ワールドカップの最終予選。日本での試合では、UAEに敗戦。いわゆる、リベンジ・マッチである。なお、埼スタでの試合は、大島がスタメンであった。今となっては、非常に懐かしい記憶だ。あれから月日は過ぎ、日本のスタメンに変化が見られている。埼スタでの1.2列目のスタメンは、長谷部、大島、本田、清武、香川、岡崎だった。香川しかスタメンに生き残っていない。スタメン争いをしながら最終予選を選手たちが過ごしているという事実は、なかなかできる芸当ではない。ハリルホジッチを評価する一因にはなるだろう。この試合ではキャプテン長谷部が離脱で、今野が久々に代表に復帰し、即スタメンとなっている。 UAE代表と言えば、アフロマン。ただし、チームの得点王のハリルは欠場。他にも主力が何名か欠場しているらしい。最終予選で常にメンバーが揃った状態で戦えるわけはないので、だからなんやねんという話だ。試されているのは、総力戦。10