あらゆるマーケティング手法を試しながらニーズを探求していくと、ユーザーを取り巻く状況やユーザーの課題感がわかってきます。 顧客への提供価値を最大化するために、既存事業の強みを活かした新規事業のアイディアを思索している人は多いのではないでしょうか。 うまくいけば既存事業とのシナジー効果を生み出し、価値提供の幅を2倍・3倍にすることが出来る。そんなプランをどうすれば作り出せるのか?Speeeの事業責任者も同じように考えてきました。 この記事では、Speeeが2020年12月に参入したウェルネス領域の事業展開を担った上野のエピソードを用いてSpeeeの事業展開で重要な2つの観点を解説します。 (※本記事は事業開発学会vol.1の上野登壇パートを基に掲載しています。) リフォーム事業 事業部長 ウェルネス事業部 事業推進 上野 健人(30) 2016年Speeeに新卒入社。不動産売却事業でマーケテ