開業後、3件の事故が立て続いた次世代型路面電車(LRT)の宇都宮芳賀ライトレール線。下野新聞社の公式ホームページ「SOON」では、事故の発生から、栃木県警などが取り組む事故防止の活動まで幅広く発信してきた。ある日、掲載記事を紹介する公式X(旧・ツイッター)に、「走行時の注意事項などを動画にして公開してほしい」という要望が届いた。下野新聞デジタル報道部も事故防止をお手伝いしたい。ペンとカメラを手に取材へ向かった。
![LRTに関わる交通ルールをおさらい 危ない、ヒヤッとする場所はどこ?|下野新聞 SOON](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/584f512067a10ff8b3a7b289cb7861499b83a5ff/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsoon.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F1%2F3%2F1200wm%2Fimg_1332bdb90ea4466f375824b43669a9861878424.jpg)
使わなくなったダムのパーツに興味ありませんか-。県県土整備部は28日、塩原ダム(那須塩原市金沢)の修繕工事の撤去部材をヤフーの官公庁オークションに出品した。商品ラインアップには管理所の銘板や計器に加え、ダムの放流ゲートに使う1個200キロの鉄製ローラーも。ダム人気が高まる中、「ダムマニア」の心を満たし、県内ダムをPRしようと初めて企画した。 同部によると、出品したのは管理所の木製銘板1枚、非常用放流ゲートの開き具合を計る開度計1個、放流ゲートの開閉時に使う200キロの鉄製サイドローラー7個。銘板とローラーは1978年度のダム完成時から使われていた。いずれも昨年度の修繕工事で交換され、お役御免となっていた。
宇都宮市や芳賀町などが進める次世代型路面電車(LRT)事業の起工式が28日、優先整備区間の発着点となるJR宇都宮駅東口であった。全国初となる全線新設のLRT整備工事が本格的にスタート、2022年3月の開業を目指す。
次世代型路面電車(LRT)事業について、宇都宮市は10日、JR宇都宮駅西側への導入に向けた検討状況を公表した。終点を従来の「桜通り十文字付近」とする最も短い案から、「大谷観光地付近」とする最長の案までの計5案を設定し、概算事業費は約150億~約400億円を見込むとした。市は今後、この5案を基に関係機関と協議しながら検討を進める方針。 同日の市議会議員説明会で明らかにした。 この日、市が公表した駅西側の整備区間案は、大通りを経て、(1)桜通り十文字付近(駅から約3キロ)(2)護国神社付近(同4キロ)(3)宇都宮環状線付近(同5キロ)(4)東北自動車道付近(同6・5キロ)(5)大谷観光地付近(同8キロ)を、それぞれ終点とする計5案。 事業費は、JR宇都宮駅交差部や交通結節点の整備費などは含めず、環状線以西は単線と複線の両方を想定するなど一定の条件を設けて概算。(1)の場合が約150億円で最少、
【日光】市は、栗山地域とその周辺にある9カ所のダムを文星芸大の学生や教員らが描いたダムビジュアルブック「THE ART OF DAMS AROUND KURIYAMA」を発行した。ダムカードが人気になるなどダムが注目を集める中、地域資源としてアピールし、地域の活性化を目指す。 B4判で22ページ。2千部を発行し、川俣、湯西川、五十里、川治の各ダム管理事務所や栗山行政センターなどで無料配布している。 市と同大は連携協定を締結し、2015年度から「日光ブランドを活用した地域活性化事業」に取り組んでいる。ダムビジュアルブックは17年度事業で実施。「栗山地域の日光ブランド」をテーマにフィールドワークを行った学生が、地域の特徴としてダムが多いことに着目し、大学側から市に作成を提案した。 掲載したダムは栗山地域が川俣、湯西川、栗山、黒部、土呂部の5カ所、藤原地域が五十里、川治、小網の3カ所、今市地域が
【小山・野木】渡良瀬遊水地とその周辺で、コウノトリの目撃情報が増えている。30日には、野木町内の田んぼに飛来しているのが確認された。小山市によると、千葉県野田市で放鳥された雄の「ひかる」が、2~3月に渡良瀬遊水地内に40日連続で滞在。今月は別の雄「きずな」とともに、2羽が初めて同時飛来したという。長期滞在の気配に、定住への期待が膨らむ。 野木町によると、東部佐川野地区の有機農法の田んぼで30日午前9時半ごろ、コウノトリがエサを食べている様子が確認された。足環の色から「ひかる」とみられるという。町民からの情報提供を受け、町職員が写真を撮影した。 真瀬宏子(ませひろこ)町長も急きょ駆け付けたといい「コウノトリが飛来する豊かな自然環境と生態系を確保するため、周辺自治体として協力していきたい」と話した。同町内で確認されたのは約7カ月ぶり。
【日光】川治ダム(川治温泉川治)と川俣ダム(川俣)で27日、ダム最上部にある非常用放流設備(クレストゲート)からの点検放流が3年ぶりに行われる予定だ。ダムカードが人気を集めるなど「ダムブーム」が続く中、クレストゲートからの放流は珍しく、ファンの注目を集めそうだ。 川治ダムは1983年に完成。堤の高さ140メートル、堤の長さ320メートル。川俣ダムは66年完成で、堤の高さ117メートル、堤の長さ131メートル。両ダムとも国土交通省関東地方整備局鬼怒川ダム統合管理事務所が管理している。 クレストゲートからの放流は非常時で行われるため、実際にはほとんど実施されない。川治ダムでは2001年9月に台風15号の影響で1回だけ放流。川俣ダムは完成以来、一度も放流していない。
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