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Novelに関するhyougenのブックマーク (425)

  • ライトノベル作家の飲み会 | きっとカエルは鳴かない - 三上康明blog

    酒だけは止められぬ。いきなりなにかと思われそうだが、私は先日ある結論を得た。働けど楽にならざる理由――それは酒にあったのだ、と。毎週最低一回は飲みに行く。家でも飲む。そりゃ貯金などできるはずもない。身体もおかしくする。 しかし酒だけは止められぬ。これを断つくらいなら死ぬしかあるまいと思う。でも太るのはイヤだから飲み会以外では運動したり事に気を遣ったりする。こんなバカバカしい生活を、もう10年以上も送っている。 なぜこうも酒を飲むのか。他の小説家に野太い声で「ねぇねぇ飲みに行こうよぅ」と言ってしまうのか。それは小説家という職業が孤独だからではないか。特殊な職業であり、私は確信しているのだが小説家の苦しみは同じ小説家にしかわからない。ジャンルが同じならなおのことである。 だからライトノベル作家同士で飲んでしまうのだ――とここまで考えたとき、もうひとつ別のことにも気がついた。ライトノベル作家の

    ライトノベル作家の飲み会 | きっとカエルは鳴かない - 三上康明blog
  • ただ面白いだけじゃなくて一生忘れられないような衝撃が走る小説 / その2 - ゴールデンタイムズ

    210 : 風呂吹き大根(埼玉県) :2010/12/14(火) 05:19:24.43 ID:fX83DutUP ハードボイルドから一作 マイクル・コナリー ナイトホークス 軍物から一作 スティーヴン・ハンター 狩りのとき どちらもスレタイ通りおそらく一生忘れられないだろう 150 : 湯豆腐(チベット自治区) :2010/12/14(火) 03:19:44.86 ID:e1GxtTaw0 プラトンの「国家」 哲学云々を抜きにしても、ソクラテスのウザさと 巧みな話術に燃える 152 : ゴム長(長屋) :2010/12/14(火) 03:20:41.70 ID:g5P8JhWei 衝撃的だったのは異邦人 あの最期の激昂と告白 154 : 風呂吹き大根(岩手県) :2010/12/14(火) 03:22:59.19 ID:r4JCuRHJP >>152 ママンを殺し

  • 【芥川賞】西村賢太さん「ダメなやつ…オレのことだ」(爆)+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    第144回芥川賞に選ばれた西村賢太さん(43)は、会見場にチェックのシャツと焦げ茶の革ジャン姿で登場。肩の力の抜けた、赤裸々トークで場内を爆笑に巻き込んだ。 --心境をひとこと 「たいへんうれしいです」 --どこで待っていましたか 「自宅で、そろそろ風俗へ行こうかと。行かなくてよかったです(場内爆笑)。電話がかかってきて、はじめよく聞こえなかったんですが、もう一度聞いたら“受賞しました”と。驚きました」 --選考委員からは、私小説だけど距離感があるという講評でした 「たいへんうれしい。僕の場合は。ずっと最初から同人誌で書いてたもんですから、小説の法則など気にせず書いていた。ただおもしろい純文学を書きたい、と。純文学ではない感じで取られることも、自分では望んでいるところではあります」 --事実の分はどれくらい 「起こった出来事は9割以上は当のことですが、書き方の問題でいうと2対8でフィクシ

  • 【芥川賞】「うれしい気持ちと畏怖がないまぜ」 朝吹真理子さん+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    クリックして拡大する第144回芥川賞・直木賞受賞者記者会見 会見に臨む、第144回芥川賞を受賞した朝吹真理子さん =17日午後、東京・丸の内の東京会館(寺河内美奈撮影) 「うれしい気持ちと畏怖がないまぜになっています」。受賞会見で、朝吹真理子さんは神妙な表情で喜びを表現した。 平成21年に発表したデビュー作「流跡」で、昨年のBunkamuraドゥマゴ文学賞を最年少で受賞。芥川賞を射止めた「きことわ」は、まだ3作目だ。 父は詩人で仏文学者の朝吹亮二さん、大叔母はサガンの翻訳で知られる朝吹登水子(とみこ)さんという“文学一家”。小学生のころから空想をノートにつづり始めた。「あて名のない手紙をしたためるように」書きかけの断片を引き出しにしまう日々。文芸誌の編集長にすすめられ、初めて書き上げたのが「流跡」だった。 すらすら読める流れるような文章とは対照的に、複雑怪奇な作品世界が魅力だ。25年を経て

  • 「第144回芥川賞・直木賞」は共に2作品 7年ぶり4名選出

    文学振興会は17日、「第144回芥川賞・直木賞(平成22年度下半期)」の選考会を都内で開き、芥川賞に朝吹真理子さん(26)の『きことわ』と西村賢太さん(43)の『苦役列車』、直木賞に木内昇さん(43)の『漂砂のうたう』と道尾秀介さんの『月と蟹』を選出した。両賞が共に2作同時受賞するのは、芥川賞で金原ひとみ氏『蛇にピアス』、綿矢りさ氏『蹴りたい背中』、直木賞で江國香織氏『号泣する準備はできていた』、京極夏彦氏『後巷説百物語』が受賞し話題を呼んだ第130回(2004年1月15日発表)以来7年ぶり。 朝吹さんは2010年に『流跡』で第20回Bunkamuraドゥ マゴ文学賞を最年少となる25歳で受賞。詩人・朝吹亮二氏の娘で、現在は慶大前期博士課程に在籍。西村さんは2003年7月より同人雑誌「煉瓦」に参加して小説を書き始め、芥川賞は第134回、138回に続き3度目のノミネートでの受賞となった。

    「第144回芥川賞・直木賞」は共に2作品 7年ぶり4名選出
  • 2001年から10年経ったのでいちオタクの視点から当時を回顧するよ - SSMGの人の日記

  • ラノベ編集者だけどもうやめたい : 暇人\(^o^)/速報 - ライブドアブログ

    ラノベ編集者だけどもうやめたい Tweet 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 22:10:15.01 ID:+xaoFef00 担当作家はわがまま イラレは逃走 激務 死にたいです^^ 4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 22:13:01.53 ID:+xaoFef00 土日も駄文の下読みゲラ読み ダメ出しすれば作家もイラレもファビョって切れる。 あー担当してる作品が売れたら面白いんだろうな 5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 22:15:55.87 ID:3TklrUn9P 下読みで、どういう作品を上に通し、どういう作品と落としてるのかkwsk >>5 こんな感じ 一目見て読めない酷いのが6割 比較的まともだけどカテエラ2割 どっちを通すか迷う1〜2割 夢

    ラノベ編集者だけどもうやめたい : 暇人\(^o^)/速報 - ライブドアブログ
  • 『ゼロ年代日本SFベスト集成<F> 逃げゆく物語の話』大森望編 - logical cypher scape2

    『ゼロ年代日SFベスト集成<S> ぼくの、マシン』大森望編 - logical cypher scapeに引き続き こちらは、死にまつわる話が多かったように思える。 個人的な話だけど、最近時々ふとした拍子に死の恐怖に襲われたりして辛い。念のため、別に病気だったりなんだったりするわけではない。ただ、なんか唐突に、自分もいつか必ず死ぬということに気付いてしまった。ウフコックはそのことに気付いて生を知ったらしいが。 以下、各編のあらすじ。基的に自分の備忘録なので、ネタバレしまくり。 恩田陸「夕飯は七時」 <すこし、ふしぎ>短編 幼い兄妹は、知らぬ単語を聞くと、頭の中に思い浮かんだイメージが具現化してしまう体質。胡椒をふりかけくしゃみをすると、具現化したものは消えるので、かろうじて周囲の人には知られずに過ごしている。 三崎亜記「彼女の痕跡展」 恋人がいた記憶がないのに、恋人を失ったという感覚に

    『ゼロ年代日本SFベスト集成<F> 逃げゆく物語の話』大森望編 - logical cypher scape2
  • 富士見ハーレムラノベの系譜学 - とくめー雑記(ハーレム万歳)

    当は「ハーレム系作品史」でやるべき内容なんですが、時系列順でやってくといつ出せるのかわからないので、小出しで掲載しちゃいます。富士見書房のハーレムラノベについて。 ええ、たぶん、(だいぶ先に)ハーレム系作品史の企画でリライトすることになると思うので、その時の参考にご意見あったらお願いします。 ライトノベルレーベルで、ハーレム系一押しなのがMF文庫Jであることは確定でしょう。05年頃から、レーベル全体として統一的に美少女要素を前面に押し出し、型落ち作家の再生、新人作家の早期戦力化に成功。看板級では『ゼロの使い魔』が単独で突出する状況に、ようよう『僕は友達が少ない』を加えただけという非力さが残るものの、中堅級の陣容は非常に分厚く、続々とアニメ化作を輩出しています。もともとコバルト文庫と人脈的に近くラブコメの素養を持つ集英社スーパーダッシュ文庫や、“萌え”文化で先行した18禁方面の人材を使うこ

    富士見ハーレムラノベの系譜学 - とくめー雑記(ハーレム万歳)
  • 2010年2chライトノベル板で話題になったラノベまとめ - 主にライトノベルを読むよ^0^/

    今年の記事まとめました 評判がよかった作品 『絶望同盟』十文字青新作の評判がかなり良い 『神明解ろーどぐらす』ギャルゴの人の新作が評判いい 『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長』評判よくて売れまくり 『斬光のバーンエルラ』ヒロインが肉便器で評判いいみたい 『踊る星降るレネシクル』アニメ板のコテが書いたラノベ、2chでの評判 『ゆうれいなんか見えない!』依ちゃんがかわいすぎてよりよりしたい 『うちのメイドは不定形』スマッシュ文庫4冊目が評判いい 『Re: バカは世界を救えるか?』シュタインズゲートみたいなノリで評判いい 『おれと一乃のゲーム同好会活動日誌』天川さんの作者新作が評判いい 『テルミー』ヤバイよ。泣ける。久々感動した 『ロイヤル☆リトルスター』すごいな、作者の変態性を見事に昇華させている感じだ 『ぐいぐいジョーはもういない』「このライトノベルがすごい!大賞」2次落ちの作品が大賞作品より

  • asahi.com(朝日新聞社):SF大賞に「ペンギン・ハイウェイ」「日本SF精神史」 - 文化

    第31回日SF大賞(日SF作家クラブ主催)が6日発表され、大賞には森見登美彦さんの小説「ペンギン・ハイウェイ」(角川書店)と、長山靖生さんの評論「日SF精神史」(河出書房新社)が選ばれた。副賞は各100万円。このほか、ともに今年亡くなった作家の柴野拓美さんと翻訳家の浅倉久志さんに特別賞を贈ることも決まった。

  • 「ゼロ年代SF100」(大森望選) - NEWS本の雑誌

    ■国内SF 秋山瑞人『の地球儀』電撃文庫 秋山瑞人『イリヤの空、UFOの夏』電撃文庫 東浩紀『クォンタム・ファミリーズ』新潮社 有川浩『空の中』角川文庫 池上永一『シャングリ・ラ』角川文庫 石黒達昌『冬至草』早川書房 伊藤計劃『虐殺器官』ハヤカワ文庫JA 伊藤計劃『ハーモニー』早川書房 伊藤計劃『伊藤計劃記録』早川書房 上橋菜穂子『獣の奏者』講談社文庫 冲方丁『マルドゥック・スクランブル』ハヤカワ文庫JA 円城塔『Self-Reference ENGINE』ハヤカワ文庫JA 円城塔『Boy's Surface』早川書房 小川一水『老ヴォールの惑星』ハヤカワ文庫JA 小川一水『天冥の標』ハヤカワ文庫JA 奥泉光『鳥類学者のファンタジア』集英社文庫 恩田陸『月の裏側』幻冬舎文庫 恩田陸『ねじの回転』集英社文庫 小林泰三『海を見る人』ハヤカワ文庫JA 小林泰三『目を擦る女』ハヤカワ文庫JA 梶

  • 乙一『ベッドタイム・ストーリー』 Illustration/釣巻和 | 最前線

    子どものころ、眠りにつくとき、母がベッドのそばに腰かけて、おとぎ話をしてくれた。 今は、椎名(しいな)が僕の横で、ベッドタイム・ストーリーを語ってくれる。 彼女の声に耳をかたむけて、僕は、身をゆだねる。 彼女の声を、どこまでも持っていく。 どこまでも、どこまでも……。 夜のむこうまで……。 彼女の声を……。 椎名というのは苗字(みょうじ)で、名前は、アカリという。趣味は物語をつくって小説にすること。それと、占星術だ。といっても、彼女の書いた小説を読んだことはないし、占ってもらったことも一度だってない。彼女は大学の一年後輩である。椎名と僕は、ある【土曜日】に知り合って、話をするようになり、学でいっしょにご飯をべ、帰り道をならんであるくようになった。その椎名が、ここ最近、僕が眠れないとき、枕元でベッドタイム・ストーリーを聞かせてくれる。内容は、おとぎ話というよりも、宇宙に関するほら話だ。

  • 有名小説家が伝授する、ショートストーリーを書くための8つの法則 | ライフハッカー・ジャパン

    秋の読書シーズン真っ盛り。もはや読んでいるだけでは物足りず、「今度は自分で何か書いてみようかな?」という方はいらっしゃいませんか? 11月には「NaNoWriMo」月間として、プロ・アマ問わず、多くの「小説家」たちが、創作活動を行っています。 では、読者に伝わりやすい小説を書くには、どんなことを心がけるべきなのでしょうか? 米小説家カート・ヴォネガット(Kurt Vonnegut Jr.)氏は、著書『バゴンボの嗅ぎタバコ入れ』において、以下の8つのポイントを指摘しています。 時間の無駄を感じさせないように、時間を使う。 登場人物のうち一人は、読者が応援したくなるような人物を入れておく。 登場人物には、たとえ水一杯でも、何かを求めさせる。 各センテンスは、登場人物を明かす、もしくは、アクションを前進させるの、いずれかにする。 可能な限り、最初と最後を近づける。 サディストになる。どんなにかわ

    有名小説家が伝授する、ショートストーリーを書くための8つの法則 | ライフハッカー・ジャパン
  • 「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」7巻発売記念 伏見つかさ先生インタビュー : アキバBlog

    ネタバレ:このエントリでは、俺の妹がこんなに可愛いわけがない(7)(以下、『俺の妹(7)』)に関する内容について一部触れております。『俺の妹(7)』読了後にお読みいただくことを推奨します。 ■原作版『俺の妹』第6巻 ―――第6巻の読者からの反響はいかがでしたか? 伏見つかさ(以下、伏見):実はもう結構前の事なので忘れているんですけど、よかったはずです。 三木一馬(担当編集):(評判は)よかったですね。ただTwitter書評が弊害にもなっていていると言いますか……。「作品の感想を書くにあたって、安易にdisると桐乃からのコメントが怖い」と思われているのか、投げっぱなしの罵詈雑言というのが無くて、皆さん、ちゃんと書いてくれてるんですよ。そうなると必然的にある程度良い評価が増えてきまして。ありがたいことなのですが、個人的にはそういったことに振り回されない、フラットなご意見が欲しいですね。 ――

  • スティーヴン・キングが語る「小説家として成功するために知るべきすべてのこと」

    by churl 「シャイニング」「ミザリー」といったホラーものから「刑務所のリタ・ヘイワース(映像化タイトルは「ショーシャンクの空に」)」「グリーンマイル」といった非ホラーまで多くの小説を手がけ、また、映像化された作品も数多い作家のスティーヴン・キング。そのスティーヴン・キングがこれから小説家を目指す人に向けて、成功するために何を知っておかなければならないかという12のノウハウを伝授してくれています。 これは小説家に限らず物を書く人、そしてクリエイター全般について言える内容となっています。 キングの語る12の「知っておくべきこと」は以下から。 Everything You Need to Know About Writing Successfully: in Ten Minutes - Great Writing Creative Writing Community 1.才能・天分 これ

    スティーヴン・キングが語る「小説家として成功するために知るべきすべてのこと」
  • ライトノベル年表 - pastport

    ラノベの流れを追う上で、メジャーなタイトルがいつ出版されているのか確認するためにこの年表を作成しました。※ノベライズ系統は除外しています。※主観ですが、歴史的な視点寄りに作っているため、売り上げが高くても掲載してない作品が多々あります。※一年にあまり多数のタイトルが集中しないように抑制しています。※ラノベ黎明期の作品は、正直かなり議論の余地はあると思いますが一応この形とさせていただきました。 ▼▼比較用にラノベのアニメ化作品放映時期年表も作る予定でしたが……力尽きました▼▼ お気に入りに追加する

  • 楽天ブックス: 著者インタビュー - 綿矢りさ 

    綿矢りささん (わたや・りさ) 1984年京都府生まれ。早稲田大学教育学部卒業。2001年、高校在学中に「インストール」で第38回文藝賞を受賞し作家デビュー。04年、「蹴りたい背中」で第130回芥川賞を史上最年少の19歳で受賞。そのほかの著書に『夢を与える』がある。 26才、恋愛結婚の間で −−綿矢さんは楽天ブックス初登場なんですね。 綿矢さんおじゃまします(笑)。 −−前作の『夢を与える』から3年ぶりの新刊です。今回も少し時間が空きましたね。 綿矢さん一応、毎日机に向かって書いてはいたんです。信じてもらえないかもしれないけど(笑)。書きかけては育たずという感じでした。少し直せば育つかな、と思ってやってみてもどうしても無理だったり、逆に、「こんなんあかんやろ」と思っていたものがすんなりかたちになったり。いままでもそうですけど、書いてみないとわからないんです。 −−小説を最後まで完成させる

  • 「知識のためだけでない読書を」、ノーベル文学賞のリョサ氏

    1989年、ペルー北部カハマルカ(Cajamarca)で、ラバにまたがって大統領選挙活動を行うマリオ・バルガス・リョサ(Mario Vargas Llosa)氏(1989年撮影)。(c)AFP/JAIME RAZURI 【10月8日 AFP】「新しい技術によって、の中身が陳腐化するような事態にならないことを願う」。2010年のノーベル文学賞(Nobel Literature Prize)受賞が決まったラテンアメリカ文学の巨匠、ペルーのマリオ・バルガス・リョサ(Mario Vargas Llosa)氏(74)は7日、ニューヨーク(New York)で開いた記者会見でこのように語った。 「印刷された」を好む同氏は、電子書籍やデジタル化がもてはやされる時代の中で、貴重な何かが失われるかもしれないとの危惧(きぐ)抱いているという。 ■政治と文学、両立させた創作人生 同時代の政治紛争の中に身を置

    「知識のためだけでない読書を」、ノーベル文学賞のリョサ氏
  • 【ノーベル文学賞】ペルー出身の作家、バルガス・リョサ氏が受賞 村上氏は逃す - MSN産経ニュース

    【ロンドン=木村正人】スウェーデン・アカデミーは7日、2010年のノーベル文学賞を、ペルー出身の作家、マリオ・バルガス・リョサ氏(74)に授与すると発表した。 ペルーのアレキパ出身で、ラテンアメリカ文学の代表的作家。国立サン・マルコス大学で文学を専攻した。主な著書に「都会と犬ども」「世界終末戦争」「緑の家」などがある。 1990年のペルー大統領選に出馬したが、アルベルト・フジモリ元大統領に敗れた。 賞金は1千万スウェーデンクローナ(約1億2千万円)。授賞式は12月10日にストックホルムで行われる。 小説「ノルウェイの森」などで知られ、有力視されていた日人作家、村上春樹さん(61)は受賞しなかった。