが、実はこれ、胸びれの一番下の軟条3対が発達したものだ。まさに適応進化と言えるかもしれない。 その6足は海底を歩くことはもちろん、なんと触れたものを感じ、しかも味わうことまでできる触覚兼味覚センサーなのだ。 米

    ホウボウの進化した胸ビレは、海底を歩くだけでなく、触覚や味覚も感じ取っていた
    hozho
    hozho 2024/10/01
    “6本足のように見えるが、実はこれ、胸びれの一番下の軟条3対が発達したもの。その6本足は海底を歩くことはもちろん、なんと触れたものを感じ、しかも味わうことまでできる触覚兼味覚センサーなのだ。”
  • ガチョウたちの前で突然倒れて気絶するふりをした飼い主。果たして彼らの反応は?

    誰かの愛情を試すような行為は良くないことなのはわかっている。だが、愛する者が、自分をどう思っているのか知りたくなってしまうのが人の常だ。 十数羽のガチョウを飼っている女性は、いつもの日常を過ごしている彼らの前で突然倒れ、そのまま動けなくなるフリをした。 するとガチョウたちの反応は、女性の想像をはるかに超えたものだった。鳥類の愛情というのは、人間の予想をはるかに超えるほど強いものだったのだ。 ガチョウたちの前で倒れて動けないフリをした飼い主 愛犬や愛の前で死んだふりをして、彼らが反応を見て愛情を探るといった行動は、飼い主で、ネット上でもよく見かけるコンテンツだ。 実際ペットたちも、飼い主がかまってくれないと、気を引こうとする行動を起こすことがある。まあ結局どちらも愛し合っているという証ではあるよね。 で、この女性の場合、愛する対象は犬や、そして970平方mの敷地内で飼育している、十数羽の

    ガチョウたちの前で突然倒れて気絶するふりをした飼い主。果たして彼らの反応は?
    hozho
    hozho 2024/09/29
    “最初は何事かと思ったガチョウだが、女性が全く動かないことを最初に認識した、数羽が大急ぎで駆け寄ってきた。その動きで他のガチョウも事態を把握し、一斉に女性の元へと駆け寄ってきた。”
  • スターリンク衛星を使ってステルス機を探知する方法を開発したと中国の研究者

    中国の研究者たちは、スペースX社のスターリンク衛星から発せられる電磁波を利用することで、敵のステルス戦闘機を検出する方法を発見したという。 実際に行われた実験では、フィリピン上空を飛行していたドローンの位置を特定することに成功したそうだ。 研究チームによれば、この技術はどのような形状や素材の航空機であっても有効であるとのこと。 これが実際に軍事利用されることがあれば、中国軍に大きな軍事上のアドバンテージをもたらす可能性がある。 スターリンク衛星の電磁波をレーダーとして活用 スペースX社の衛星ブロードバンドサービス「スターリンク」は、すでに5000機を超える人工衛星によって構成され、各地に設置された地上のアンテナと通信を行っている。 ならば、上空を飛行する飛行機がスターリンク衛星から放たれた電磁波を散乱していたとしてもおかしくはない。 それを地上のレーダーで捕捉できれば、その飛行機の位置を割

    スターリンク衛星を使ってステルス機を探知する方法を開発したと中国の研究者
    hozho
    hozho 2024/09/21
    “ただし現時点において、比較的低空を飛行するドローンで成功したのみで、高高度を高速で飛行する本物のステルス機にも通用するのかどうかは明らかではない。”
  • 2カ月間だけ地球の月が2つになる。小惑星が地球上の軌道を周回するぞ!

    地球のパートナーといえばもちろん月だが、今後2ヶ月間、もう1つの小さなパートナーが増えるそうだ。 それは2024年8月に発見された「2024 PT5」という小惑星だ。 『Research Notes of the AAS』(2024年9月付)に掲載された研究によれば、2024 PT5は地球の重力に捕われ、9月末から11月にかけて私たちの地球を周回することになる。 つまり地球は短い間だが、月とミニムーン(小惑星)の2つのパートナーを連れて、宇宙空間を移動するということだ。 2カ月間だけ月が2つに。地球に寄り添うミニムーン 地球に近寄ってくる小惑星の多くは、楕円を描きながら地球をぐるりと周りつつ、最終的に遠くへと飛んでいく。「2024 PT5」もまたそんな小惑星の1つだ。 2024 PT5は、NASAとハワイ大学が開発した小惑星地球衝突最終警報システム「ATLAS(Asteroid Terre

    2カ月間だけ地球の月が2つになる。小惑星が地球上の軌道を周回するぞ!
    hozho
    hozho 2024/09/16
    “それは2024年8月に発見された「2024 PT5」という小惑星だ。2024 PT5は地球の重力に捕われ、9月末から11月にかけて私たちの地球を周回することになる。”
  • 終わりの見えない戦いの中にいるウクライナの子供たちが使い捨てカメラで撮った写真

    この画像を大きなサイズで見るimage credit: Valya for Behind Blue Eyes (for press use) 長引くロシアによる軍事侵攻がウクライナに暗い影を落としている。そんな中、「苦境の中にある子供たちに希望を」という思いからボランティアグループが「ビハインド・ブルー・アイズ」というプロジェクトを開始した。 このプロジェクトは、ウクライナの子供たちに使い捨てカメラを渡し、好きなものを自由に撮影してもらうのと引き換えに、彼らのささやかな願いを叶えてあげるものだ。 明日をも知れぬ暗闇の中であろうと、純粋な目で最高の輝きをとらえていた子供たち。その貴重な写真を見てみよう。 戦いの渦中にいる子供たちの願いをかなえるプロジェクト 「ビハインド・ブルー・アイズ」プロジェクトは、占領から解放された村や戦いの前線にある村の子供たちに使い捨てカメラを渡して、日常を自由に撮

    終わりの見えない戦いの中にいるウクライナの子供たちが使い捨てカメラで撮った写真
    hozho
    hozho 2024/08/17
    “プロジェクトは単なる写真撮影にとどまらない。子どもたちが写真一枚ごとに戦争のトラウマに対処し、乗り越えて生きていくことができるよう助けることが目標だという。”
  • アトランティス伝説の起源か?カナリア諸島沖で海に沈んだ島々が新たに発見される

    この画像を大きなサイズで見る 大西洋に浮かぶスペインのカナリア諸島沖の海底で、アトランティス伝説の起源となった可能性のある大昔の島々が発見されたそうだ。 海に沈んだ島々は、直径50kmの広さがある海山の山頂部分で、海面が今よりももっと低かった時代には、島として浮かんでいたと考えられる。海山には今はもう活動しなくなった3つの火山があり、その麓は水深2.3kmの海底にある。 この新たに発見された海山は、プラトンが記した伝説の大陸にちなみ「ロス・アトランティス山」と名付けられた。 伝説の大陸、アトランティス アトランティスはかつてかつて大西洋に存在したとされる伝説の大陸のことだ。 古代ギリシャの哲学者プラトンによれば、そこを治めていた王家はポセイドンの末裔だったが、やがて人々は堕落し、ついには神々によって大陸ごと海中に沈められてしまったという 最近ではアトランティスに存在したと考えられている伝説

    アトランティス伝説の起源か?カナリア諸島沖で海に沈んだ島々が新たに発見される
    hozho
    hozho 2024/08/16
    “大西洋に浮かぶスペインのカナリア諸島沖の海底で、アトランティス伝説の起源となった可能性のある大昔の島々が発見されたそうだ。”
  • 地球上の複雑な生命は、これまで考えられていたよりも約15億年早く誕生していたかもしれない : カラパイア

    Credit:Professor Abderrazzak El Albani of the University of Poitiers, Franc 地球史で初めて登場した複雑な生命の進化を裏付ける状況証拠が発見されたそうだ。 従来の仮説では、動物が地球に登場したのは6億3500万年前のことだとしている。ところが、中央アフリカ大西洋岸部にあるガボンのフランスビル盆地で、それより15億年以上も前に複雑な生命が織りなす生態系が存在していたことを伝える証拠が見つかったのだ。 『Precambrian Research』(2024年5月31日付)に掲載された研究によると、2つの大陸地殻同士の衝突の後で活発になった海底火山が、複雑な生物進化へとつながる栄養豊富な「実験室」を作り出したのだという。

    地球上の複雑な生命は、これまで考えられていたよりも約15億年早く誕生していたかもしれない : カラパイア
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    hozho 2024/08/04
    “動物が地球に登場したのは6億3500万年前のことだとしている。それより15億年以上も前に複雑な生命が織りなす生態系が存在していたことを伝える証拠が見つかったのだ。”
  • 絶滅したデニソワ人がチベット高原で16万年の間、生き延びていたことが遺骨の発見で明らかに : カラパイア

    image credit:Dongju Zhang via Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0) 最新技術により、旧人類の絶滅種「デニソワ人」が、過酷な地で16万年に渡り生き延びていた可能性が明らかとなった。その証拠は標高3280mに位置するチベット高原の洞窟にあった骨の化石の分析から得られたという。 デニソワ人はネアンデルタール人やホモ・サピエンスと同時期にアジア全域に住んでいた古代人類だが、これまで発見された骨はほんのわずかで、彼らがいつ絶滅したのかなど、詳しいことはわかっていない。 今回、新たな技術で発見されたデニソワ人の骨を分析したところ、彼らは、約20万年前から4万年前の氷河期を含む過酷な気候の中、この洞窟で生存していたことがわかったそうだ。

    絶滅したデニソワ人がチベット高原で16万年の間、生き延びていたことが遺骨の発見で明らかに : カラパイア
    hozho
    hozho 2024/07/16
    “デニソワ人はネアンデルタール人やホモ・サピエンスと同時期にアジア全域に住んでいた古代人類だが、これまで発見された骨はほんのわずかで、彼らがいつ絶滅したのかなど、詳しいことはわかっていない。”
  • 宇宙飛行士が排出した尿を直接ろ過、飲料水として飲むことができる宇宙服が開発される : カラパイア

    宇宙遊泳をしている宇宙飛行士にとって、トイレをどうするかは深刻な悩みだ。そこでアメリカの研究チームは、排出した尿をすぐにリサイクルして飲料水に変える宇宙服内蔵の装置を考案したそうだ。 この装置を使えば、宇宙で排泄した尿は、ほんの5分で500mlの水分が回収され、安全な飲料水に生まれ変わる。 今のところ開発の初期段階にあり、実験室でその効果が確かめられただけだが、いずれ完成した暁には、映画『デューン 砂の惑星』に出てきたスティルスーツのように、宇宙服を着たまま、排尿可能になるだけでなく、それを飲料水として再利用することが可能となる。

    宇宙飛行士が排出した尿を直接ろ過、飲料水として飲むことができる宇宙服が開発される : カラパイア
    hozho
    hozho 2024/07/14
    “アメリカの研究チームは、排出した尿をすぐにリサイクルして飲料水に変える宇宙服内蔵の装置を考案したそうだ。”
  • フロリダのサボテン種が絶滅、アメリカ初となる海面上昇の犠牲者に : カラパイア

    image credit:Luke Padon / WIKI commons CC BY 4.0 アメリカ、フロリダ州に自生していたサボテンの希少種が完全に姿を消し、米国内のものは全て絶滅した。 ”局所絶滅”が確認されたのは、「キーラーゴ・ツリーカクタス(Pilosocereus millspaughii)」という種だ。カリブ海のいくつかの島にはまだ生息している。 アメリカで、海面上昇による植物の絶滅事例はこれが初めてだという。

    フロリダのサボテン種が絶滅、アメリカ初となる海面上昇の犠牲者に : カラパイア
    hozho
    hozho 2024/07/13
    “”局所絶滅”が確認されたのは、「キーラーゴ・ツリーカクタス」という種だ。カリブ海のいくつかの島にはまだ生息している。アメリカで、海面上昇による植物の絶滅事例はこれが初めてだという。”
  • Amazonの電気配送車が次々と炎上。原因は充電スタンドか? : カラパイア

    米国テキサス州ヒューストンにあるアマゾンのフルフィルメント配送センターで、複数のEV(電気自動車)配送用バンが炎上するという事件が起きた。 2024年7月1日(現地時間)にドローンが上空から撮影した映像では、駐車場に止められたバンが激しく燃え上がり、もうもうと黒煙が上がる様子が映し出されている。 幸いなことに怪我人はいなかったが、この火災で少なくとも3台のバンが深刻な被害を受け、うち2台は完全に焼け落ち、金属の骨組みしか残らなかったという。

    Amazonの電気配送車が次々と炎上。原因は充電スタンドか? : カラパイア
    hozho
    hozho 2024/07/07
    “米国テキサス州ヒューストンにあるアマゾンのフルフィルメント配送センターで、複数の電気自動車である、EV配送車バンが炎上するという事件が起きた。”
  • 最も保存状態の良い三葉虫の化石が発見され、体の構造が明らかに

    この画像を大きなサイズで見る モロッコの火山灰の中から、ほぼ生きたままの姿を残した、これまでで最も保存状態が良いとされる三葉虫の化石が発見された。 火砕流に一瞬にして埋められたことで、普通なら残らないはずの柔らかい組織までが現代まで保存されていたため、研究者の間では「ポンペイの三葉虫」と呼ばれている。 そこからは、高度に発達した”とげつきのスプーン”のような付属器や全身に長く伸びた消化器官など、これまで知られていなかった三葉虫の特徴が明らかになっている。 それは絶滅種・現生種を含め、節足動物の口の進化を伝える手がかりでもあるという。 二度の大量絶滅を生き延びた三葉虫 三葉虫は、二度の大量絶滅を生き延び、5億2100万年~2億5200万年前もの長い間、古代の海で繁栄していた海洋節足動物だ。 化石の世界では非常にポピュラーで、2万2000種以上が知られており、大昔の生物だというのに、その多様性

    最も保存状態の良い三葉虫の化石が発見され、体の構造が明らかに
    hozho
    hozho 2024/06/30
    “モロッコの火山灰の中から、ほぼ生きたままの姿を残した、これまでで最も保存状態が良いとされる三葉虫の化石が発見された。”
  • 古代マヤで生贄となった犠牲者のDNA分析、全員が男の子でその多くが近親者であることが判明

    この画像を大きなサイズで見る メキシコ、ユカタン半島で栄えた古代マヤ文明の都市チチェン・イツァでは、セノーテ(天然の井戸)や、寺院、洞窟などから何百という人骨が発掘されており、人身御供が習慣的に行われていたことがわかる。 犠牲になったのは豊穣を象徴する女性、あるいは少女が多かったという考えが長らく定着していたが、『Nature』誌に掲載された最新の研究によると、どうやらそれは誤解だったらしいことがことが判明した。 生贄の犠牲者と思われる64人分の遺骨をDNA分析したところ、骨はすべて3歳から6歳の男の子のもので、多くは近親者だったということがわかったのだ。 古代マヤの生贄で犠牲になったのは誰だったのか? 人間を神への生贄(いけにえ)とする人身御供は世界各地で古くからおこなわれていた。それは古代マヤ文明でも例外ではなく、豊穣や成功を祈願するための重要な行事とされていた。そしてその多くは若い女

    古代マヤで生贄となった犠牲者のDNA分析、全員が男の子でその多くが近親者であることが判明
    hozho
    hozho 2024/06/24
    “生贄の犠牲者と思われる64人分の遺骨をDNA分析したところ、骨はすべて3歳から6歳の男の子のもので、多くは近親者だったということがわかったのだ。”
  • ヘビのような頭を持ち陸地を這いまわる外来種、ノーザンスネークヘッドがアメリカで再発見

    この画像を大きなサイズで見る アメリカで、ヘビのような頭を持ち、陸地を這いまわることができる脅威の外来魚が再び発見、捕獲され、人々を震撼させている。 ミズーリ州で先月末、水から引きあげられても数日間生き延びる能力を持つ外来種、ノーザンスネークヘッドが見つかった。 ニシキヘビ似の頭をもち、体長は最大で1.5mにも達するこの魚が、同州で初めて発見、捕獲されたのは2019年のことで、今回で4度目になるという。 アメリカで脅威の外来魚ノーザンスネークヘッド ミズーリ州に再び姿を現した外来魚、ノーザンスネークヘッド(学名:Channa argus)は、スズキ目 タイワンドジョウ科に分類される淡水魚(総称ライギョ、雷魚)の1種で、日ではカムルチーと呼ばれている。 ノーザンスネークヘッドはもともとロシア沿海地方から、朝鮮半島・中国に生息するため、アメリカでは外来種にあたる。 体長1m~1.5m、体重5

    ヘビのような頭を持ち陸地を這いまわる外来種、ノーザンスネークヘッドがアメリカで再発見
    hozho
    hozho 2024/06/08
    “ノーザンスネークヘッド(学名:Channa argus)は、スズキ目 タイワンドジョウ科に分類される淡水魚(総称ライギョ、雷魚)の1種で、日本ではカムルチーと呼ばれている。”
  • 謎につつまれた遊牧国家の遺物。カザフスタンで2000年前の古墳から金の宝飾品が発見される

    この画像を大きなサイズで見る カザフスタン南部トルキスタン地方にある約2000年前の古墳から、精巧な金の宝飾品、矢尻、大きな青銅の鏡などが発掘された。 これら遺物は、紀元前5世紀から紀元4世紀にかけてこの地を治めていた康居(こうこ)という遊牧国家の時代に作られたものと考えられているが、この国の文化についてはほとんど知られていない。 カザフスタンで発見された約2000年前の見事な宝飾品 今回の発見現場は、トルキスタンのオルダバシンスキー地区にある3つの古墳だ。 カザフスタンのオズベカリ・ジャニベコフ大学と考古学者らの研究チームが発掘調査を行ったところ、古墳のうち2つは盗掘されていたが、3つ目には貴重な遺物が残されていたという。 見つかったのは、青銅の鏡ほか、フィブラと呼ばれるローマ風ブローチ、大小のビーズ、陶器の水差し、、ベルトのバックル、鳥を獲るための矢尻、紀元前1世紀ごろの金のイヤリン

    謎につつまれた遊牧国家の遺物。カザフスタンで2000年前の古墳から金の宝飾品が発見される
    hozho
    hozho 2024/06/06
    “遺物は、紀元前5世紀から紀元4世紀にかけてこの地を治めていた康居(こうこ)という遊牧国家の時代に作られたものと考えられているが、この国の文化についてはほとんど知られていない。”