サッカーは万人向けのスポーツであるはずだが、英国で観戦するとなると大金が必要だ。同国では食費や暖房費といった生活必需品の価格が高騰し、家計が圧迫される中、テレビでのスポーツやサッカー中継は、もはや多くの人々にとって贅沢なものとなりつつある。 投資プラットフォームのサクソが先月、スポーツ好きの英国の成人1000人以上を対象に行った調査によると、46%の回答者が生活費の高騰を理由に、スポーツ競技場での観戦回数を減らしていることがわかった。その半数に当たる23%は、競技場での観戦が「かなり減った」と回答。調査からは、回答者の41%が、少なくとも1つのテレビスポーツチャンネルの契約を解除していることも明らかになった。この傾向は特に若者の間で顕著にみられ、調査対象となった16~24歳の60%がスポーツチャンネルの契約を解除していた。55歳以上では14%にとどまった。 サクソのハリー・レイバーンは、ス
DHLは持続可能なロジスティクスをさらなる高みへ押し上げるため、2030年までのネットゼロ達成を目指すフォーミュラ1をサポートするため、バイオ燃料トラック車両18台を新たに導入する。 <DHLがF1機材運搬用に導入したバイオ燃料トラック> HVO100ドロップイン燃料(水素処理した植物油)で走行する新型トラックは、2023年の欧州F1全戦に投入される予定で、これにより、トラック車両1台あたり、標準燃料と比較し最低でも60%もしくはそれ以上の二酸化炭素排出量削減が可能になる。 「F1とのパートナーシップは、持続可能性と二酸化炭素排出量の削減を目指した両社共通の努力を象徴するものとも言える。私たちは一貫して、物流の持続可能性を高める努力を行っており、今年、新たに持続可能な燃料のトラックを導入できるのを嬉しく思う」と、ドイツポストDHLグループのグローバルブランドマーケティングヘッドのアルヤン
近年の加工食品は、便利で美味しい商品が増えてきた。この恩恵は普段づかいだけでなく、キャンプや防災など非日常的な場面でも大いに役立つ。 “暮らし・美味しく・ストック”をコンセプトに、おいしさにこだわった保存食を提供するテーブルストックから、アウトドアにぴったりな保存食を発見。実際に調理から食事まで試してみて、その魅力を紹介する。 味だけでなく加工方法にもこだわりあり テーブルストックが展開するストック飯ブランド「TABLE STOCK」は、2021年3月に災害に備えながら環境にも配慮し、日常的に使いきる、食べきる、だからこそ美味しさにこだわった保存食を開発し展開。 最大の特徴は、独自製法(製法特許取得)により麺の水分値をコントロールし、湯煎後に「茹でたて」に近い食感を実現したところ。2022年2月にはより身近で購入できるよう、コンビニを皮切りにパスタ料理を中心とした「麺QUICK」シリーズも
『Mr. ビーン』や『ジョニー・イングリッシュ』といったコメディ作品で世界的に知られるイギリス人俳優のローワン・アトキンソン氏が、「電気自動車(EV)に騙されたと思い始めている」と英ガーディアン紙で論じています。 ↑EVにしてやられた「Mr. ビーン」 学生時代に電子工学を専攻していたアトキンソン氏は、『Mr. ビーン』では小さいクルマの「ミニ」に乗っていますが、私生活では高級車をたくさん所有していると言われており、クルマは大好きな様子。そんな同氏はEVにもいち早く乗り始め、大好きになったそうですが、最近その熱が冷めてきたとのこと。 その理由の一つ目は、EVは世間で言われているほど環境に良くないから。アトキンソン氏はボルボのデータを使いながら、EVを生産する過程で排出される温室効果ガスの量はガソリン車より70%多いと述べています。その原因はリチウムイオン電池にあり、これがかなり重い。この電
このところ、自動車業界では大きなニュースが次々と届いている。ほんの少し前まで、電気自動車だけが唯一絶対のソリューションであり、「世界はEV化に舵(かじ)を切った」という言葉が合言葉のように言われていたのだが、見る見るうちに様子が変わっている。 4つのニュースを時系列に並べてみよう。 マルチパスウェイに舵を切る 最初は、日本自動車工業会が4月4日に発表したリリースだ。リリースを抜粋する。 世界中の自動車メーカーにとって、道路交通の脱炭素化は共通の目標であり、その実現に向けた取り組みが行われています。しかしながら、OICA(国際自動車工業連合会)のフレームワークが強調するように、すべての国にとって2050年までのカーボンニュートラルに向けた実用的で持続可能な道筋を提供するためには、多様、かつ技術にとらわれないアプローチによる柔軟性が必要です 一読すれば瞭然だが、要するに言っていることは「BEV
空軍増強中のナイジェリア。 大統領府が正式にアナウンス ナイジェリア大統領府は2023年5月27日、イタリア・レオナルド製のジェット攻撃機M-346FAの取得に向けて動いていると発表しました。 拡大画像 レオナルド製ジェット練習機のM-346(画像:レオナルド)。 仮にナイジェリア空軍への配備が実現すると、軽攻撃機タイプのM-346FAとしてはアフリカ初の採用国となり、練習機であるM-346を含めてもエジプトに次いで2か国目になります。 ナイジェリアは、2015年3月から2023年5月29日まで大統領だったムハンマド・ブハリ前大統領が空軍強化を推し進めており、ターボプロップ軽攻撃機のA-29「スーパーツカノ」12機、ジェット戦闘機のJF-17「サンダー」3機、Mi-35M攻撃ヘリコプター5機などを任期中に取得しました。 M-346FAに関しても取得が噂されていましたが、5月27日にナイジェ
レクサスが、新型コンパクトSUV「LBX」のプロトタイプを、イタリアで行われたメディア向けイベントで世界初公開した。 日本での発売は、今秋以降を予定している。 レクサスが世界初公開した小型SUV「レクサスLBX」のプロトタイプ。画像は5つ用意された世界観のうちの「リラックス(外装色:ソニッククォーツ)」。 レクサス LBXは、レクサス車では最も小さなサイズのモデルとなる。だが、ブランドホルダーであるトヨタ自動車会長の豊田章男氏の「これまでの高級車の概念を変える、コンパクトサイズながらも走りやデザインも上質である“サイズのヒエラルキーを超えたクルマ”を作りたい」という想いから、「本物を知る人が、素の自分に戻り気負いなく乗れる」ことを目指したという。 簡単に言ってしまえば、「小さな高級車」を目指すということだろう。 高級車というと、大きなクルマのイメージが強い。かつて、1960年代に登場
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●「東海道」運転見合わせ 大雨に伴って東海道新幹線が運転を見合わせた影響で、金沢駅は3日、太平洋側の「代替ルート」として北陸新幹線を利用する乗客で混雑した。 愛知県岡崎市の内田直子さん(60)は旅行先の東京から2日に地元へ戻る予定だったが足止めを食らい、3日も運休となったため北陸新幹線で金沢へ。「せっかくだから」と百万石行列を見学した後、名古屋方面の特急に乗り込んだ。 東京出張から京都市に戻る途中の会社員鳥山順一さん(57)は「夕方に予定があったので金沢経由で帰ることにした。北陸新幹線があって助かった」とほっとした表情を浮かべた。 名古屋から東海道新幹線で東京に向かう予定だった名古屋市の野村和也さん(29)もルートを金沢回りに変更し、特急で金沢駅に到着後、北陸新幹線に乗り換えた。「なんとしても参加したいイベントがあったのでルートを変えるしかなかった」と話した。
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