2021年7月3日 落語作家井上のかたち (らくごカフェ) 柳家小せんの新作江戸めぐり2021 柳家ひろ馬 「動物園」 柳家小せん 「猫と金魚」 柳家小せん 「百目の火」(作:井上新五郎正隆) 仲入り 柳家小せん 「さんま火事」 落語作家 井上新五郎正隆先生が当て書きした新作落語をネタ下ろしする会の第7回で、今回の演者は柳家小せん師匠です。 「百目の火」は江戸の長屋を舞台にした楽しい噺です。小せん師匠も、最初に台本を読んだときから面白いと思った、今後も高座にかけて育てていきたい、と語りました。 他の三席「動物園」、「猫と金魚」、「さんま火事」は、いつ誰が創ったかがわかっている古典の顔をした新作を並べたそうです。「百目の火」が将来これらの噺の仲間入りをすることも期待できると思いました。