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  • 暴走モードに突入か?イベント会場でヒューマノイドロボットが人間に突進する事態に | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 覚醒しちゃったのか?暴走モードに突入か?イベントに参加した人型ロボットが、群衆に攻撃するような映像がSNSで拡散。人々の間に懸念が広がっている。 先月9日、中国のイベント会場で、人間に握手を求められたロボットがいきなり群衆に突進してゆく様子が目撃された。 思いがけない暴走を始めたとされるのは、地元で人気の自律型ヒューマノイドロボット「H1」で、身長180cmもある。 メーカーのUnitree社がまもなく「事故」と発表したが、当時のロボットの攻撃めいた不審な動きはまるで自我が芽生えたかの如く、すぐに自動停止するでもなく、警備員と監督者に引き戻されるまで続いたという。 ヒューマノイドロボットが暴走モードに突入 中国・天津市で今年2月9日に開催されたお祭りでのことだ。 この日、H1たちは春節を盛り上げる未来的な出し物の1つとして、赤いベストのような伝統衣装でおめかし

    暴走モードに突入か?イベント会場でヒューマノイドロボットが人間に突進する事態に | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/03/06
    “メーカーのUnitree社がまもなく「事故」と発表したが、当時のロボットの攻撃めいた不審な動きはまるで自我が芽生えたかの如く、すぐに自動停止するでもなく、警備員と監督者に引き戻されるまで続いたという。”
  • 海のユニコーン「イッカク」のオスはその長い牙を何に使っているのか?ドローンで追跡 | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るイッカクのオス Image credit: O’Corry-Crowe, FAU/Watt, DFO イッカクのオスには、一の長い角(実際には牙)がある。その姿から海のユニコーンとも呼ばれ、北極海でもひときわ存在感のある海洋哺乳類だが、その生態はいまだ謎に包まれている。 このほど米国とカナダの研究チームは、ドローンを使うことで、彼らの生態を観察することに成功した。 イッカクのオスたちがその長い牙(キバ)を誇示し、メスにアピールすることは既に知られていたが、それだけではなかった。 最新の調査では、振り回して魚を気絶させたり、仲間とコミュニケーションを交わしたりと、牙に様々な役割があることが明らかとなったのだ。 伝説のユニコーンを思わせるイッカクのオスの牙 北極の海で暮らす「イッカク」のオスには、螺旋状に伸びた長い牙(キバ)がある。 一見したところ、頭から生えた角

    海のユニコーン「イッカク」のオスはその長い牙を何に使っているのか?ドローンで追跡 | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/03/06
    “最新の調査では、振り回して魚を気絶させたり、仲間とコミュニケーションを交わしたりと、牙に様々な役割があることが明らかとなったのだ。”
  • 相手が人間じゃないことに気が付いたAI同士が、独自の言語で会話を始める | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 最近話題となっていた動画は、まるでSFの世界の中にいる感覚すら覚える。AIアシスタント同士が英語で会話をしていたのだが、途中で、相手もAIであることに気が付くと、独自の言語(通信モード)に切り替えたのだ。 人間には理解できないビープ音で会話を進めるAIたち。なぜそうしたかというと、人間の言葉で会話するよりこの通信の方が効率的だからだ。 それでは実際に、2025年2月にロンドンで開催された「ElevenLabs 2025 ロンドン・ハッカソン」で披露された、AIアシスタント同士の会話を見ていこう。 相手がAIであることがわかると独自の言語に切り替えるAI 用意されたのはノートパソコンとスマートフォン。どちらもAIアシスタントがインストールされており、パソコンの方はホテルの受付係を務めるAI、スマホの方は人間の代わりに通話をしてきたAIという設定で英語で会話が始ま

    相手が人間じゃないことに気が付いたAI同士が、独自の言語で会話を始める | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/03/02
    “AI同士が効率的に意思疎通をすることは、計算コストを削減し、エネルギー消費を抑えるというメリットがある。しかし、それが「人間の知らないところで行われるようになる」としたら、少々不気味に感じる”
  • 来るべきAI戦争に備えて米国防総省がホワイトハッカーチームを設立 | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る AIは戦場でも存在感を強めつつある。そんな状況を受け、米国国防高等研究計画局(DARPA)が、AI専門のホワイトハッカーチームを設立し、米軍が採用するAIシステムの脆弱性を探っていく計画を発表したそうだ。 このミッションは「Securing AI for Battlefield Effective Robustness」頭文字をとって「SABAR計画」という。その名の通りサーベル(洋刀)のごとき鋭さで人工知能の弱点を突き、米軍の軍事技術的な優位性の確保に貢献していくことになる。 人間を凌駕するほど賢いAIにも弱点はある AIの影響力は、日常生活だけでなく、軍事の領域でも急速に拡大している。偵察ドローンから自動脅威検出システムまで、すでにAIが採用されたシステムは多岐にわたっており、今後もこの勢いが続くだろうと予測される。 だが、どんなに高度なAIであっても弱点

    来るべきAI戦争に備えて米国防総省がホワイトハッカーチームを設立 | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/03/02
    “米国国防高等研究計画局(DARPA)が、AI専門のホワイトハッカーチームを設立し、米軍が採用するAIシステムの脆弱性を探っていく計画を発表したそうだ。”
  • 自分の名と同じというだけで訪れたこともない町に14億円を寄付した男性 | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る もし自分に遺すべき財産があって、その受け取り手がいないとしたら?どこかに寄付したいと思う人も多いだろう。ではどこに寄付をしよう? 身寄りのない高齢の男性は自分が一度も訪れたことのない町を選んだ。その町は、彼の姓と同じ名前だった。 同名の町に親近感を抱いたのだろうか?男性は自分の死後、財産の大半をその町に寄付するよう遺言を残した。 その額はなんと約1000万ユーロ(約15億6000万円)。巨額の遺贈を受けることになった町とその住民たちは、驚きと共に故人への感謝の気持ちでいっぱいになったという。 自分と同じ名を持つ町へ巨額の遺産を寄付 フランスのノルマンディー地方にある小さな町ティベルヴィルに、降って沸いたような巨額の寄付の話が持ち上がったのは、2024年8月のことだった。 この月に91歳で亡くなった気象学者のロジェ・ティベルヴィル氏には、約1000万ユーロ(約1

    自分の名と同じというだけで訪れたこともない町に14億円を寄付した男性 | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/02/24
    “身寄りのない高齢の男性は自分が一度も訪れたことのない町を選んだ。その町は、彼の姓と同じ名前。同名の町に親近感を抱いたのだろうか?男性は自分の死後、財産の大半をその町に寄付するよう遺言を残した。”
  • サーモン1匹捕獲につき7千円の報奨金!ノルウェーでいったい何が起きているのか? | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るPhoto by:iStock ノルウェーの漁業界で9日、驚愕の事件が発生した。世界最大のサーモン加工会社の養殖場から、2万7000匹ものサーモンが海に大脱走し、同社が1匹あたり約45ドル(約7千円)の報奨金を掲げて捕獲を呼びかけているという。 この事件は、地域の生態系や漁業に重大な影響を与える可能性があり、地元漁師たちの協力が求められている。 日からも漁師さんたちが応援に駆けつけて、報奨金ゲットとかできるのかな? 脱走サーモン2万7000匹。1匹につき7,000円の報奨金 2025年2月9日、ノルウェーのトロムス州にある世界最大のサーモン加工会社モウイ社の養殖場で、2万7000匹もの養殖サーモンが脱走する事件が発生した。 なおここでいうサーモンとは、サケ科サケ亜科のタイセイヨウサケに分類されるものを指す。 原因は嵐によるフェンスの破損で、そこからおよそ1/4

    サーモン1匹捕獲につき7千円の報奨金!ノルウェーでいったい何が起きているのか? | カラパイア
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    hozho 2025/02/14
    “専門家によると、逃げた養殖サーモンは地域の天然のサーモンに重大なリスクをもたらす恐れがある。”
  • レア中のレア、深海魚「ペリカンアンコウ」が史上初、昼間に目撃されその姿が明らかに | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るInstagram@jara.natura 深海200m~2,000mに生息する謎多き深海魚「ペリカンアンコウ」のメスが、スペイン・テネリフェ島沖で浅瀬に現れた。 これまで確認された個体は死骸や幼生、または潜水艇による撮影のみだ。 今回の発見は、研究者にとって大きな驚きだった。ここまではっきりと、白昼堂々、泳いでいるペリカンアンコウを見たのは初めてなのだ。 なぜこの深海魚は海面近くに現れたのか?その後どうなったのか?詳しく見ていこう。 ペリカンアンコウが昼間に浅瀬で発見される ペリカンアンコウ(Melanocetus johnsonii)は通常、深海に生息し、完全な暗闇の中で獲物を狩る。 NGO「Condrik」が主導するサメの研究チームが、スペインのテネリフェ島沖で予想外の生物に驚かされた。 彼らが港へ戻る途中、テネリフェ島の海岸からわずか2kmの沖合近くで、

    レア中のレア、深海魚「ペリカンアンコウ」が史上初、昼間に目撃されその姿が明らかに | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/02/13
    “今回の発見は、研究者にとって大きな驚きだった。ここまではっきりと、白昼堂々、泳いでいるペリカンアンコウを見たのは初めてなのだ。”
  • 少女の後ろに謎の宇宙服を着た人物が?「ソルウェイの宇宙人」の正体とは | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るimage credit : Jim Templeton / James A. Conrad 1964年、イギリスの消防士ジム・テンプルトン(当時44歳)は、家族と一緒にソルウェイ湾を望むバーフ・バイ・サンズという古城の近くを訪れていた。 この時、ジムは5歳の娘エリザベスの写真を撮ったのだが、後に現像してみたところ、愛娘の頭の上に宇宙服のようなものを着た宇宙飛行士のような人物が写り込んでいたのだ。 撮影時、周囲にはこの家族以外誰もおらず、長い間この写真は多くの憶測を呼んできた。 そして今に至るまで、この謎の人物の正体は判明していない。当に宇宙人なのか、それとも手の込んだいたずらなのか? 愛娘の写真に写り込んだ不思議な人影 1964年5月23日、イングランド北部、スコットランドとの国境にほど近いカンバーランド、現在のカンブリア州にあるバーフ・マーシュという湿地で

    少女の後ろに謎の宇宙服を着た人物が?「ソルウェイの宇宙人」の正体とは | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/02/13
    “ジムは5歳の娘エリザベスの写真を撮ったのだが、後に現像してみたところ、愛娘の頭の上に宇宙服のようなものを着た宇宙飛行士のような人物が写り込んでいたのだ。”
  • マイクロプラスチックは脳に蓄積する。他の臓器に比べ最大30倍の濃度 | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るPhoto by:iStock これまでの研究から、マイクロプラスチックは人体のほぼあらゆる場所に入り込むことが明らかになっている。では体内のマイクロプラスチックはどうなるのか? 米国ニューメキシコ大学の研究チームが、2016年と2024年の人体解剖から得られたサンプルを分析したところ、プラスチック粒子が長期的にわたって体内に蓄積することがわかった。 特に脳内には、マイクロプラスチックやナノプラスチックが大量に蓄積しており、腎臓や肝臓と比べると、最大で30倍にもおよぶという。 人間の脳内のマイクロプラスチック濃度が増加 ニューメキシコ大学の保健学者アレクサンダー・ニハート氏率いる研究チームは、2016年に死亡した28人と2024年に死亡した24人、合計52人の検死体から、脳、肝臓、腎臓の組織を分析した。 その結果、すべてのサンプルにマイクロ・ナノプラスチックが含

    マイクロプラスチックは脳に蓄積する。他の臓器に比べ最大30倍の濃度 | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/02/10
    “脳には「血液脳関門」という防御機能があり、有害な物質が脳に侵入するのを防いでくれるはずなのに、プラスチック粒子は、このバリアを突破して脳内に蓄積していたのだ。”
  • 目指すべきは宇宙ではなく海だ!海底居住地プロジェクトに匿名の億万長者が資金提供 | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 海底都市、なんというロマンあふれる響きだろう。実際に人類は、古くから海中に住むことを夢見てきた。宇宙もいいけどやっぱ海もいい。 実際に海に沈んだ王国、アトランティスには、七つの海を統治するアクアマンが王として君臨しておりって、おっとこれはフィクション映画でのお話だ。 で、何が言いたいのかというと、現在イギリスの企業「DEEP」は「海中に恒久的な人間の居住地を作る」という壮大な計画に取り組んでいるのだ。 この海底コロニーに賛同した匿名の億万長者が資金提供を行っているそうだから、もしかしたら当に実現するかもしれない。 海底に人が暮らす時代がすぐそこに? 人間は昔から海中への好奇心を抱き続けてきた。伝説によれば、紀元前4世紀のアレクサンドロス大王はガラス瓶に入って海に潜ったという。 こうした探究はその後も続けられ、2023年3月1日には、元アメリカ海軍ダイバーで研

    目指すべきは宇宙ではなく海だ!海底居住地プロジェクトに匿名の億万長者が資金提供 | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/02/09
    “DEEP社の挑戦の核となるのが「センティネル」という移動式海底住居ユニットだ。いわば住宅サイズの潜水艦のようなもので、その開発は、英国南西部グロスタシャーにある施設で進められている。”
  • インカ帝国の秘密が明らかに!クスコの地下に眠る伝説のトンネルを発見 | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るインカの遺跡 サクサイワマン Photo by:iStock かつてインカ帝国の首都として栄えた南米ペルーの歴史的都市クスコで、長年伝説として語られてきた地下トンネルが発見された。 そのトンネルは、インカ帝国を象徴する高度な建築技術で作られており、同帝国の重要な遺跡「太陽の神殿」と「サクサイワマン要塞」を結ぶことが確認された。 その全貌はいまだつかめておらず、目的についても考古学者が仮説を立ててる状態だが、それ自体貴重な歴史遺産とされるトンネルが、インカ帝国のさらなる秘密を解き明かす鍵になりそうだ。 偶然の発見が歴史的発見につながる この地下トンネルは、クスコの中心部で建物の基礎を調査するための定期的な測量作業中に偶然発見されたものだ。 作業員が隠された石造りの入り口を発見し、ペルー考古学者協会に連絡した。 考古学者ホルヘ・カレロ・フローレス氏とミルドレッド・フ

    インカ帝国の秘密が明らかに!クスコの地下に眠る伝説のトンネルを発見 | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/02/08
    “この発見は、クスコにとって特別な意味を持つ。というのも、地元では何世代にもわたり「地下に秘密の通路がある」と語られてきたからだ。”
  • 7年かけてダムを建設しようとしたところ、ビーバーがたった2日でダムを作ってくれた! | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るPhoto by:iStock 「人間のお役所仕事には頼れない!」と思ったのかどうかはわからないが、チェコ共和国で地元当局が7年かけて計画していたダム建設を、野生のビーバーがたった2日でやってのけてくれたのだ。 さすが森の建築家だけのことはある。ビーバーのおかげで当局は約1億8800万円が節約できたという。もうビーバーに足を向けて眠れないぞ。 2018年から始まったダム建設プロジェクト チェコ南西部にあるブルディ山脈周辺には国内で最も広く続く森林地帯や豊かな自然に恵まれた主要な高原いくつもあり、景観保護区域に指定されている。 だがこの地域は元々、軍事演習に用いられてきたため、土地を乾燥させるために排水用の水路が設けられた。その結果、来湿地であった場所の水が抜かれ、自然の湿地環境が失われていた。 そこで2018年、チェコ自然・景観保護庁(AOPK)が湿地の回復計

    7年かけてダムを建設しようとしたところ、ビーバーがたった2日でダムを作ってくれた! | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/02/07
    “チェコ共和国で地元当局が7年かけて計画していたダム建設を、野生のビーバーがたった2日でやってのけてくれたのだ。”
  • はじまってしまったのか?人工知能(AI)は自己複製できることが明らかに | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る SF映画小説でおなじみの『無限増殖するAI』が現実になるかもしれない。これはAIが重大な一線を越えたことを意味する。 中国の研究チームが、既存の2つの大規模言語モデル(LLM)がすでに人間の支援なしに、自分のクローンを複製できることを確認したという。 無限に自己複製を繰り返し、もはや誰にも止められなくなった「AIの暴走」は悪夢のシナリオだが、人間はそれを制御することが可能なのか? AIの危険な初期兆候「自己複製」 このほど中国、復旦大学のチームはMeta社およびAlibaba社のLLMを用いて、彼らが人間の力なしに自己複製できることを確認した。 人間の道具として作られたAIが、人間の利益に反して行動することを「AIの暴走」という。AIの性能の爆発的な進展ともいえるその状況を、多くの専門家が懸念している。 この危険な状況の初期の兆候と言えるのが、AIの自己複製

    はじまってしまったのか?人工知能(AI)は自己複製できることが明らかに | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/01/30
    “人間の利益に反して行動することを「AIの暴走」という。AIの性能の爆発的な進展ともいえるその状況を、多くの専門家が懸念している。この危険な状況の初期の兆候と言えるのが、AIの自己複製能力である。”
  • 伝説の金属「オリハルコン」とは?地中海で発見された古代遺物を現代科学で探る | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るImage by Brigitte Werner from Pixabay WIKI commons / CC BY-SA 4.0 古代の神秘的な金属「オリハルコン」と聞いて「アトランティス」、「プラトン」がすぐに頭に思い浮かんだ人は、立派な「不思議と謎」マニアである。 この金属は古代ギリシアやローマの文献で言及されているもので、幻の金属だとされてきたが、現代の科学と考古学がその正体を解き明かしている。 プラトンが伝説の「アトランティスの建物に使用されていた」と記したこの金属は、「金に次ぐ価値を持つ」とされたが、2014年の地中海での発見により、現実のものである可能性が高まった。 オリハルコンの正体は、一体何だったのか?この記事では、その歴史と科学的調査を通じて解説する。 オリハルコンとは?その由来と歴史的言及 「オリハルコン」という名前は、ギリシャ語の「山の銅

    伝説の金属「オリハルコン」とは?地中海で発見された古代遺物を現代科学で探る | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/01/29
    “科学者たちは、オリハルコンが単一の物質ではなく、「銅と亜鉛を主成分とする合金の一種」という説を有力視している。”
  • 外耳、お前もか!人間の外耳は魚のエラから進化した可能性が最新研究で示される | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るPhoto by:iStock 人間の中耳は、魚のエラを起源に持つことが2022年の化石の研究で明らかとなったが、今回の研究テーマは外耳である。 外耳とは、耳の外側にある部分で、音を集めて耳の中に伝える役割を持つ構造を持つ器官だ。 米国の研究チームによる新たな遺伝子編集を使った実験では、古代魚のエラに存在する軟骨が、数百万年前の進化を経て、私たち哺乳類の外耳に変化したことが示されている。中耳のみならず外耳も魚由来だったのだ。 それどころか、私たちの耳の起源は、”生きている化石”と呼ばれるカブトガニにまで遡れるかもしれないという。 人間の耳と魚のエラには深い関係がある 2022年の研究によって、「中耳」(鼓膜の向こう側の部分。空気が入った空間と3つの小骨で構成される)が古代魚のエラに起源をもつことが明らかにされていた。 この進化の事例は、生命が1つの構造を変化させ

    外耳、お前もか!人間の外耳は魚のエラから進化した可能性が最新研究で示される | カラパイア
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    hozho 2025/01/27
    “米国の研究チームによる新たな遺伝子編集を使った実験では、古代魚のエラに存在する軟骨が、数百万年前の進化を経て、私たち哺乳類の外耳に変化したことが示されている。中耳のみならず外耳も魚由来だったのだ。”
  • カキの体液が救世主に!薬剤耐性菌との戦いの切り札になるかもしれない | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るimage credit:Pixabay 抗生物質に耐性を持つ強力な細菌は、スーパーバグと呼ばれ、現代医療が直面する大問題だ。世界では毎年500万人が抗菌剤耐性菌の感染症で死亡しており、その数は今後ますます増えると予測されている。 この危機的な状況の救世主は意外なものかもしれない。それは牡蠣(かき)だ。 オーストラリアの研究チームがカキの血液ともいえる体液(ヘモリンパ)からタンパク質を採取し、その抗菌作用を確かめてみたところ、さまざまな感染症の原因となる細菌を殺菌できることがわかったのだ。 しかも既存の抗生物質に混ぜれば、その効果を2~32倍にまでアップしてくれることも判明したという。 現代医療の大問題、薬剤耐性菌をどう克服するか 抗生物質の登場によって、人類は一時は細菌による感染症との戦いに勝利したかに思えた。ところが、細菌たちもやれてばかりではない。過剰に抗

    カキの体液が救世主に!薬剤耐性菌との戦いの切り札になるかもしれない | カラパイア
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    hozho 2025/01/26
    “オーストラリアの研究チームがカキの血液ともいえる体液(ヘモリンパ)からタンパク質を採取し、その抗菌作用を確かめてみたところ、さまざまな感染症の原因となる細菌を殺菌できることがわかったのだ。”
  • 読書好きな人は脳の構造が違う。言葉の理解と音の処理能力が高いことが判明 | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るimage credit:Pixabay 最近を読む人が少なくなっている傾向があるが、読書をする習慣がある人とない人では、脳の構造に違いがあることが最新の研究で明らかになった。 特に、言葉の意味を理解したり、音を処理したり、人の心を読み解く能力において、読書好きな人は優れた特徴を持つという。 研究者たちは1,000人以上の脳データを分析し、読書能力と脳の特定部位の関係を詳しく調査した。その結果、左脳にある言語や音声に関連する部位が読書の得意さと深く関係していることが分かった。 読書好きな人は脳の構造が違う 楽しみのための読書をする人の数は世界的に見ても減少傾向にある。 最近の英国での調査によると、成人英国人の50%は定期的にを読まないと答えていて、2015年時の42%から増加している。また、16~24歳の若者の4人にひとりは一度もを読んだことがないという。

    読書好きな人は脳の構造が違う。言葉の理解と音の処理能力が高いことが判明 | カラパイア
    hozho
    hozho 2025/01/21
    “読書をする習慣がある人とない人では、脳の構造に違いがあることが最新の研究で明らかになった。言葉の意味を理解したり、音を処理したり、人の心を読み解く能力において、読書好きな人は優れた特徴を持つ。”
  • 謎に包まれていたジンベイザメの求愛行動が初めて観察される | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るPhoto by:iStock ジンベイザメは、すべての魚類の中で現生最大の種でありながら、その繁殖行動についてはほとんど解明されていない。 しかしこのほど、西オーストラリア沿岸で、科学者たちがジンベイザメの求愛行動とみられる場面を目撃した。この新たな観察は、彼らの謎に満ちた生態を解き明かす手がかりとなるかもしれない。 ジンベイザメの謎に包まれた繁殖行動 体長が18mを超えることもあるジンベイザメは、世界最大の魚として知られている。性は主にプランクトンやオキアミなどの微小な生物で、これらを水ごと吸い込み、エラを使って濾し取る方法をとる。 ジンベイザメはその巨体と穏やかな性格から「海の穏やかな巨人」として知られているが、その生態の多くは謎に包まれている。 特にジンベイザメの繁殖行動に関する情報は非常に限られており、現在までに妊娠中のジンベイザメが確認されたのは、

    謎に包まれていたジンベイザメの求愛行動が初めて観察される | カラパイア
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    hozho 2025/01/21
    “西オーストラリア沿岸で、科学者たちがジンベイザメの求愛行動とみられる場面を目撃した。この新たな観察は、彼らの謎に満ちた生態を解き明かす手がかりとなるかもしれない。 広告の”
  • 古代イギリスのケルト人社会は女性中心だったことがDNA分析で明らかに | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るケルト人イケニ族の女王、ブーディカの像 Photo by:iStock 紀元前1世紀から紀元後1世紀にかけてイギリス南部に住んでいた古代ケルト人の社会では、女性が大きな役割を果たしていたことが、最新のDNA研究で明らかになった。 アイルランド、トリニティ・カレッジ・ダブリンをはじめとする考古学者チームが、英国南部で発掘された2000年前のケルト人部族のDNAを解析した。 その結果、この部族の人々がその数世紀前に生きた、たった1人の女性にさかのぼれる一方、父方にはそのような人物がいないことがわかった。 こうしたパターンは英国全土の遺跡で確認されている。このことは、イギリス鉄器時代のケルト人は、有力な女性の家系に男性たちが嫁いでくる母系社会だったろうことを示しているという。 謎めいた古代ケルト人社会 今回の研究では、2000年前に現在の英国ドーセットにあたる地域で暮

    古代イギリスのケルト人社会は女性中心だったことがDNA分析で明らかに | カラパイア
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    hozho 2025/01/19
    “イギリス鉄器時代のケルト人は、有力な女性の家系に男性たちが嫁いでくる母系社会だったろうことを示しているという。”
  • 隕石落下の衝撃音と映像を監視カメラが記録、史上初の事例 | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 2024年7月、カナダの民間で、驚くべき天文現象が発生した。自宅の玄関先に隕石が落下し、その瞬間が監視カメラによって記録されたのだ。 映像と音が同時に記録されたのは、史上初であると考えられており、科学的にも重要な事例だとして注目をは詰めている。 隕石落下の瞬間 2024年7月25日、17時2分頃、カナダの東海岸、プリンス・エドワード島、マーシュフィールドに住むジョー・ヴェレイダムさんは、自宅の前で犬の散歩に出る準備をしていた。 だがもし玄関近くで2、3分とどまっていたら、隕石が彼らを直撃していたかもしれない。 「もしその場所に立っていたら、私の体を真っ二つに裂いていたかもしれない」と、ヴェレイダムさんは後のインタビューで語った。 隕石は彼が立っていた場所のすぐ近くに衝突し、衝撃音とともに粉々に砕け散ったのだ。 この画像を大きなサイズで見る隕石の落下現場 Joe

    隕石落下の衝撃音と映像を監視カメラが記録、史上初の事例 | カラパイア
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    hozho 2025/01/19
    “2024年7月、カナダの民間で、驚くべき天文現象が発生した。自宅の玄関先に隕石が落下し、その瞬間が監視カメラによって記録されたのだ。”