タグ

2015年11月11日のブックマーク (7件)

  • 国産小型ジェット旅客機MRJ 初飛行が終了 NHKニュース

    初飛行として11日午前9時35分ごろに開発拠点のある愛知県の県営名古屋空港を離陸した国産の小型ジェット旅客機MRJは、太平洋の上空を飛行したあと、午前11時すぎに県営名古屋空港に着陸しました。 今回の初飛行で大きな問題がなければ、プロペラ機の「YS-11」以来、半世紀ぶりとなる国産旅客機の開発は、実用化に向けて大きく前進することになります。

  • 【MRJ初飛行】記者も感激! 目頭ぬぐう関係者たち 「歴史的瞬間をこの目で見た」(1/2ページ)

    約半世紀ぶりの国産旅客機である三菱リージョナルジェット(MRJ)の初飛行。記者は厳戒体制の愛知県営名古屋空港(愛知県豊山町)に張り付き、その歴史的瞬間をこの目で見た。開発を始めてから10年以上をかけてこぎつけた初飛行だけに、航空関係者にとっては直前の緊張感、そして成功の喜びはひとしおだった。記者も思わず感激した。 朝起きると、現地の空は晴れ渡っていた。薄い雲はあるが、飛行の支障になるほどではなさそうだ。当日の天候によっては、直前に延期となる可能性もあったが、これなら心配ない。 日頃、飛行機マニアらでにぎわう展望台だが、MRJの飛ぶ可能性がある9~13日は閉鎖された。初飛行だけに万全を期したようだ。このため、空港内には限られた関係者のほかは報道陣しか入れない。マスコミ関係者だけで200人近くが詰めかけた。その一人となった幸運をかみしめた。 集合は午前6時半。滑走路の脇の建物からその瞬間を待つ

    【MRJ初飛行】記者も感激! 目頭ぬぐう関係者たち 「歴史的瞬間をこの目で見た」(1/2ページ)
  • MRJ、初飛行成功 離陸の瞬間「飛びたいと言っているようだった」

    半世紀ぶりの国産旅客機となる三菱航空機のMRJは11月11日、初飛行を成功させた。午前9時35分に愛知県の県営名古屋空港を離陸したMRJの飛行試験初号機(登録番号JA21MJ)は、1時間27分後の午前11時2分、同空港へ着陸した。離陸と着陸の瞬間には、招待客から歓声と拍手があがった。 初飛行を成功させた初号機は、三菱航空機のチーフテストパイロットの安村佳之機長(58)とテストパイロットの戸田和男機長が操縦。安村機長が一般に機長席と呼ばれるコックピットの左席、副機長の戸田機長が右席に座り初飛行に挑んだ。また、飛行データを計測するエンジニア3人も同乗した。 一方、空港を管理する愛知県が混乱を避けるため、空港付近での見学の代わりとして勧めたインターネットサイト「USTREAM(ユーストリーム)」による生中継は、アクセスが殺到してつながらなくなり、離陸の瞬間を視聴できなかった人もいた。 初飛行を終

    MRJ、初飛行成功 離陸の瞬間「飛びたいと言っているようだった」
  • 国産小型ジェット旅客機MRJが初飛行 NHKニュース

    半世紀ぶりに開発が進められている国産の小型ジェット旅客機、MRJは、午前9時35分ごろに開発拠点のある愛知県の県営名古屋空港を離陸しました。初飛行では上昇や下降、それに旋回などの動作を確認し、およそ1時間後に空港に戻ることになっています。

  • 「あかつき」ラストチャンス、金星軌道投入へ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))は9日、日初の惑星探査をめざす金星探査機「あかつき」を、12月7日午前9時前後に金星を周回する軌道に投入すると発表した。 あかつきは2010年12月に周回軌道へ入る予定だったが、主エンジンの故障で失敗した。今回が最後のチャンスで、投入の成否が判明するのは2日後になるという。 軌道投入の際は、故障した主エンジンの代わりに、来は姿勢制御に使う小型エンジンを20分間、前方に向けて噴射し続け、速度を落とす。この時、あかつきは金星の上空約500キロ・メートルまで接近するという。噴射が不十分な場合は地上から指令を送り、別の姿勢制御用エンジンも動員する計画だ。記者会見した計画責任者の中村正人・JAXA教授は「5年間はとても長かったが、やるべきことはすべてやった。番を乗り切りたい」と話した。

    「あかつき」ラストチャンス、金星軌道投入へ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 「人事を尽くして天命を待つ」-探査機「あかつき」、12月7日に金星到着

    会見の登壇者。左から、廣瀬史子さん、中村正人さん(「あかつき」プロジェクト・マネージャ)、今村剛さん(「あかつき」プロジェクト・サイエンティスト) 「あかつき」は2010年5月21日、日初の金星探査機として打ち上げられた。そして約半年後の12月7日に、金星周回軌道への投入に挑んだが、軌道に入るための噴射に使うスラスター(小型のロケット・エンジン)が故障したことで入れず、そのまま通り過ぎ、太陽を回る軌道に入った。 その後「あかつき」は太陽の回りを周りながら、再挑戦できる機会を伺ってきた。そして検討の結果、2015年末に金星に到着できる新しい軌道が見つかり、それに向けて2011年11月に3回、また今年7月にも3回の軌道修正が行われた。 現在「あかつき」は、金星よりも太陽側、つまり内側の軌道を回って金星を追い越し、金星の前方を飛んでいる。このあと12月1日ごろになると、「あかつき」は金星の軌道

    「人事を尽くして天命を待つ」-探査機「あかつき」、12月7日に金星到着
  • あかつき:12月7日、金星の周回軌道へ…再投入に挑戦 - 毎日新聞