Creative Commons Japan から、CC0 の日本語ドラフト訳が公開され、現在コメントの受付が始まっている。 CC0はいわゆる「パブリックドメイン」なライセンスを実現するものだが、世界中で有効になるよう(例えばEUのデータベース権などにも)配慮した細かい記述がされているのが特徴だ。 日本では著作権の権利放棄手続きが明確でないため、パブリックドメインは現実的にはできないと言われてもいたが、これを採用することによって現実的にパブリックドメインに置く事ができるようになる。気になる人はぜひドラフト訳をチェックしてみて欲しい。