タグ

2019年11月6日のブックマーク (2件)

  • 11月に去りし者 - Life and Pages

    おもしろい小説だった。舞台は1963年11月22日から始まる。そう、ケネディが暗殺されたことから物語は動き出す。マフィアの幹部ギドリーは、ケネディ暗殺のニュースを聞いて、ぴんと来るものがあった。その一週間前、ダラスの町で自動車を一台手配する仕事をしていたからだ。その車は暗殺事件に関与したに違いない。そして、その車を処分する依頼が来た。やはり。ボスは、すべての証拠とすべての関係者を消すつもりだ。俺も消される。そして、逃避行が始まる。 彼を追う殺し屋バローネのストーリーが重なり、アル中の夫を捨てて娘二人を連れて車で西へと向かう主婦シャーロットのストーリーが重なる。ハードボイルドタッチだが、登場人物それぞれの心情が吐露されている。疑心暗鬼、一喜一憂。信じたいけれど、絶対的な確信は得られない。嘘だとわかっていても、そこには一片の真実がある。誰もがみな人間くさく描かれている。 ケネディ暗殺にまつわる

    11月に去りし者 - Life and Pages
    ishiduca
    ishiduca 2019/11/06
  • 【ワイエス展】講演会「ワイエスを観る・知る・語る」参加者募集中です(11月22日申し込み締め切り) | 新潟市美術館

    ただいま開催中の「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 オルソン・ハウスの物語」と関連して、画家の渡邊正夫さんをお招きし、画家ならではの視点からワイエスについてお話しいただきます。 ◉ワイエスを観る・知る・語る 12月8日(日)午後2時から(60分程度) 講師/渡邊正夫氏(画家) 会場/当館2階講堂 定員/50名(応募多数の場合は抽選となります) ※往復はがきによる事前申込が必要です(11月22日必着) 往復はがきに、①参加者全員の氏名と年齢、②代表者の電話番号と住所、③「ワイエスを観る・知る・語る」とご記入の上、美術館へ申し込みください。往復はがき1通につき2名まで記入可。応募多数の場合は抽選となります。 みなさまのご応募をお待ちしております。 渡邉正夫《水田の交差点》 渡邉正夫《緑の国のあさひ》

    ishiduca
    ishiduca 2019/11/06
    アンドリュー・ワイエス展やってるの知らんかった #新潟市美術館