タグ

ブックマーク / happyman.hatenablog.jp (3)

  • 35歳で定年を迎えて学んだ5つのこと - Be Happyman!!

    僕も気がついたら35歳で「定年」を迎えていました。つまりソフトウェア開発現場の第一線からは退き管理職になったのです。あれからいろいろ勉強させてもらいました。これから先どういうキャリアを歩むにせよ、プラスになる経験です。そこで今日は、僕が35歳からの2年弱で学んだことについて書きます。 技術者とのポインタをたくさん持つこと 技術的興味は失っていないし、今でも現場に戻れるとは思います。でも、実際にそれをしちゃいけない。「伝家の宝刀」のことは忘れました。社内外問わず、自分よりもっと技術的に優秀でかつ、好きな人とのポインタを持つことのほうが重要です。 「いまここにいない人」のことまで考えること 今ここにあるプロジェクトの成功を目標とする現場リーダーとも違い、管理職というのは組織の先々のことを考えなくてはいけません。つまり、自分が理想とする組織に必要な人間は自分で育てるなり、どこかからひっぱてくるな

    35歳で定年を迎えて学んだ5つのこと - Be Happyman!!
  • 「不機嫌」というメッセージ 『不機嫌な職場〜なぜ社員同士で協力できないのか』を読んで - Be Happyman!!

    書での「不機嫌」とは「協力できなくなった社員の関係」の象徴であり、その原因を大きく3つあげています。それぞれについて、私にとってなじみ深い中小の受託開発組織に当てはめて検証し、課題化してみます。 1.進む組織のタコツボ化 まず、効率化と成果主義の圧力に原因の一つを求めています。 組織としては、個人個人の専門性を深めるために、個々の仕事を細分化していった。この細分化によって専門性を高め、仕事の成果や品質が安定するだけでなく、コストも習熟することで下がってくる。習熟カーブが効くことによって、組織の生産性は上がっていくという見込みもあった。 ソフトウェア、特に受託開発を行う組織でももちろん、仕事の専門性を深め習熟することで競争力を高めていきました。業務や技術に特化することで生き残るわけで、これ自体は悪いことではありません。まっとうな戦略です。 しかし、タコツボの深みにはまってしまったメンバー、

  • 技術者の価値観 - TECH-moratorium : テクモラトリアム

    たぶん、技術者には、「この俺の仕事見てよ。どうよこの曲線の美しさ!」的価値観が先にあって、「あの国家的プロジェクト知ってるでしょ。実はあれに参加してたんだよ!」的価値観は後からついてくるのだと思います。 だから、実際に見て触ることが難しいシステムやソフトウェアだと、そのすごさを、「規模」とか「一般に対する認知度」で説明するしかなくて、技術的なすごさを表現できず面白くない。 べたに言ってしまえば、前者は技術的な価値で、後者はビジネス的な価値に近いのでしょうが、どちらの価値観を持ってようが、それ自体に「いい悪い」はないでしょう。実際のところほとんどの技術者はこの両方を併せ持っていて、そのバランスを自分でチェックし、悩み、成長していける。 技術的価値観オンリーでっていけるのは一握りだし、ビジネス的価値観だけを増やせばキャリアを進められる、ってほど単純じゃぁない。だからこの仕事は難しくて面白いと

    技術者の価値観 - TECH-moratorium : テクモラトリアム
  • 1