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オフショアに関するinnnervisionのブックマーク (14)

  • 「米国-インド」に見るグローバルソーシングの行方

    これまで,中国,ベトナム,インドと,日からのオフショア・アウトソーシング先について,現地の目線でビジネスの現状や日企業の強み/課題などを述べてきました。ただし,これらの国でアウトソーシングを進めているのは,日だけではありません。言うまでもなく,米国や欧州諸国のほうが一足早くアウトソーシングを進めています。今回は,世界で最も進んだアウトソーシング関係にある「米国-インド」の関係を軸に,そこから感じとれること,学ぶべきことを述べていきたいと思います。 突出したアウトソーシング大国「米国」のIT市場 米国の調査会社のレポートによると,世界をリードしている米国企業のアウトソーシング/外部サービス支出額が,2011年にはIT市場における総支出額の30%以上を占めると言われています。電気通信関連のコストを上回って,最大のシェアを占めることになります。 さらに,米国企業のITサービスのうち,海外

    「米国-インド」に見るグローバルソーシングの行方
  • 「面倒」なオフショアを、それでも行う3つの理由 - @IT自分戦略研究所

    将来に不安を感じないITエンジニアはいない。新しいハードウェアやソフトウェア、開発方法論、さらには管理職になるときなど――。さまざまな場面でエンジニアは悩む。それらに対して誰にも当てはまる絶対的な解はないかもしれない。連載では、あるプロジェクトマネージャ個人の視点=“私点”からそれらの悩みの背後にあるものに迫り、ITエンジニアを続けるうえでのヒントや参考になればと願っている。 この連載では、システム開発プロジェクトにおけるリーダーシップを中心に、「私の視点=私点」を皆さんにお届けしています。 今回の内容は、リーダーシップトライアングルのManagementに関係します。Managementについては、連載第9回「ソフトウェアは目に見えない」を参照いただければと思います。 ■オフショアの理屈は分かったが 前回の記事「何でオフショア開発しなくちゃいけないの?」では、マネジメントの視点から、オ

    innnervision
    innnervision 2008/10/25
    脱・日本的負的側面文化了!
  • インドオフショア開発のコストはいくら?

    連載では、現役のインドオフショア開発コンサルタントである筆者が、インドオフショア開発事情や勘所などを紹介する。今回は、その中でもコストについて説明する 連載はインドのオフショア開発にフォーカスをして、方法論や課題などを紹介していきます。 なお、筆者は主に日で勤務しているオフショア開発のエンジニアで、インド側と連携して開発を進めています。このように、筆者自身が現役でオフショア開発の現場に携わっていることから、なるべく現場にフォーカスして情報を届けていきたいと思います。 インドオフショアを導入するケースでは、目的はさまざまですが、期待する効果には大きく2つのことが挙げられます。1つは、国内エンジニアリソース不足を補うための人材確保。もう1つは、コスト削減です。今回はコスト面について解説します。 インド側エンジニアの単価レンジのイメージは? オフショアベンダなどを通じて、日側の企業が見え

    インドオフショア開発のコストはいくら?
  • さらに分かっておきたいトランジスタの種類 − @IT MONOist

    コロナ禍明けで以前の賑わいが戻ってきた「2023国際ロボット展(iREX2023)」。稿では、サービスロボットゾーンの展示を中心にレポートする。近年の目玉になっている川崎重工業の2足歩行ロボット「Kaleido」はさらに進化を遂げ、人機一体による“魔改造版”も登場。サンドイッチマンならぬ「サンドイッチロボ」も注目を集めた。

  • 中国アウトソーシングの今と先行き

    前回の『四川大地震から垣間見えたこと』に続いて,中国におけるアウトソーシングの最新事情を紹介したいと思います。前回述べたように,「中国は多様な国である」,そして「中国は変化しているが,変化と不変化の両方を見抜く」という点を意識しながら読んでみてください。ビルや道路といった都市の外観の変化だけでなく,そこで働く人々への理解が欠かせません。 まずはソフトウエア開発に限らず,日系企業の中国進出全般について見てみましょう。これまで日系企業は,地理的距離,心理的距離,事業メリット,仕事のしやすさなどの面から,中国の沿岸地域を中心にビジネスを進めてきました。主な進出先は,(1)北京,遼寧省などの華北・東北,(2)上海,山東省などの華東,(3)広東省など華南です。そして,西部地区(内陸部)へ拡大してきました。 日とかかわりを持った沿岸地域の人々は,日文化や習慣,そして日人を知っており,それがビジ

    中国アウトソーシングの今と先行き
  • 変貌するオフショア・アウトソーシングの世界地図

    1993年,初めて北京を旅行しました。そのとき見た長安街(北京にある大通り)に漂う風情,そして王府井(北京中心部の繁華街)周辺の古きよき時代を感じさせるたたずまいを忘れることができません。 それが今や,近代的な高層ビル群に変わってしまいました。隣国の経済発展は喜ばしいことですが,外国人観光客の目で見ると,北京の古きよきものが失われてしまったことは,いささか残念です。もちろん,ずっと現地市場の変化を見て,また現地の人と交流していると,道路やビルそして会社は変わっても,人の質的なところはあまり変わっていないと考えています。 各国で高騰する人件費が引き金に 北京で見た街並みの移り変わりが示すように,ここ数年間,オフショア・アウトソーシングの状況は大きく変化しました。日企業がオフショア・アウトソーシングに取り組む「狙い」や「やり方」の質は変わりませんが,アウトソーシング先の国や地域,委託する

    変貌するオフショア・アウトソーシングの世界地図
  • モデリングは世界語!

    数字から知るオフショア開発の現状 2008年4月の特集1「伝わる!モデリング(http://www.thinkit.co.jp/channel/modeling.html)」では、基礎知識から最新動向、実践的な活用例までさまざまな角度からモデリングについて解説しました。今回はオフショア開発におけるモデリング活用の方法とその可能性について、4回にわたり解説します。 「UMTP(consortium for UML based Modeling Technologies Promotion):UMLモデリング推進協議会(http://www.umtp-japan.org/)」は、モデリング技術の普及とモデル共有に向けた活動を展開しているNPOです。その中のオフショアソフトウェア開発部会(http://www.umtp-japan.org/modules/activity2/index.php?

  • 何でオフショア開発しなくちゃいけないの? - @IT自分戦略研究所

    将来に不安を感じないITエンジニアはいない。新しいハードウェアやソフトウェア、開発方法論、さらには管理職になるときなど――。さまざまな場面でエンジニアは悩む。それらに対して誰にも当てはまる絶対的な解はないかもしれない。連載では、あるプロジェクトマネージャ個人の視点=“私点”からそれらの悩みの背後にあるものに迫り、ITエンジニアを続けるうえでのヒントや参考になればと願っている。 この連載では、システム開発プロジェクトにおけるリーダーシップを中心に、「私の視点=私点」を皆さんにお届けしています。 今回の内容は、リーダーシップトライアングルのManagementに関係します。Managementについては、連載第9回「ソフトウェアは目に見えない」を参照いただければと思います。 ■オフショアって必要なの? 前回「オフショア成功に必要な『ある特性』」で、オフショア開発におけるコミュニケーションにつ

  • ブリッジSEの現実

    1999年,一人の中国人が,上海から日にやって来た。当時の改革開放政策で中国の若者達は皆,海外に出て世界を見るという夢を抱いていた。彼も,そうした“出国潮”にせきたてられるように,日に渡った一人だ。 上海では,日系のソフトウエア開発会社に勤めていた。国有企業の就職を断って,日系企業を選んだのは,いずれ日に行きたいと考えていたからだ。 その日系企業で仕事をしている間に,先輩たちは次々と日での就職を決め,会社を辞めていく。自分のプロジェクト・リーダーもその1人だった。自分も世界に出たいと彼に相談したところ,東京のある派遣会社の社長を紹介してくれた。上海で面接に合格した後,ついに来日を果たした。 そして彼=周 翼さんは現在,システム設計支援ツール「JUDE/Professional」などで知られるチェンジビジョンで,オフショア先の中国ベンダーとの間に立つ,いわゆるブリッジSEとして働いて

    ブリッジSEの現実
  • 加速する「国内オフショア」開発(後)

    ソフト開発の人材確保と原価削減策といえば、安価な人件費と膨大な人材供給力を背景にした、中国やインドでの海外オフショア開発が一般的。既に多くのソリューションプロバイダが取り組んでいるが、海外オフショア開発にはリスクもある。 仕様の理解不足から手戻りが発生したり、国内と海外のやり取りに多大なコストがかかる場合もある(図1)。コスト削減を狙ったものの、逆にコストアップになるといったケースも少なくなく、成果を出すまでには相応の投資と期間を要するだろう。 NSWの阿部副事業部長は「国内の地方企業に比べると、海外オフショア開発は、品質やセキュリティ面でどうしても慎重にならざるを得ない」と話す。 国内オフショア開発は、日企業の業務への理解やコミュニケーションのしやすさといったメリットがある。そのため開発期間が短く、比較的規模の小さいWebアプリケーション開発や、頻繁に仕様変更が発生するようなソフト開

    加速する「国内オフショア」開発(後)
  • 加速する「国内オフショア」開発(前)

    システム需要の増加で、ソフト開発に地方人材を活用する「国内オフショア」開発の取り組みが加速している。中国より低リスクでコストメリットも見込めるため、新たな選択肢として注目されている。 ソフト開発のリソース確保に向けて、海外企業だけでなく国内の地方企業を活用するソリューションプロバイダが増えている(表1)。 組み込み系ソフト開発で、地方企業の活用を加速させているのが日システムウエア(NSW)である。提携企業の一社が沖縄県豊見城市にあるアールシーエス(RCS、与那覇正文社長)。RCSはNSW専用の開発ラボを設けており、カーナビ向けのソフト開発を行っている。RCSの約100人の社員のうち、8人がNSWの担当だ。 NSWは2007年5月、福岡市に自社の開発センターも開設する計画。ここを国内の中核拠点とするほか、今後は地方のパートナー企業との協業も増やすなど、国内におけるソフト開発に注力している。

    加速する「国内オフショア」開発(前)
  • 中国に偏る日本のオフショア開発

    ITベンダーのオフショア開発規模は2005年度から2010年度までの5年で2.4倍になる――。総務省の調査で急拡大するオフショア開発の実態が浮かび上がった。ただ委託先のほとんどは中国で、米国勢が精力的に開拓するインドへの出遅れが目立っている。 人月ベースで見た国内ITベンダーのオフショア開発規模は、2007年度に2005年度の1.5倍、2010年度に2.4倍に拡大する。オフショア単価の上昇率を年率5%と仮定すると、2007年度からの3年間でオフショア金額はほぼ倍増する見込みだ。 オフショア開発に取り組むベンダーの数も増加する。調査に回答したベンダー92社のうち、2005年度時点で開発を委託していたのは48社。2007年度では61社に増え、2010年度には64社が委託すると回答している。 今回の調査結果で注目すべき点は、委託先だ。相手国の第1位は中国(図)。オフショアに取り組む企業の約80%

    中国に偏る日本のオフショア開発
  • オフショア開発市場は713億円、IPAが調査

    情報処理推進機構(IPA)は2008年2月18日、「IT人材市場動向予備調査(中編)」をまとめた。オフショア開発の動向などをまとめた報告書で、これによると2006年のオフショア開発の規模は開発発注取引額ベースで713億円に上ることが分かった。回答したITベンダー218社のうち28.4%が、海外IT企業の日法人を経由しない、オフショア開発の直接発注の実績があるという。 IPAによると、2006年のオフショア開発の発注取引額は、2002年の203億円に比べ約3倍に成長した(図1)。国別に見ると最も発注取引額が多い国は中国。485億円とオフショア開発市場の68%を占めた。 中国へのオフショア開発の発注は2003年以降、年率平均28%の伸びを続けている。今後もこのペースで伸びれば2011年には開発発注は1500億円を超え1649億円になるという。IPAは2011年の国内の情報サービス市場を22.

    オフショア開発市場は713億円、IPAが調査
  • オフショアなんて、怖くない

    開発現場は日々の仕事の場であるとともに、学びの場でもある。先輩エンジニアが過去に直面した困難の数々、そこから学んだスキルや考え方を紹介する。 初めてのオフショア こんにちは。アクセンチュア・テクノロジー・ソリューションズ(ATS)の新楽です。 私は2003年11月に、現在所属するATSに転職しました。それまでの経験が大規模プロジェクトでも、そしてアクセンチュアグループでも通用するのかを確かめるのが目的でした。転職理由の詳細は、この連載の第6回「専門用語で『カッコよく』話すのは簡単だけど」に記載していますので、ぜひご覧いただければと思います。 転職して最初に配属されたのは、Javaによる大規模な基幹システムの構築プロジェクトであり、私は基設計の途中からの参画となりました。 テーブル数は1000を超え、画面数も数百、帳票数も数百ありました。業務もかなり複雑でした。しかも開発の大部分はオフショ

    オフショアなんて、怖くない
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