生地の種類は大まかに別けると、ストライプ、チェック、プリント柄、織柄、絣柄などがある。染色の分類では、先染めによるストライプ、チェック、絣(かすり)、後染めのプリント柄、絞り柄がある。またがらには西洋柄とは別に日本古来の柄、西洋柄にもエジプト柄や古来のイスパニア庁など国別に特徴の柄が存在する。 ストライプ:日本では「縞(しま)」といえば、たて方向の縞のことである。横方向の縞の場合は、特に横縞、横ストライプという。ストライプは一般的には糸染めで織り、また編んで作られるが、中にはプリントで縦状に染められたものもある。 シングル・ストライプ(Single stripe) 1本の細い、同じ太さのストライプが等間隔に配置された、もっとも単純な棒縞である。別名「大名じま」ともいう。 ブロック・ストライプ(Block stripe) シングルじまよりもずっと太い棒じまで、しまの幅と同じ間隔をあけて配置さ