分野によるインターネット情報格差 インターネット上の情報というのは大量にあって、今も増え続けています。 ところが分野によって、情報格差みたいなものが存在する。単純化すると、最新の論文が読める分野は、読めない分野よりも新しい情報が多いというような感じですね。 その分野を調べている人は感覚的に知ってることなんだけど、あんまり関係ない人には分からない。だから調べすぎて疲れたり、すぐに諦めて放置したりしてしまう。こういうことを防ぐためには、それぞれの分野で、どの程度までならインターネットで調べられることが出来るのかを知っている必要があります。 そんなわけで今回は、俺が調べている明治や大正の比較的下等な物語という分野であれば、インターネットでどのくらい調べることが出来るのかを書いてみようと思います。 今回は無料で調べられる範囲でっていう条件付きです。なぜならば有料のサービースを入れてしまうと、どれだ
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