6rdプレフィックス/32の空間にIPv4アドレス32bit全てを埋め込むため、結果としてクライアントで利用可能な空間は/64となります。 参考までに、Comcast社の6rdの説明は以下にあります。 Comcast 6RD Configuration Instructions for IPv6 FreeBSDの設定は以下の手順で行います。 IPv6アドレスの算出 ここでは、61.211.224.126のIPv4アドレスをもったFreeBSDサーバでの設定例を紹介します。OS側では6rdアドレスの自動設定ができませんので、まずは、自身で使用するIPv6アドレスを算出します。以下のように引数として自身のIPv4アドレスの各オクテットをスペース区切りで指定します。 # printf "2001:55c:%02x%02x:%02x%02x::1\n" 61 211 224 126 2001:55