宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12日、トラブルで延期していた新型ロケット「イプシロン」の打ち上げ時刻を14日午後1時45分に決定したと発表した。鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から発射する。打ち上げを2度延期しており、今回が3度目の挑戦となる。イプシロンは当初、8月
国際宇宙ステーションで生活する宇宙飛行士に食料を届けるための高いコストに頭を痛めていたNASAは、宇宙で食物を生産することでこれを解決しようとしています。NASAが研究中の宇宙野菜栽培プロジェクト「VEGGIE」とはどのようなものでしょうか。 Space Farming: The Final Frontier - Modern Farmer http://modernfarmer.com/2013/09/starship-salad-bar/ ◆VEGGIE 宇宙旅行を実現させるために最も難しい問題は食料の確保だと言われています。当然地球から食料を持ち込むことになりますが、このコストは非常に高く、国際宇宙ステーションプロジェクトに参加するハワード・レヴァイン博士によると、国際宇宙ステーションに食料を運ぶ場合1ポンド(約450g)あたり1万ドル(約100万円)かかるそうです。また、NASAの
Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12日、惑星分光観測衛星(SPRINT-A)を載せたイプシロンロケット試験機の打ち上げについて、9月14日に再設定したと発表した。 打ち上げが行われる時間帯は13時45分から14時30分で、予備日として9月15日から9月30日までが確保されている。 イプシロンロケットの打ち上げはもともと8月27日に予定されていたが、打ち上げの19秒前に異常が検出され、打ち上げ作業が自動的に中止された。JAXAはその後、機体の再点検などを行い、中止となった原因の対策も終えたとしている。 イプシロンはJAXAとIHIエアロスペースが開発中の新型ロケットで、かつて「はやぶさ」の打ち上げなどで活躍したM-Vロケットの後継機に当たる。実験装置ゆえの高い打ち上げ費用を主な理由として退役したM-Vを教訓に、第1段にはH-IIAやH-IIBロケットの
日本の宇宙輸送船こうのとり4号機は、今月、大気圏に突入しほぼ燃え尽きましたが、機体の最後の様子を撮影するi-Ballという装置が予定どおり機能せず、画像の取得に失敗していたことが分かりました。 JAXAは、この画像を地球に帰還できる宇宙船の開発などに役立てる計画でした。 日本の宇宙輸送船こうのとり4号機は、今月7日に大気圏に突入してほぼ燃え尽き、機体の最後の様子は、i-Ballという直径40センチ程度のボール型の装置で撮影して画像を取得することになっていました。 しかし、JAXA=宇宙航空研究開発機構によりますと、i-Ballからは飛行中の加速度など一部のデータは得られたものの、機体の最後の様子を写した画像や周辺の温度のデータなどは取得できなかったということです。 i-Ballの製作費についてJAXAは明らかにしておらず、取得するはずだった画像データは地球に帰還できる宇宙船の開発などに役立
先月、予定時刻の直前に中止され、次の打ち上げ日が14日に設定されている新型の国産ロケット、イプシロンについて、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、前回と同じ時刻の午後1時45分に打ち上げると発表しました。 12年ぶりに開発された新型の国産ロケット、イプシロンは、先月27日、打ち上げの直前に異常を示すデータが誤って検知されたため、JAXAは打ち上げを14日に延期しました。 このイプシロンの打ち上げ時刻について、JAXAは12日、前回と同じ、午後1時45分0秒とすることを決め、発表しました。 先月の打ち上げの中止以降、JAXAは、コンピューターどうしのデータのやりとりで生じた不具合を解消するとともに、ロケットの先端部分にある断熱材の接着を補修するなどして、打ち上げに向けた問題の解消を進めてきました。
今月引退を発表した宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」が、邦画としては5年ぶりに興行収入100億円を突破しました。 映画「風立ちぬ」は、旧日本軍の戦闘機「ゼロ戦」の設計に当たった故・堀越二郎さんをモデルに、震災や戦争など困難な時代を懸命に生き抜いた男の姿を描いた物語です。 映画を配給する東宝によりますと、ことし7月に公開されてから810万人を超える観客を動員していて、11日までの54日間の興行収入が100億円を突破したということです。 国内で上映された映画で100億円を突破したのは、邦画では平成20年に公開された宮崎監督の「崖の上のポニョ」以来5年ぶりで、洋画を含めると、平成22年のディズニー映画「トイ・ストーリー3」以来3年ぶりの記録です。 「風立ちぬ」は公開から8週連続で観客動員数が1位を記録していて、今月6日に宮崎監督本人が引退を発表したことから、さらに観客数が伸びているということです。 東
【2013年9月12日 JAXA】 先月27日に中止となったイプシロンロケット試験機による惑星分光観測衛星の打ち上げが、今月14日午後に行われる予定となった。 JAXAは、イプシロンロケット試験機による惑星分光観測衛星(SPRINT-A)の打ち上げが、9月14日(土)午後1時45分に鹿児島県の内之浦宇宙観測所で行われる予定であると発表した。打ち上げ時間帯は同時刻から午後2時30分まで。 この打ち上げは8月27日に予定されていたが、ロケットの姿勢異常の誤認により打ち上げ19秒前にカウントダウンを停止。当日の打ち上げは中止となり、原因の究明と対策、再点検が行われていた。 〈参照〉 JAXA: イプシロンロケット試験機による惑星分光観測衛星(SPRINT-A)の打上げ日時について 〈関連リンク〉 JAXA: http://www.jaxa.jp/ イプシロンロケット/惑星分光観測衛星(SPRIN
日本の新型ロケット、イプシロンロケットの1号機が9月14日に再打ち上げに挑む。8月27日に発生した「居座り」への対応を施したうえでの再チャレンジだ。 イプシロンロケットはメディアで「応援するべき話題」と定義されているようだ。メディアは、叩いていい相手だと決めたらとことん叩くが、応援すべき相手だと決めたら少々の問題は目をつぶってくれる。私は以前、あるメディアの方に「我々が『はやぶさは失敗』と判断すれば、それは失敗なんですよ」と言われたことがある。今回は「失敗ではないと判断することにした」のだろう。宇宙開発の現場にとってはありがたいことではあるが、評価が甘くなるようなことがあればそれはそれで宇宙開発のためにならない。ここは敢えて、厳しい分析をしてみよう。 打ち上げは「中止」 2013年8月27日、イプシロンロケット1号機の打ち上げが、カウントダウン0秒で中止された。実際には19秒前に自動停止し
2013年09月12日 ホームランが跳ね返ってくる球場wwwww 1: 風吹けば名無し 2013/08/22 14:36:23 ID:DdlK4zlw きらい 引用元: "http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1377149783/" 2: 風吹けば名無し 2013/08/22 14:37:19 ID:fMrwIbnB 京セラとかいう欠陥球場 3: 風吹けば名無し 2013/08/22 14:37:43 ID:1CWYNyLA 京セラとかいうコンサート会場 6: 風吹けば名無し 2013/08/22 14:39:33 ID:9f4eOdya ドンッ! 7: 風吹けば名無し 2013/08/22 14:39:46 ID:7eFoTOrv ズムスタのレフト側はよく跳ね返ってるな 8: 風吹けば名無し 2013/08/22 14:40
平成24年5月に独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が打ち上げた第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W1:Global Change Observation Mission 1st - Water)には高性能マイクロ波放射計2(AMSR2:Advanced Microwave Scanning Radiometer-2)が搭載されており、その観測データはリアルタイムで気象庁に送信されています。このAMSR2のデータには大気中の水蒸気や海面水温の情報が含まれていることから、気象庁とJAXAは共同でそのデータの有効利用のための調査や技術開発に努めてきました。 この結果、気象庁が発表する天気予報の基礎資料を作成する数値予報システムにおいて、降水予測精度の向上が期待できることが確認できましたので、平成25年9月12日よりその利用を開始します。詳細は別紙1を参照下さい。また、気象庁
月探査にとり、大変ショッキングなニュースです。 NASAは18日、今年11月打ち上げ予定であった月探査用小型ローバー「バイパー」計画を中止すると発表しました。 ...
Image credit: NASA アメリカ航空宇宙局(NASA)は9月10日、国際宇宙ステーション(ISS)から撮影された、宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機(HTV4)の大気圏再突入の写真を公開した。 この写真は9月7日15時30分頃、「こうのとり」4号機が大気圏再突入する際、ISSに滞在している第36次長期滞在クルーが「デスティニー」(米国実験棟)のカメラを使って撮影したもの。「こうのとり」4号機が高速で飛行しているため、大気との摩擦で機体の温度が上昇し、まるで火の玉のように見える。 「こうのとり」4号機は9月5日にISSを出発し、9月7日15時11分に軌道離脱マヌーバを完了し、高度約120kmで大気圏に再突入し、ほとんど燃え尽きた。 「こうのとり」4号機は8月4日にH-IIBロケットによって打ち上げられ、8月10日にISSと結合した。 写真=NASA。 ■ISS036-E
図●会見の様子。JAXA 東京事務所は副会場で、主会場のJAXA 内之浦宇宙空間観測所とテレビ会議システムで結ばれた。左が、JAXA イプシロンロケットプロジェクトチーム プロジェクトマネージャの森田泰弘氏。右が、JAXA 信頼性統括/技術参与で特別点検チーム チーム長の武内信雄氏。 2013年8月27日に打ち上げを予定していた新型固体燃料ロケット「イプシロンロケット」試験機。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、その打ち上げ中止原因への対策と、打ち上げ中止を受けて実施を決めていた詳細点検/特別点検に関する実施状況について記者会見した(図)。 打ち上げ中止の直接の原因は、Tech-On!でも既に報じたように、「地上側の計算機『LCS(ローンチ・コントロール・システム)』から機体側の計算機『OBC(オンボード・コンピュータ)』にタイマーを起動させる命令を伝達する際の時間的な遅れ」だ(「イプシロ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く