発熱性好中球減少症という病気になり、2018年の12/27から2019年の1/8まで入院した。 ギラン・バレー症候群で入院後、無事に退院して社会復帰し、一ヶ月ほどは元気に暮らしていた。ステロイドと免疫抑制剤によるクローン病の治療も計画通り進んでいた。しかし12月の中旬頃から雲行きが怪しくなってきた。 免疫抑制剤によって白血球数を平常時の数分の一程度に減らし、免疫の働きを抑えることでクローン病の進行を遅らせる、という治療方針に従って免疫抑制剤を増量していったのだが、白血球数が想定よりも少なくなりすぎてしまった。毎週通院して血液検査と診察をしているので、想定の数字を割った時点で免疫抑制剤は中止したのだが、白血球数は下げ止まらなかった。白血球数(と白血球中に含まれる好中球数)が極端に少なくなると身体の抵抗力が落ちて感染症に負けてしまう。そういう状態で発熱すると、もう自力では回復できないので、入院