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東京と文化に関するjose_1126のブックマーク (4)

  • 秋葉原の吸引力(4)|Net-IB|九州企業特報

    趣味人を引きつけるアキバ> 80年代には、家電の街として、海外からも「メイドインジャパン」の良質な家電製品を求めて、買い物客が集まった。大型の家電店舗が郊外に移り、家電は、秋葉原でなくても安く買えるようになった。 パソコンの部品を売る店は、残った。たまたま、パソコンを部品から組み立てることができる人たちの中に、パソコンゲームを好む人が多く、アニメ、ゲームと客層が似ていた。 97年、アニメの「新世紀エヴァンゲリヲン」がヒット。エヴァンゲリヲンのキャラクターを模したコスプレイヤーたちが、秋葉原に集うようになった。このころのコスプレイヤーたちの心情を想像してみると、「渋谷でコスプレをするのは気が引けるが、アキバならOK」。アキバには、潜在的に存在したコアなファンを受け入れる度量の広さがあったのではないか。 千代田区のまちづくり推進部の担当者は「行政側で誘導したわけではない。自然発生的に、こだわ

  • 秋葉原の吸引力(2):|NetIB-NEWS|ネットアイビーニュース

    <情報交換の場> 時代は下り、70年代後半から80年代前半のマイコンブーム。機械好きの学生やエンジニアの先駆け的存在の社会人たちが、レアなパーツを求めて、秋葉原に集う。「リアルに、直に情報交換ができる場所」という秋葉原のキーワードが浮上する。 80年代後半になると、家電量販店が郊外にでき、大型量販店が台頭しはじめると、秋葉原から客足は遠のくことになる。このピンチに、地元商店街は、扱う商材を家電、パソコンから、ビデオやゲームソフトなどにシフトすることを選ぶ。ソフトの街へと変化していく。一部の店舗が、ビデオのソフトを売るためのアイドルイベントなどを開催。この家電の街からソフトの街への移行が、今の「萌え」文化発祥への分岐点となった。 <こだわりに応えてきた街> ラジオのパーツを売っていた時代から、秋葉原の地元商店街に脈々と流れているのは、「客のこだわり」に応えようとする気概。それに加えて、客のこ

  • 秋葉原の吸引力(1)|Net-IB|九州企業特報

    世界的に見ても、他に類を見ないユニークな街・秋葉原(アキバ)。電気街からアニメ、ゲームなどのサブカルチャーの発信地へと変遷。AKB48の拠地があったり、コスプレなどオタク文化を生み出したり。どのように変遷し、どのように発展を遂げていったのか。 <なぜ秋葉原は文化の発信地となったのか> 秋葉原(アキバ)は、新宿、銀座、浅草など個性的な地域の多い東京の中でも異彩を放っている。古くは、戦後の焼け野原、闇市から現在のようなアニメ、ゲーム漫画などを中心とした文化の発信地に変遷を遂げた。 ラジオ、カメラなどの電化製品、精密機械のパーツから、家電、パソコン、アニメ、ゲーム漫画まで数々の「メイドインジャパン」を送り出してきた秋葉原。そのルーツ=DNAは、どこにあるのか。 多くの日の良さを生み出し、「世界のアキバ」と呼ばれるなど海外からも人気が高く、今も多くの観光客を呼び込んでいる。その街の持つ吸引

  • NY目指した中野ブロードウェイ なぜオタクの聖地に 編集委員 小林明 - 日本経済新聞

    前回は東京・中野駅周辺の再開発計画について取り上げたが、「オタクの街・中野」といえば、やはり「中野ブロードウェイ」が有名だ。かつては銀座と競う「高級ファッションビル」だった1966年に開業したという高級マンションと商業施設を併設したユニークなこの建物。当初は歌手の沢田研二さんら多くの有名人が暮らし、銀座と競うほどの「高級ファッションビル」だったという事実をご存じだろうか?では、いつ、どんな

    NY目指した中野ブロードウェイ なぜオタクの聖地に 編集委員 小林明 - 日本経済新聞
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