4月1日、モデルでダンサーのKaoRiがブログに“アラーキー”こと写真家・荒木経惟氏に対する告発文のような内容を投稿した。9日になり、モデルで女優の水原希子がインスタグラムで自身の体験を交えてKaoRiの投稿に触れたことで、波紋が広がっている。 まず、荒木氏の被写体として2001年から16年まで活動していたKaoRiが、「その知識、本当に正しいですか?」というタイトルで、自分が体験した苦痛の日々を告白した。 荒木氏とKaoRiの間に契約書などはなかった上、「撮った写真は、事前の報告もなく、いつの間にか私の名前をタイトルにした写真集やDVDにもなり出版され、世界中で展示販売されてゆきました」と明かしている。また、無報酬での仕事も多く、KaoRiは荒木氏に長時間拘束されながらも、別の仕事をして稼がなければ生活ができなかったという。 さらに、多くの人がいる前でわざと過激なポーズをとらされたり、部