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ブックマーク / jibun.atmarkit.co.jp (48)

  • 脳の性質と効率的な記憶法 - @IT自分戦略研究所

    IT自分戦略研究所ブックシェルフ(108) 脳の性質と効率的な記憶法 @IT自分戦略研究所 書評チーム 2009/6/15 ■脳の性質を理解し効率よく学習する 脳の仕組みと科学的勉強法 池谷裕二著 ライオン社 2001年12月 ISBN-10:4844062034 ISBN-13:978-4844062035 750円(税込み) ITエンジニアにとって「記憶力」は欠かせない能力だ。書は、この記憶力を「努力と根性」以外でアップさせる方法を紹介している。その方法とは、「脳の性質に合った学習方法を取る」というものだ。 書を書いたのは、東京大学 大学院薬学系研究科 准教授の池谷裕二氏。東京大学 理科I類に現役合格し、同大学薬学部、薬学系大学院卒業後、脳の研究に取り組んでいる。池谷氏は、「勉強の成果と勉強の方法には深い関係がある」(『脳の仕組みと科学的勉強法』、p.3)と述べ、脳の仕組みを理解

  • 勉強会はもう「他人事」ではない - @IT自分戦略研究所

    勉強会に参加するITエンジニアが増えている。もはや「他人事」ではない。多くのITエンジニアが楽しみながら自分を磨く「勉強会」の世界をあらためて紹介する。今年の夏こそデビューしよう。 ITエンジニアにとって「勉強会」は、この1年で非常に身近なものになった。もともと勉強熱心なITエンジニアは個々に勉強会を開催していたし、開発/言語系コミュニティの活動と勉強会は密接な関係があった。それらが「可視化された」のがこの1年だった。

  • 手本を探す前に、まず自分が手本になる - @IT自分戦略研究所

    過酷な環境にさらされながら、常にコンピュータ並みの正確さを要求されるITエンジニアたち。メンタルヘルスをうまくコントロールするには? 樋口研究室の「ITコーチ」たちが、現場でいますぐ使えるメンタルヘルス改善のワザを教えます。 ■できる先輩と一緒に仕事がしたかった 夢と希望を持って会社に入った。でも、しばらくして分かったことは、自分の思っていたものは、まったく手に入らないということ。尊敬する先輩に囲まれ、やりがいのある仕事をこなし、毎日が充実。そんな自分を想像していたのに、全然違う。これが続くと、モチベーションも、なかなか上がりません。今回は、そういうときに、どうやって乗り切っていけばいいかを考えてみたいと思います。 入社5年目になる、Aさん。いつもわたしのところに、アドバイスを求めて、やってきます。 先日、大学の同期会があったそうで、懐かしい友人たちと事に行ったそうです。そのときのことを

  • ITトレメ - Sun Certified Programmer for the JAVA 2 Platform

    平素より「@ITラーニングカレンダー」「ITトレメ」をご利用いただき、誠にありがとうございます。 @IT編集部では、「各種ITスキル研修、セミナー、ビジネススキル研修の検索サイト」として@ITラーニングカレンダーを、「ITエンジニアのスキルアップに役立つ問題を毎日(※土日祝日を除く)1問ずつ出題する無料サービス」としてITトレメを運営してきました。これまでサービスを続けることができたのは、両サービスのコンセプトに共感をいただき、適切にご利用をいただいた皆さまのご支援があったからこそと考えております。重ねて御礼申し上げます。 しかしながら、全体的な利用の減少を鑑みた結果、2020年9月15日(火)15:00をもちまして@ITラーニングカレンダー、ITトレメのサービスを終了することにしました。 これまでご利用いただきました皆さまには残念なお知らせとなり、誠に心苦しく思っております。何とぞ、ご理

  • 不可能を許さない超戦略的リーダー - @IT自分戦略研究所

    渡辺信明 (わたなべのぶあき) グローバルウェイ 取締役 1978年生まれ、栃木県出身。2001年通信系システム開発会社にシステム・エンジニアとして入社。通信・航空系のミッションクリティカルシステムの設計、開発に従事する。2003年に外資系ソフトウェア会社に移り、システム・コンサルタントとして大型M&Aに伴うシステム統合や製造業のグローバル生産管理システムの構築など、多数のプロジェクトを成功に導く。2005年グローバルウェイの設立に参画し、取締役に就任する。 ■31歳――SE、コンサル、取締役という経歴 代表取締役の各務正人と一緒にグローバルウェイを立ち上げたのは2005年10月です。それから3年半近くがたちますが、現在は、エンタープライズ・ソリューション事業とインターネット・メディア事業を軸に、少数精鋭の筋肉質な組織で順調にビジネスを拡大しています。 その中でわたしの役割は、取締役として

  • お茶でも飲みながら会計入門 インデックス - @IT自分戦略研究所

    売上検収×債務支払×給与 新春三題噺 お茶でも飲みながら会計入門(88)「請求書がなくても支払われるものなーんだ?」今回はランダムに選んだ3つのテーマで、お話します

  • ハンバーガーとコークで世界を征服した男 - @IT自分戦略研究所

    連載を初めて読む人へ:先行き不透明な時代をITエンジニアとして生き抜くためには、何が必要なのでしょうか。それを学ぶ1つの手段として、わたしたちはIT業界で活躍してきた人々の偉業を知ることが有効だと考えます。連載では、IT業界を切り開いた117人の先駆者たちの姿を紹介します。普段は触れる機会の少ないIT業界歴史を知り、より誇りを持って仕事に取り組む一助としていただければ幸いです。(編集部) 連載は、2002年 ソフトバンク パブリッシング(現ソフトバンク クリエイティブ)刊行の書籍『IT業界の開拓者たち』を、著者である脇英世氏の許可を得て転載しており、内容は当時のものです。 ビル・ゲイツ(Bill Gates)―― マイクロソフト会長兼最高ソフトウェア・アーキテクト パソコンにそれほど詳しくなくても、ビル・ゲイツの名前を知らない人はいないだろう。近ごろは日に来ると、密かにアメリカ

  • まさかうちの会社が……倒産完全対策マニュアル - @IT自分戦略研究所

    経営が安定しているように見える会社でも、倒産する可能性はある。2008年度に倒産した上場企業のうち、60%が黒字企業だったという。不況のいまだからこそ知っておきたい倒産対策マニュアル。(Tech総研/リクルートの記事を再編集して掲載) 「大きい、有名、社歴が長い企業は倒産しないというのは錯覚。企業の倒産に関して、この10年間で過去の経験則は通用しなくなった」 こう語るのは信用調査会社、東京商工リサーチ 情報出版部 情報部 統括部長の友田信男氏。「業績が伸びている会社はいい会社とよくいわれるが、その考えも捨てた方がいい。2008年度33の上場企業が倒産しましたが、その60%が黒字企業でした。つまり業績好調だと思われていた会社だったのです」 東京商工リサーチ 情報出版部 情報部 統括部長 友田信男氏 プロフィール 1955年10月生まれ。1980年東京商工リサーチ入社。福岡支社情報部長、北

  • 勉強会は、講師と受講者のライブセッションだ - @IT自分戦略研究所

    エンジニアの開催する勉強会が増えている。連載では、かつてシリコンバレーで「勉強会の文化」に身を置き、自らも長年にわたって勉強会を開催し続けている「生涯一プログラマ」のよしおかひろたか氏が、勉強会に参加し、開催するためのマインドとノウハウを紹介する。 開催場所を見ると、さすがに東京が多い。しかしそれ以外にも、大阪、福岡、沖縄、島根など、日全国津々浦々、毎日なにがしかの勉強会が開催されている。規模もほんの数人から100人を超える大規模なものまで千差万別である。 われわれはなんと勉強会が好きな国民なのか。一億総勉強会フリークなのか。 連載「初めての勉強会」では、勉強会好きなあなたや、そうでないあなた、一度も勉強会に行ったことがないあなた、さまざまな人を対象に「勉強会」の面白さ、楽しさを伝えていくことを目的としている。自分は特に引っ込み思案で、人見知りだから、と思っている人や、一度も勉強会に

  • 年収ダウンでもOK? お金とやりがい、どっちが大切か - @IT自分戦略研究所

    S.Oさん(仮名・35歳) 転職前後の給与変化 転職前 650万円 ↓ 転職直後 650万円 ↓ 転職2年目 780万円(予定) ■ITコンサルタントへの早道が転職だった 大手システムインテグレータでの10年は、一貫して金融システムを担当。5年間はSEとして、勘定系システムの要件定義から運用までの開発業務に、残りの5年は企画営業として、金融機関向けの業務システムの販売や経営計画の策定にかかわった。システムと営業の両方を知る彼の次なる目標は、それぞれの経験を生かしてITコンサルタントになることだった。 「もちろんそのまま社内に残って、ITコンサルタントを目指す道もありました。しかし、一度は自分の転職市場における市場価値を知りたいという思いがありました。金融畑に詳しいのは自分の財産ですが、それ以外の業務に知見を広げる必要性も感じていました」 前職での最後の数年間の年収は、額面で650万円。残業

  • ITエンジニアが欲しいビジネス・ヒューマンスキル - @IT自分戦略研究所

    IT自分戦略研究所の読者調査を参考に、ITエンジニアのビジネス・ヒューマンスキルに対する意識を考察した。経営者や組織内のリーダー的ポジションを望む層は、ビジネス・ヒューマンスキルの獲得に積極的な姿勢を見せている。 ■ ビジネス・ヒューマンスキルの獲得意欲が高い @IT自分戦略研究所の読者調査*によると、ITエンジニアが保有しているビジネス・ヒューマンスキルとして最も多かったのは「ロジカルシンキング」(25.4%)だった。「プロジェクトマネジメント」(25.2%)、「業界知識」(24.0%)、「プレゼンテーション」(22.3%)が後に続く(図1 「ビジネス・ヒューマンスキル保有状況」)。 (*調査期間:2008年10月21~31日、集計サンプル数913件) 回答者が現在保有しているビジネス・ヒューマンスキルは、上記のように、いくつかに絞られているが、「今後身に付けたいスキルは何か」との質問

  • ITコンサルタントの仕事は映画製作?- @IT自分戦略研究所

    第1回 ITコンサルタントの仕事映画製作? アビーム コンサルティング プリンシパル 松太郎 2008/2/18 ITコンサルタントの活躍の場は、日だけではなく各国にも広がっている。連載は、主に海外で活躍する日人のITコンサルタントが、海外プロジェクト事情などを、リレー方式で伝えていく予定だ。あなたの将来の活躍の場も、そこにある? 人口の減少、GDPの国別シェア低下などで日の国力低下が叫ばれる中、日系企業は生き残りをかけて中国をはじめとしたアジア市場に目を向けています。 実はコンサルティング会社も、クライアントのグローバル化に合わせて、海外プロジェクトが多くなっているのです。海外プロジェクトの増加に従って、長期出張や駐在など、さまざまな形態による海外勤務が増えてきました。 そこで連載では、ITコンサルティング会社で世界を飛び回る現役コンサルタントが、コンサルタントの仕事、海

  • 本当の転職理由を忘れるな - @IT自分戦略研究所

    「したいことをするため」「条件のいい仕事に就くため」など、人はさまざまな理由で転職する。組み込み業界も例外ではない。同業界を舞台にした転職活動の喜怒哀楽を、キャリアコンサルタントがこっそり教える。 転職を考えるのは、辞めたい理由があるからです。転職活動では、退職理由や転職理由を面接で答える機会が多くあります。そのため、「転職理由を忘れる」人がいるというと、読者の皆さんは信じられないかもしれません。しかし、そもそもの転職理由を忘れて転職し、入社後にその理由を思い出す人がいるのです。 ■面接で聞かれる重要なポイント「転職理由」 転職活動で最も重要なのが面接です。企業にとって面接とは、書類ではつかみきれない要素、例えば応募者の具体的な経験、スキル、性格、会社に対する理解や熱意などを把握する絶好の機会です。応募者にとっても、仕事の詳細な内容や、自分のやりたい仕事ができるのか、などを把握するチャンス

  • 本のページを開いたまま固定する- @IT自分戦略研究所

    筆者の場合は、自分とPCの間の机の上にを置いて、キーボードに伸ばした両腕でを押さえることがいままで多かった。しかしこれは、少し腕を上げるだけでページがめくれてしまうなど「きっちり押さえる」にはちょっと厳しい。かといって上にほかのなどの物を置いておくと、ページの中身が読めないうえに、ページが折れたり、置いたものが滑り落ちたりすることもある。

  • 「面倒」なオフショアを、それでも行う3つの理由 - @IT自分戦略研究所

    将来に不安を感じないITエンジニアはいない。新しいハードウェアやソフトウェア、開発方法論、さらには管理職になるときなど――。さまざまな場面でエンジニアは悩む。それらに対して誰にも当てはまる絶対的な解はないかもしれない。連載では、あるプロジェクトマネージャ個人の視点=“私点”からそれらの悩みの背後にあるものに迫り、ITエンジニアを続けるうえでのヒントや参考になればと願っている。 この連載では、システム開発プロジェクトにおけるリーダーシップを中心に、「私の視点=私点」を皆さんにお届けしています。 今回の内容は、リーダーシップトライアングルのManagementに関係します。Managementについては、連載第9回「ソフトウェアは目に見えない」を参照いただければと思います。 ■オフショアの理屈は分かったが 前回の記事「何でオフショア開発しなくちゃいけないの?」では、マネジメントの視点から、オ

    innnervision
    innnervision 2008/10/25
    脱・日本的負的側面文化了!
  • アクセンチュア 齋藤博史の「時に過酷な日常」 - @IT自分戦略研究所

    目指したい職種として高い人気を誇る「ITコンサルタント」。実際にITコンサルタントとして活躍している人々は、どのような日々を送っているのだろうか。ITコンサルタントの1日に密着し、その活動を探る。 ■ITコンサルタントは、どのように「クライアント志向」を獲得するか? アクセンチュアの齋藤です。大学院を修了後、2002年にアクセンチュアに入社し、今年で6年が経過しました。大学院では「多変量解析の手法を用いたアジアの農村経済に関する計量分析」を研究テーマとしていましたが、百年河清を待つに等しいと思われる現実社会の深刻な諸問題を眼前にし、プロフェッショナリズムを強く志向できる先々の進路として、アクセンチュアへの就職を決めました。 アクセンチュアでは、入社当初より官公庁部(現、公共サービス部)に所属し、主として官公庁、地方自治体、公益法人などにかかわるいくつかのプロジェクトに参画してきました。

  • 職務経歴書 10の鉄則 ― @IT自分戦略研究所

    転職活動の最初の「難所」は書類選考だ。職務経歴書が重要なカギを握る。職務経歴書の書き方次第で面接に呼ばれるか呼ばれないかが決まるともいえる。@IT自分戦略研究所の記事群から、「面接に呼ばれる」職務経歴書の書き方を10の鉄則として抽出した。 [鉄則1] 最もアピールしたい経歴を最初に書く [鉄則2] 重要なキーワードを目立たせる [鉄則3] 職務経歴書は3枚以内に収める [鉄則4] 実務経験以外のスキルもアピールする [鉄則5] 希望職種に合致した自己PRをする [鉄則6] 技術のスペックではなく、業務経験を書く [鉄則7] スキルを身に付けた状況を書く [鉄則8] 自己PRは志望先企業であなたができることを書く [鉄則9] 誰が読んでも分かるように書く [鉄則10] 論理的かつ一貫性のあるストーリーにする index|1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|次のページへ

  • いま読んでいるページ位置を自動的に「キープ」する- @IT自分戦略研究所

    忙しいITエンジニアに無駄は禁物。連載では、わずかな工夫と最小の努力で仕事をスムースにする、“小技”を紹介します。 しおりを短時間に何度も挟み直すのは非常に面倒。こうした場合、「PageKeeper」を使ってみてはいかがだろうか。 を読んでいる際に不意に人から声をかけられたり、ケータイに電話がかかってきりすると、うっかりにしおりを挟むのを忘れてしまうことがよくある。また、例えば電車で乗り換えを繰り返す場合、しおりを挟み直したり、抜き取ったりするうちに、しおりがどこかへ行ってしまい、あとでどこまで読んでいたか悩むことになる。 こうした場合にオススメなのが、今回紹介する「PageKeeper」だ。この製品を使えば、不意にを閉じる場合でも、それまで読んでいたページに自動的にしおりを挟んでくれるので、「どこまで読んだっけ?」と悩むことがなくなるのだ。 仕組みは非常にシンプルで、体のクリッ

  • 頼りなく見られる自分に別れを告げる- @IT自分戦略研究所

    CompTIA日支局が提供する「ビジネス・コミュニケーション・スキル診断」(BCSA)のスキル定義に基づき、ビジネスコミュニケーション力簡易診断テストを掲載する。「今日からできるスキルアップ術」で、ビジネスコミュニケーション力のスキルアップを図ってほしい。 「ITエンジニアにもコミュニケーション力は必要だ」。そういわれたのは昔のこと。最近では、「ITエンジニアにこそ、高いコミュニケーション力が求められる」といわれる。 プロジェクトの進行には、無数のコミュニケーションが必要だ。マネージャとメンバー、メンバー同士、他部署、顧客、外注先・協力会社の担当者との関係など。問題を抱えるプロジェクトは、コミュニケーションに問題があるといっても過言ではない。 ■ビジネスコミュニケーション力は、性格に左右されない コミュニケーション力不足を感じながら、放置している人が多い。その理由は、コミュニケーション力

  • ファシリテータの特殊なスキル - @IT自分戦略研究所

    IT自分戦略研究所ブックシェルフ(30) ファシリテータの特殊なスキル @IT自分戦略研究所 書評チーム 2008/8/26 ■ファシリテータはリーダーではない ファシリテーションとは「集団による知的相互作用を促進する働き」(『ファシリテーション入門』、p.21)である。ファシリテーションを行う人をファシリテータという。多くの場合、彼は会議で活躍する。会議こそ「集団による知的相互作用を促進する」ことを目的とした場である。 ファシリテータはリーダーでも司会者でもない。ファシリテータは会議で検討すべきコンテンツには一切関与せず、プロセスのかじ取りだけに専念する。ただの進行役ではなく、「コミュニケーションの場をつくり、人と人をつないでチームの力を引き出し、多様な人々の思いをまとめて」(同書、p.24)いく役割を担う。 卓越したファシリテータにはいくつかの特殊なスキルが備わっている。 まずは「場