宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月27日、小惑星探査機「はやぶさ」のキュレーション作業について、定例の記者ブリーフィングを開催した。説明者は、向井利典・JAXA技術参与と上野宗孝・JAXA/ISAS宇宙科学プログラム・オフィス室長。ちなみに上野室長は4月から現職になったそうだが、前回のブリーフィングでは肩書きを変更するのを忘れていたとのこと。 以下、いつものように取材メモを添付する。 ーーーーーーーーーーーーーーここから 向井 前回は5月中旬だった その後5/26 千葉県幕張メッセで 地球惑星科学連合大会があった そこではやぶさのサンプルの分析関係の特別セッション 多くの聴衆が入って 初期分析の結果が報告された セッションのあと 記者説明会をやった 初期分析は現在も継続中 成果の一部はすでに論文に 現在査読中 サンプルキャッチャーからの回収状況 これまでA室からの回収をやっていたが ひ
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