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ブックマーク / www.cnn.co.jp (269)

  • CNN.co.jp:NASAの月探査機9月にも打ち上げ、内部構造など解明へ

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は25日、米首都ワシントンの部で記者会見し、2機の探査機を使って月がどのように形成されたかなどを調べる「GRAIL」計画の詳細を発表した。 計画では探査機2機を月に送り込む予定で、打ち上げは9月8日から42日間の間に行われる見通し。米土にはハリケーン「アイリーン」が接近しており、ケネディ宇宙センターは態勢を強化して探査機の安全確保に努めているという。 探査機は2機が同時に打ち上げられた後に分離し、1月に同期軌道に入って月面の情報を収集。送られてきた情報を分析して月の形成や内部の構造、地球側の側面と反対側の側面が大きく違って見える理由などを解明する。 さらに、教育機関と連携して教育プログラムの「MoonKAM」も実施。教員に登録を促し、探査機が撮影した月の画像を使って生徒が月の中の好きな地域を「探査」できるようにする。 月の画像はサンディエゴ大学の学生

    iwamototuka
    iwamototuka 2011/08/27
    「かぐや」におけるVLBI観測を専門にした探査機
  • CNN.co.jp:ロシア無人宇宙貨物船が打ち上げ失敗 30年の運用で初

    (CNN) 国際宇宙ステーション(ISS)に物資を届ける予定だったロシアの無人宇宙貨物船プログレスが24日、シベリアに墜落した。 プログレスは現地時間24日午後7時にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。26日にISSにドッキングし、料や医療品、実験器材など3.5トンの物資を届ける予定だった。 ロシア宇宙庁によれば、プログレスは打ち上げ直後に予定していたコースを外れ、規定の軌道に乗ることができずレーダーから姿を消した。エンジンシステムが異常な動作を起こして故障したのが原因とみられている。 同庁高官は、ロシアのインタファクス通信に対し、「ISSには十分な必需品のストックがあり、次のプログレス到着まで宇宙飛行士たちが困ることはないだろう。べ物を節約する必要もないはずだ」と述べた。 次回のプログレス打ち上げは10月28日に予定されている。 専門家によれば、プログレスには30年

  • CNN.co.jp:NASA、木星探査へカウントダウン 来月5日打ち上げ

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)の科学者は、木星探査機「ジュノー」の打ち上げを目前に控え、この探査計画が太陽系の成り立ちの謎を解く手がかりが得られるのではと期待に胸をふくらませている。 ジュノーはほぼ10年の歳月をかけて建造と試験が行われ、製造費は11億ドルに達した。27日にはアトラスVロケットへの搭載が完了し、8月5日にフロリダ州のケープカナベラル空軍基地から打ち上げられる予定だ。 今回の探査では、木星の大気の下に何があるかを調べることで、太陽系の形成についてのヒントが得られるのではないかと考えられている。 探査計画の責任者であるNASAのスコット・ボルトン氏は、木星には太陽系を理解するためのカギが隠されていると語る。木星は太陽系で太陽の次に古い天体だと考えられているからだ。ボルトン氏は「木星には太陽が形成された後の残りの物質の大半が集まった。その材料リストを作りたい」と語る。今回の

  • CNN.co.jp:スカイダイビングで落下のiPhone4、通話機能は無事

    (CNN) スカイダイビング中に米アップルのスマートフォン「iPhone 4」がポケットから滑り落ちて地上に落下したが、通話機能は無事だった――。こんな報告がCNN読者から寄せられた。 ミネソタ州のジャロッド・マッキニーさん(37)は、約4000メートルの高度からスカイダイビングした際に、ポケットからiPhoneが滑り落ちた。過去に2歳の子供が洗面所の棚から落としただけでひびが入った経験があるだけに「大きなショックを受けた」という。 マッキニーさんはパラシュートで着地後、GPSの位置情報追跡アプリを使って、約800メートル離れた建物の屋上でiPhoneを発見。しかし表面を覆うガラスは粉々にひびが入っていた。 その様子を見ていたスカイダイビングのインストラクター、ジョー・ジョンソンさんが冗談のつもりで電話してみたところ、マッキニーさんの手元でiPhoneが振動し、着信音が鳴り始めた。 ただし

  • CNN.co.jp:米シャトル計画終了で失業の8000人、再就職先探しに苦心 - (1/2)

    フロリダ州ココビーチ(CNN) 米シャトル計画は現在飛行中の「アトランティス」の帰還とともに、30年の歴史に幕を下ろす。米フロリダ州のケネディ宇宙センターでは、計画終了に伴って計8000人が職を失う。再就職先が決まっている職員はほんの一部にすぎない。 今週帰還するアトランティスを迎えるのは、ビリー・マクルアさんらのチームだ。マクルアさんは1981年以来、全シャトルの打ち上げに立ち会ってきた。マクルアさんの父も航空宇宙局(NASA)関連の技術者として、60年代のマーキュリー計画にかかわったという。「他国が夢見ていることを米国が実現する。そこに立ち会い、米国人を宇宙へ送り出してきたのはわれわれだ」と、マクルアさんは胸を張る。 同じチームのレイ・ジンクさんは、滑走路の指揮担当。2人とも、今後は退役したシャトルを博物館へ送り出すための準備作業に加わり、1~2年後には現場を去る。マクルアさんが悠々自

  • 30年のシャトルミッションに幕、米宇宙計画の歴史を振り返る

    米航空宇宙局(NASA)は米東部時間8日午前11時29分(日時間9日午前0時29分)、米フロリダ州ケネディ宇宙センターからスペースシャトル・アトランティスを打ち上げた。 今回のアトランティスの飛行は、30年に及ぶ米国のシャトル計画の最終ミッションとなった。その歴史を写真で振り返る。

    30年のシャトルミッションに幕、米宇宙計画の歴史を振り返る
  • CNN.co.jp:シャトル発射台近くに2度の落雷もシャトルに被害なし

  • CNN.co.jp:座席リクライニングで乗客がけんか、戦闘機出動

    (CNN) 米ユナイテッド航空の旅客機内で乗客が座席をリクライニングされたことに腹を立てて相手をなぐり、戦闘機が出動して旅客機が空港に引き返す騒ぎに発展した。ワシントン・ポスト紙が伝えた。 ユナイテッド航空990便は29日夜にワシントンのダラス国際空港を出発し、アフリカのガーナに向かっていたが、米空軍戦闘機の誘導で引き返した。同航空の広報によると、同機は30日午前12時35分にダラス空港に着陸したという。 広報は引き返した理由を明らかにしなかったが、ワシントン・ポストによれば、離陸後間もなく1人の乗客が座席を倒したことをきっかけに、乗客同士でけんかが起きた。客室乗務員と別の乗客はけんかを止めようとしていたという。 ワシントンの空港当局によれば、空港では警察が待機していたが、関係者の訴追には至らなかった。 同機は予定より遅れて30日に出発した。騒ぎを起こした乗客が搭乗していたかどうかは分から

    iwamototuka
    iwamototuka 2011/06/06
    スクランブルてw
  • CNN.co.jp:ボーイングの無人偵察機「ファントム・レイ」が初の試験飛行

    (CNN) 米航空機大手のボーイングは、コンピューター制御で情報収集や偵察などの活動を行う無人偵察機「ファントム・レイ」が初のテスト飛行を完了したと発表した。 ボーイングによると、テスト飛行はカリフォルニア州のエドワーズ空軍基地にある米航空宇宙局(NASA)の研究所で4月27日に実施され、17分間の飛行で高度7500フィート(2286メートル)に到達、時速は322キロを突破した。 ファントム・レイは幅15.2メートル、全長10.9メートルと戦闘機サイズの無人偵察機。設計上の最高速度は時速965キロ強、高度4万フィートまで到達できる。 事前に入力した飛行計画に沿って飛行でき、急な作戦の変更があった場合でも「マウスをクリックするだけで」(ボーイング)新たな指令に対応できるという。 4月のテスト飛行は対空性を検査する目的で実施され、数週間以内に再度のテスト飛行を予定している。 ファントム・レイの

  • CNN.co.jp:白いiPhoneは黒より厚い? 消費者情報誌が検証

    サンフランシスコ(CNN) 4月に発売されたアップルの白い「iPhone 4」は、黒いiPhoneよりも厚いのではないか――。そんなうわさが飛び交っていることを受けて米消費者情報誌「コンシューマー・リポーツ」が実機を検証、2日に結果を公表した。 インターネットでは独自の検証結果として、iPhoneのホワイトモデルは黒いモデルに比べて2ミリほど厚いとの情報が飛び交っていた。 そこでコンシューマー・リポーツはニューヨーク州にある実験施設で高性能の測径器を使い、白と黒の両モデルの厚さを比較した。その結果、両モデルとも厚さは0.37インチ(約9.39ミリ)だったと報告。さらに、黒いiPhone用のケースには白いiPhoneもぴったり収まることが分かったとした。 iPhoneの厚さをめぐっては、アップル幹部のフィリップ・シラー氏もツイッターでユーザーの疑問に答え、白いiPhoneの方が厚いという疑惑

  • CNN.co.jp:宇宙人の通信を傍受するプロジェクト、予算確保できず中断

    (CNN) カリフォルニア州に設置した電波望遠鏡群で地球外生命体が発する信号を傍受しようというプロジェクトが、予算不足から中断に追い込まれた。広報が25日に明らかにした。 望遠鏡群は地球外知的生命体探査機関のSETIとカリフォルニア大学バークリー校が設置し、マイクロソフト共同創業者のポール・アレン氏が2500万ドル以上を寄付してプロジェクトを支えていた。 しかし州の財政危機と連邦政府からの補助金削減によって予算確保が難しくなり、1週間前に望遠鏡の運用を中止したという。SETIのトム・ピアソン最高経営責任者(CEO)は寄付者に宛てた4月22日の書簡で、望遠鏡を「休眠状態」に置いたと説明。通常の観測はできなくなり、大幅に削減した人員でメンテナンスに当たるとした。 関係者によれば、新たな予算が確保できる2013年にはプロジェクトを再開する予定で、18年までは同予算で運営できる見通し。この間に寄付

  • CNN.co.jp:国際宇宙ステーションに宇宙ゴミが接近

    (CNN)米航空宇宙局(NASA)は5日、国際宇宙ステーション(ISS)のごく近くに宇宙ゴミが接近していたことを明らかにした。 この宇宙ゴミは、中国が2007年に自国人工衛星を撃墜した際に発生した破片の一部。NASAは、破片が接近しているのを発見し、ISS滞在中の宇宙飛行士に対し、万が一の場合に備えてロシアのソユーズ宇宙船への緊急避難計画を立てるよう命じた。しかし、軌道計算の結果、破片はISSのごく近くを通過するものの避難の必要はないことが分かり、警報解除信号を出したという。破片はISSから6.07キロの距離にまで接近した。 現在のISS長期滞在乗組員は、C・コールマン宇宙飛行士(NASA)、ドミトリー・コンドラチェフ宇宙飛行士(ロシア)、パオロ・ネスポリ宇宙飛行士(欧州宇宙機関)の3人。

  • CNN.co.jp:米国の非営利団体の募金活動が低調、東日本大震災 - (1/2)

    ニューヨーク(CNNMoney) 米国の非営利団体に寄せられる東日大震災関連の義援金は11日の震災発生から7日間経過した時点で約8700万米ドルに達したが、この額は昨年1月にカリブ海ハイチで起きたM7.0の地震で1週間後に集まった約2億7500万ドルと比べはるかに低水準にあることが18日分かった。非営利団体の活動の専門紙クロニクル・オブ・フィランソロピーが伝えた。 米南部諸州を直撃した2005年夏の大型ハリケーン「カトリーナ」では、1週間での寄付金は5億2200万ドルを超えていた。 同紙によると、東日大震災でこれまで最大の寄付金を集めたのは米国赤十字の約6400万ドル。国際援助団体セーブ・ザ・チルドレンの580万ドル、ワールド・ビジョンUSの16日までの300万ドルやキリスト教の援助団体である救世軍の250万ドル以上などが続いている。大多数の非営利団体の寄付金は100万ドル以下となって

  • CNN.co.jp:米先遣隊が日本に到着 救援活動支援が本格化

    (CNN) 11日の大地震で甚大な被害が出ている日を支援する米国の活動が格化している。 米国からの災害援助隊の先遣隊は12日、日に到着。残りの援助隊と物資、人員は13日に到着の予定だ。 米国の原子力規制委員会(NRC)は12日、福島第一原発1号機で炉心溶融が危惧されることを受けて、災害発生を防ぐ目的で沸騰水型原子炉の専門家2人を同地に派遣した。原子力開発分野で世界有数の専門家を有するNRC当局は、日に最大限協力する意向を明らかにしている。 また横須賀基地の在日米軍第7艦隊は12日、最も被害が深刻な地域に向けて、同軍厚木米海軍航空施設隊のSH-60ヘリコプターで、海老名から寄せられた米やパンなどの料680キロ近くを搬送したとの声明を発表。 さらに沿岸部における救難活動および復旧活動の支援を想定し、12日に房総半島から駆逐艦2隻、13日には横須賀港からもう1隻の駆逐艦を被災地沖合いに

  • CNN.co.jp:銃乱射で一時重体の議員の夫、シャトル船長の任務決定

    ワシントン(CNN) 米航空宇宙局(NASA)は4日、今年4月19日に打ち上げ予定のスペースシャトル「エンデバー」の船長を、アリゾナ州の銃乱射事件で頭を撃たれ一時重体に陥ったガブリエル・ギフォーズ下院議員の夫であるマーク・ケリー宇宙飛行士が務めると発表した。 同飛行士はNASA幹部との共同記者会見で、の回復が著しいことが船長任務の受諾につながったと述べた。事件発生時には、の病床に4~6カ月付き添うことを覚悟したとも振り返った。ケリー氏は元々、「エンデバー」の船長としての搭乗が決まっていたが、事件を受け人の判断の行方が注目されていた。 同氏は、言語能力、身体能力などで1日ごとに改善を見せるが4月の打ち上げを自ら見守ることを期待し、船長としての任務を受け入れたことに満足してくれるだろうとも述べた。 NASAは銃乱射事件後、ケリー氏が受けた衝撃を踏まえ、船長の代替候補も発表していた。ケリ

  • CNN.co.jp:NASA探査機、地球型の太陽系外惑星を発見

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は10日、惑星探査機「ケプラー」が岩石でできた太陽系外惑星を発見したと発表した。これまでに見つかった中では最小だという。 太陽系外惑星は、太陽以外の恒星の周りを公転している惑星を指す。今回見つかったのは惑星は直径が地球の約1.4倍で、質量は地球の約4.5倍。8カ月以上にわたる情報収集を経て存在が確認された。岩石を主成分とする地球型の惑星をケプラーが発見したのは初めてで、「ケプラー10b」と命名された。 この大きさの地球型惑星は、ガスでできた惑星に比べて水が存在する確率が高く、恒星からの距離によっては何らかの生命が存在する可能性もある。ただしケプラー10bの場合は恒星との距離があまりに近く、生命の存在には適していないという。 しかしNASAでは、ケプラーによって今後もさらなる発見が期待できることがこれで分かったとしている。 ケプラーは惑星が通過する際にわず

  • CNN.co.jp:原発事故のチェルノブイリ観光を解禁へ ウクライナ

    (CNN) ウクライナは史上最悪の原発事故を起こしたチェルノブイリ原子力発電所周辺の立ち入り制限を解除し、2011年に観光地として正式に開放する方針を明らかにした。 チェルノブイリ原発は1986年に爆発・炎上事故を起こして作業員や消防士32人が死亡。国際原子力機関(IAEA)の推計によれば、放射性物質を浴びたことによるがんなどの死者は約4000人に上るとみられる。 ウクライナ政府は周辺の半径30キロ以内を立ち入り禁止区域に指定して一般の立ち入りを制限していたが、この制限の撤廃計画を12月21日に発表する。バロガ非常事態相が明らかにした。 「チェルノブイリの森 事故後20年の自然誌」の著書があるメアリー・マイシオ氏によると、一帯のバックグラウンド放射線は現在でも通常値を大幅に上回る。しかし、立ち入り禁止区域内は野生生物が戻り、ゴーストタウンと化したプリピャチの町でも樹木が再生しているという。

  • CNN.co.jp:ロシアの衛星打ち上げ失敗、測位システム完成できず

    モスクワ(CNN) ロシア連邦宇宙局は5日、衛星測位システム用の人工衛星3基の打ち上げに失敗し、原因を調べていることを明らかにした。 衛星3基はロシアの衛星測位システム「グロナス」の完成を目指し、5日午後にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。しかし目標とする軌道には乗らなかったという。 宇宙局は委員会を設置して原因の究明に当たり、今後の対応について検討する方針。 ロシアのノーボスチ通信は当局者の話として、打ち上げに失敗した衛星はハワイ沖の太平洋に落下したと伝えた。しかし米軍と沿岸警備隊は確認できていないとしている。 衛星はプロトンロケットを使って現地時間の午後3時25分ごろに打ち上げられ、約6週間でフル稼働状態に入るはずだった。グロナスは米国のGPSに対抗するシステムで、5日の打ち上げが成功していれば、全26基の衛星で構成するシステムが完成していたはずだった。

  • CNN.co.jp:太平洋をさまよい50日間 少年3人が奇跡の生還

    (CNN) ボートに乗ったまま太平洋上を50日間さまよっていた少年3人が24日、フィジー沖で偶然通りかかった漁船に保護された。 3人はニュージーランド領トケラウ諸島出身の14歳と15歳の少年。10月5日にボートで近くにある別の島へ渡ろうとし、そのまま行方不明になった。ニュージーランドの空軍が捜索したが見つからず、当局は3人が死亡したと宣告した。豪紙シドニー・モーニング・ヘラルドによると島では2週間前に500人が参列し、3人の追悼式が行われていた。 少年らを乗せたボートは24日午後、行方不明になった場所から約1300キロ離れた海上を漂っているところを、偶然通りかかったマグロ漁船に発見され、保護された。漁船はこの日、たまたま通常より遠い海域で漁をしていたため少年らを発見できたという。 少年らのボートには、飲用水の代わりになるココナツが2日分積まれていただけだった。3人は雨水を飲み、生のカモメを

  • CNN.co.jp:日本のサンショウウオが絶滅の危機を救う? 米国で初公開

    ワシントン(CNN) 日から米首都ワシントンの国立動物園に贈られた5匹のオオサンショウウオが、両生類を絶滅の危機から救う鍵を握っているかもしれない――。米国でこんな期待が高まっている。 日から贈られたオス2匹とメス3匹のオオサンショウウオは、昨年12月に米国に到着し、そのうちの1匹が22日に初めてメディアや関係者に披露された。 研究者によると、世界に推定約6000種いる両生類の約3分の1が、皮膚疾患を引き起こす菌、「ツボカビ」のため、絶滅の危機にさらされている。 しかし日のオオサンショウウオはツボカビでは死なないことが分かっている。もしその理由を突き止められれば、その知識を応用してほかの種類のサンショウウオやカエルなどを救えるかもしれないとの期待がかかる。 国立動物園は、日以外の国ではほとんど例がなかったサンショウウオの飼育施設を新設し、生まれた子供はほかの動物園や水族館に提供して