陽明山(台北市)で昨年11月末に約9時間もの間出現し続けた虹が世界で最も長時間観測できた虹としてギネス記録に認定された。これまでの記録は1994年にイギリスで観測された約6時間。虹を観測したのは同山にキャンパスを持つ中国文化大学で、王淑音学長代理が17日、同大学で認定証を受け取った。
米議会の諮問機関、米中経済安全保障調査委員会(USCC)は、15日に公表した年次報告書で、米政府は台湾を最低でもオブザーバーとして環太平洋合同演習(リムパック)など米主導の軍事演習に招待するべきと提言した。これを受けて総統府の林鶴明報道官は同日、同委員会に感謝の意を表明するとともに、健全な台米関係は地域の平和と安定につながるとして、米側との密接な対話と協力に意欲を示した。
(台北 12日 中央社)盛夏を思わせる太陽が照りつける5月のある日、日本軍人を神として祭っていることで知られる台南市安南区の飛虎将軍廟を訪れた。台南市の中心部から友人が運転するスクーターに跨り約20分。幹線道路から脇にそれた住宅街の中にたたずむ廟は、一見すると台湾各地にみられるものと変わりはないが、一礼して中に入ると目に飛び込んできたのは、中華民国国旗に並んで掲げられた日の丸だった。 第2次世界大戦中の1944年、海軍航空隊の杉浦茂峰少尉(当時は兵曹長)は、台湾南部が空襲を受けたため零戦に乗り出撃。米軍機との交戦の末撃墜されるも、必死に操縦かんを握り締め、人家の密集する集落を避けて畑や養殖池のある場所へ墜落したとされる。幸い地元住民への被害はなかったが、落下傘での脱出を試みた杉浦少尉は、その後死亡が確認された。 廟は墜落現場の南側にある。地元住民が1971年に建立した。神像は海軍の帽子を被
国軍が米から購入したオリバー・ハザード・ペリー級ミサイルフリゲート2隻が13日午前に南部・高雄の左営軍港に到着した。今後は離島、澎湖島の馬公基地に配備され、台湾海峡での巡回、対潜哨戒任務に当たる。
トランスアジア(復興)航空は22日、臨時の取締役会を開き、解散することを決めた。午後2時からの記者会見で詳細を説明するとしている。
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