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建築に関するjose_1126のブックマーク (582)

  • 巨大建築物「スタジアム」は技術革新の塊だった スタジアムの過去・現在・未来(第2回) | JBpress autograph

    2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて半世紀ぶりに生まれ変わる国立競技場。その建設にあたり、「スタジアム」という施設の社会的意味と将来像は考慮されていただろうか。そもそもスタジアムとは一体どんな場所なのか。世界各国のスタジアムを訪れたサッカージャーナリストの後藤健生氏が、スタジアムの歴史と社会的位置づけを紐解いていく。(3回連載/第2回) スタンドが木製から鉄筋コンクリートに スタジアムというのは、もともとはきわめてシンプルな構造の建造物だ。最初は選手たちがプレーするグラウンドさえあればよかった。観客はグラウンドの周囲に立ってプレーを見ていたからだ。しかし、観戦者の数が増えてくると、試合がよく見えるようにグラウンドの外に土手が築かれ、さらに入場料を取るようになると「タダ見」ができないように周囲には塀が巡らされた。当時は、建築物としては地元の名士やスポンサーなどのゲストのための

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  • サッカーW杯建築や最新技術紹介|「再利用」できるコンテナスタジアムとは - BuildApp News

    トレンドワード:建物の再利用 「建物の再利用」についてピックアップします。日中が盛り上がったサッカーワールドカップは、スタジアムが「コンテナ製」で解体できることが話題に。記事では再利用建築事例のほか、建築解体廃棄物リサイクルの課題についてもご紹介していきます。 2022サッカーW杯では最新技術の活用が注目 FIFAワールドカップカタール2022は、日が強豪ドイツスペインに勝利するなど大変な盛り上がりを見せました。また選手たちの活躍だけでなく、「VAR」といった最新技術の活用も注目されています。 VAR判定|カメラ映像を遠隔地で確認 「1㎜の奇跡」とされる三笘選手のゴールは、VARでインと判定されました。 VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)はスタジアムに設置されたカメラ映像をもとに、遠隔的に判定を行うシステムです。今回のカタールW杯では「42台」のカメラが設置され、ドーハ市内

    サッカーW杯建築や最新技術紹介|「再利用」できるコンテナスタジアムとは - BuildApp News
  • 「スタジアム20年史」は必見! スポーツ建築の未来を年表で読み解く

    新型コロナウイルスの感染拡大で、スポーツ観戦やライブなど多人数が集まるイベントは、中止や延期、あるいは感染対策を実施した上での限定的な開催を余儀なくされています。日経アーキテクチュア2020年12月10日号では、特集「コロナで急転! 『スポーツ建築』の針路」を組みました。アフターコロナの視点を交えつつ、スポーツ建築の未来を展望しました。 特集の冒頭では、大規模イベントの入場制限緩和に向け、横浜スタジアムのプロ野球公式戦で、神奈川県などが10月末から実施した技術実証についてリポートしています。高精細カメラによる映像解析や、二酸化炭素濃度の測定などで観客の行動を把握し、感染防止対策につなげるのが狙いです。横浜スタジアムの藤井謙宗社長は、「コロナ禍を経験した後の『新しい観戦スタイル』を探る。野球以外の屋内外のスポーツ、コンサートなどの娯楽にも知見を生かしてもらいたい」と話します。 コロナ禍を経て

    「スタジアム20年史」は必見! スポーツ建築の未来を年表で読み解く
  • 2023年のプリツカー賞を、デイビッド・チッパーフィールドが受賞

    2023年のプリツカー賞を、デイビッド・チッパーフィールドが受賞Sir David Alan Chipperfield photo courtesy of Tom Welsh 2023年のプリツカー賞をデイビッド・チッパーフィールドが受賞しています。 記事では、プリツカー財団が公開したリリーステキスト、審査講評、代表作品の写真等を紹介します。 こちらは、リリーステキストの翻訳です サー・デイヴィッド・アラン・チッパーフィールド・CHが、2023年プリツカー建築賞を受賞 市民建築家、都市計画家、活動家であるサー・デイヴィッド・アラン・チッパーフィールド・CHが、国際的に建築の最高栄誉とされるプリツカー建築賞の2023年の受賞者に選出されました。 繊細でありながら力強く、控えめでありながらエレガント、彼は、歴史文化への畏敬の念を示しながら、既存の建築物や自然環境を尊重し、抑制の効いた先鋭的

    2023年のプリツカー賞を、デイビッド・チッパーフィールドが受賞
  • 札幌にハイアットが初進出 ホテル名称は「ハイアット セントリック 札幌」に決定、2024年春開業│NTT都市開発

    NTT都市開発株式会社(社:東京都千代田区、代表取締役社長 辻上 広志)は、札幌市中央区で開発を進めている「(仮称)札幌北1西5計画」のホテル部分について、このたび、ハイアット ホテルズ コーポレーション(社:米国イリノイ州シカゴ、社長兼最高経営責任者:マーク・ホプラメジアン、以下「ハイアット」)の関連会社とホテル運営委託契約を締結し、ホテルブランドを「ハイアット セントリック」、ホテル名称を「ハイアット セントリック 札幌」に決定したことをお知らせいたします。 ホテルの開業は2024年春を予定しています。 外観パース「ハイアット セントリック 札幌」について「ハイアット セントリック」には「街の中心に位置し、行動と情報の拠点になる」という意味が込められています。当社は、計画のコンセプトである「札幌の新たなビジネス・旅・賑わいの発信拠点の創造」と、ハイアットの「より上質な滞在体験を

    札幌にハイアットが初進出 ホテル名称は「ハイアット セントリック 札幌」に決定、2024年春開業│NTT都市開発
    jose_1126
    jose_1126 2022/06/28
    札幌の再開発が止まらない。中央警察署とHBCの区画に誕生します。道庁も目の前の立地。
  • 黒川紀章が長野に建てた自身の別荘「カプセルハウスK」が宿泊施設として動態保存へ |CULTURE|TECTURE MAG(テクチャーマガジン)

    20世紀を代表する日人建築家の1人、黒川紀章(1934-2007)が長野県で設計・建設したメタボリズム建築〈カプセルハウスK〉が、2021年5月より初めて一般に公開されます。さらに、6月から宿泊施設としてオープンする予定です(プレスリリース)。 稿掲載の外観写真撮影:山田新治郎 黒川紀章は、1970年に開催された大阪万博(日万国博覧会)の会場にて、カプセルを用いたパビリオン〈空中テーマ館 住宅カプセル〉などを発表。1972年には、カプセル型の集合住宅〈中銀カプセルタワービル〉が、東京・銀座に竣工しています。 これらの「カプセル建築」は、住人のライフスタイルや用途にあわせて、カプセルごと交換して改修できるというコンセプトで設計されました。「メタボリズム」を代表する建築作品であり、同氏の代表作としても知られています。 長野に現存する〈カプセルハウスK〉は、黒川紀章が自身の別荘として、19

    黒川紀章が長野に建てた自身の別荘「カプセルハウスK」が宿泊施設として動態保存へ |CULTURE|TECTURE MAG(テクチャーマガジン)
    jose_1126
    jose_1126 2021/04/19
    クラウドファウンディングの商品価格が良いお値段で手が出ない。中銀カプセルタワーを連想させるファサード。
  • 7階建て純木造ビル完成 国産材束ねた柱で脱炭素 - 日本経済新聞

    国内初の7階建て純木造ビルが仙台市で完成した。構造用集成材を使わず、製材を束ねて一体化した「束ね柱」を用いたのが最大の特徴だ。木材の地産地消を促進する新手法としても注目を集めている。【関連記事】・・JR仙台駅の東口ロータリー近くで、木造建築の新境地を開拓したビルが2月に竣工した。シェルター(山形市)が設計・施工した純木造、7階建ての「高惣木工ビル」だ。3月末に発注者に引き渡し、4月1日に開業する。主要な構造が木造のみの建物はこれまで、国内では6階建てが最高で

    7階建て純木造ビル完成 国産材束ねた柱で脱炭素 - 日本経済新聞
    jose_1126
    jose_1126 2021/03/29
    仙台駅東口ロータリー近くの高惣木工ビル
  • カリフォルニアに3Dプリント住宅村を建設中…建築プロセスも住宅自体もサステナブル

    マイティ・ビルディングスは、ロボットと3Dプリントを使って、カリフォルニア州ランチョミラージュにコミュニティを建設している。 これは世界初の3Dプリントによる住宅の村になるという。 建築の工程と出来上がった住宅は、従来よりずっと環境に優しいものだ。 コンクリートや鉄のことは忘れよう。マイティ・ビルディングス(Mighty Buildings)は、ロボットと3Dプリントを駆使して、カリフォルニア州に1500万ドル(約16億3700万円)の住宅村を建設している。 建設技術企業である同社は、さまざまな大きさの3Dプリント住宅の建築を専門としており、高度なテクノロジーを用いて住宅危機やサステナビリティなどの住宅問題の解決策を提案している。そして同社は2021年2月、シリーズBラウンドで4000万ドル(約43億5000万円)の資金調達に成功した。 カリフォルニアを拠点とする同社は、住宅分野で3Dプリ

    カリフォルニアに3Dプリント住宅村を建設中…建築プロセスも住宅自体もサステナブル
  • 東京都立大学は、平成初期の雰囲気を色濃く残す未来の文化遺産だ

    令和も3年目。 コロナ禍を経て、もはや平成は遠くなりにけり…である。 最近では『mid90s ミッドナインティーズ』という映画がヒットするほど、特に平成初期は懐かしい時代となった。 そんな古き良き90年代を一身に感じられるスポットが、東京郊外の八王子市にある。 1991年にできた東京都立大学*南大沢キャンパスである。 多摩ニュータウンの西の果てに作られたこのキャンパスは、令和になってあたらめてみると、平成初期の類まれなユニークさとダイナミックさを今に伝えるカッコいい場所なのだ。 (*旧首都大学東京、2020年4月より名称変更。) なんとなくヨーロッパ風×縄文土器というアクロバティックなコンセプト たった30年前である。 今とそんな変わらないんじゃないかと思うかもしれない。その違いを探りに、早速キャンパスの中を歩いてみたい。 参考にしたのは竣工直後の1992年発刊、『東京都立大学 : 新キャ

    東京都立大学は、平成初期の雰囲気を色濃く残す未来の文化遺産だ
    jose_1126
    jose_1126 2021/02/04
    一度行ってみたい。遠いけど。
  • 建築界のニューノーマル? 24時間で建つ「3Dプリンターの家」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    どんな欲しいものでも自分で作り出せるような世界を想像してほしい。そんなことができるのはフィクションの世界だけだったが、これからは変わるかもしれない。 面積38平米の家、約24時間で完成 現代の「魔法の杖」である3Dプリンターは、想像を現実のものにしてくれる。3Dプリント技術コーヒーカップのような小さな立体物の製造から始まったが、今では建築に使えるところまで成長を遂げた。有名なものとして、3Dプリント技術で建設されたスペインのマドリードの歩道橋などが挙げられる。 Wonderfulengineering.com 3Dプリント会社のApis Cor(アピス・コー)が住宅建築会社のPIKとともに実証してみせたのは、可動式3Dプリンター住宅の骨格部分を構築する能力だ。同社は試作品として、ロシアに面積38平方メートルの家を約24時間で建てた。広さは1~2人が入れる程度で、丸みを帯びた形状をしてお

    建築界のニューノーマル? 24時間で建つ「3Dプリンターの家」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 小笠原伯爵邸 歴史をさんぽ、料理と味わう名建築 - 日本経済新聞

    特別な日に訪れたいレストラン、忙しい時間を忘れてゆったり過ごせる雰囲気のいいカフェ……。愛されるお店には、料理はもちろん、空間にも訪れる人を引き付ける魅力があります。「建築を知ることは、人生を豊かにする」と語る建築史家の倉方俊輔さんが、欲と知的好奇心を刺激する、バラエティー豊かな建築の味わい方を紹介します。最後の小倉藩主の長男、小笠原長幹伯爵の邸建築には物語があります。誰がつくったのか、笑

    小笠原伯爵邸 歴史をさんぽ、料理と味わう名建築 - 日本経済新聞
    jose_1126
    jose_1126 2020/11/02
    新宿にこんなところがあるの初めて知った
  • 国内最大の木造オフィスビル、東京・日本橋に建設 三井不動産と竹中工務店が計画

    三井不動産と竹中工務店は9月29日、木造高層建築物として国内最大・最高層となる賃貸オフィスビルを東京・日橋に建設する計画に着手すると発表した。高さは約70メートルを想定。森林資源の有効活用やCO2排出量削減などを見込む。今後、計画の検討を進め、2023年着工、25年の完成を目指す。 建設計画地は東京都中央区日町一丁目。地上17階建て、延べ床面積約2万6000平方メートルを想定している。 構造材には、竹中工務店が開発した耐火集成材「燃エンウッド」を採用するなど、最先端の耐火・木造技術を導入する。燃エンウッドは独自の燃え止まり機構により、柱や梁を火災の熱から守る技術。また、三井不動産グループが北海道に保有する森林の木材をはじめ、国産材を積極的に使用。使用する木材の量は1000立方メートルを超える見込みだという。 建築資材に木材を使用することで、同規模の一般的な鉄骨造オフィスビルと比べて

    国内最大の木造オフィスビル、東京・日本橋に建設 三井不動産と竹中工務店が計画
  • 「幻の橋」美しいアーチ見納め? 損傷進むタウシュベツ川橋梁 旧国鉄士幌線 | 毎日新聞

    時に水没するなど四季折々の姿を見せ「幻の橋」とも呼ばれている北海道上士幌町のコンクリートアーチ橋、タウシュベツ川橋梁(きょうりょう)で今春、3年ぶりの大きな崩落が起きた。文化財の指定を受けておらず、補強はできない状態。これから冬場にかけて更に傷みが進むとみられ、関係者は「美しいアーチの連なる姿も見納めかも」と懸念している。

    「幻の橋」美しいアーチ見納め? 損傷進むタウシュベツ川橋梁 旧国鉄士幌線 | 毎日新聞
    jose_1126
    jose_1126 2020/09/30
    これは一度見てみたいんだよな
  • 東京都、銀座の高速を遊歩道へ素案 完成2030年代以降 - 日本経済新聞

    東京都の有識者会議は24日、銀座にある無料の高速道路「東京高速道路」(KK線)の今後の利用方法について、提言書の素案を提示した。道路部分を遊歩道に作り替えることが柱。都は今後、提言をもとに具体的な計画を進める。首都高速道路の更新工事と連動するため、実現には10年以上かかる見通しだ。素案によると、KK線の車道としての機能を廃し、緑化する。広場なども整備し、歩いて楽しめる空間を作る。今まで同様に、

    東京都、銀座の高速を遊歩道へ素案 完成2030年代以降 - 日本経済新聞
  • 「お金は社会に還元して死ぬ」――「暴走族」安藤忠雄79歳、規格外の人生 - Yahoo!ニュース

    異端の建築家、安藤忠雄。大阪の下町に育ち、17歳でプロボクサーとして活動したのち、独学で建築の道へ。大阪を拠点に世界で活躍する。「学歴も社会基盤も、特別な才能もない。困難ばかり。ひたすら全力で生きるしかなかった」。今年、79歳。がんで5つの臓器を摘出するも、いまだ現役だ。一心不乱に生きること、不屈の精神を語る。(取材・文:塚原沙耶/撮影:殿村誠士/Yahoo!ニュース 特集編集部)

    「お金は社会に還元して死ぬ」――「暴走族」安藤忠雄79歳、規格外の人生 - Yahoo!ニュース
  • サグラダ・ファミリア教会 2026年の完成は困難か 観光客減少で | NHKニュース

    スペインの観光名所で、着工から140年近くたった今も建設が続くサグラダ・ファミリア教会について、工事の責任者は、新型コロナウイルスの影響で、目標としてきた2026年の完成は難しくなったという見方を示しました。 16日、工事の責任者が記者会見を開き、今後2週間以内に工事を再開することを明らかにしましたが、「感染拡大の影響でスケジュールを見直さざるをえない」と述べ、2026年の完成は難しくなったという見方を示しました。 理由については、工事の中断に加え、観光客の減少による入場料収入の落ち込みで財政がひっ迫し、工事のペースを遅くせざるをえないためだとしています。 そして新たな完成時期については、「現状では長期的な展望を描くことはできない」と述べ、見通しは立っていないとしました。 スペインでは感染が再び広がる傾向にあり、主要産業の観光が大きな打撃を被っていて、サグラダ・ファミリア教会の建設も影響を

    サグラダ・ファミリア教会 2026年の完成は困難か 観光客減少で | NHKニュース
  • 都市が「垂直の森」に変貌 建築家ステファノ・ボエリ氏に聞く

    建築家のステファノ・ボエリ氏はいつも樹木のことで頭がいっぱいだ。その原点は子どものころに読んだ小説「木のぼり男爵」にある。少年が樹上の世界に入っていき、二度と下りないと誓うという話だ。 ボエリ氏は「木は個性豊かだと思う」「それぞれの木ごとに成長の跡や歴史、形がある」と語る。 当然、ボエリ氏の最も有名な建物「垂直の森」にも子どものような驚きがある。故郷ミラノに建てられたこの集合住宅は緑であふれており、ファサードは生きた有機物に変貌(へんぼう)を遂げている。 プロジェクトを構成するタワーマンション2棟は高さ80メートルと112メートルで、約2万の樹木や低木、植物が育つ。不規則に並べられたバルコニーからは緑があふれ、側面をつたって広がっている。ボエリ氏の推定では、入居者ひとりにつき樹木2、低木8、植物40がある計算だ。 その恩恵は美的側面だけにとどまらない。各部屋に日陰を生み出し、住民の

    都市が「垂直の森」に変貌 建築家ステファノ・ボエリ氏に聞く
  • 今度のApple Storeは「水に浮くガスタンク」 シンガポールに3店舗目の直営店建築中

    AppleはシンガポールにJewel Changi Airport、Orchard Roadに続く3店舗目の直営店「Apple Marina Bay Sands」をオープンする予定だ。

    今度のApple Storeは「水に浮くガスタンク」 シンガポールに3店舗目の直営店建築中
    jose_1126
    jose_1126 2020/08/31
    “建築デザインはFoster + Partners”
  • 建築家・隈研吾の石のミュージアム開館 - 日本経済新聞

    きわめて多作な建築家の1人で、近年、東京都内で国立競技場や高輪ゲートウェイ駅などを手がけた隈研吾が新たな代表作を完成させた。美術館・博物館・図書館の機能を融合した「角川武蔵野ミュージアム」(埼玉県所沢市)だ。JR東所沢駅から徒歩およそ10分。住宅街を抜けると、亀裂が入った巨大な岩石のような外観が目に入る。武蔵野台地という敷地を意識して「大地のマグマがそのまま隆起したイメージ」で設計したと隈。ガ

    建築家・隈研吾の石のミュージアム開館 - 日本経済新聞
  • 角川武蔵野ミュージアムとは? 隈研吾が建築、所沢市に出現した巨大な“石の迷宮”に潜入してみた(画像集)

    古代の巨石遺跡か、宇宙からの巨大隕石か。あるいはゲームのダンジョンのような、現実離れした光景は、私たちに未知の世界との出会いを予感させる。 ここは、国立競技場などで知られる世界的な建築家、隈研吾さんが新たに手がけた「角川武蔵野ミュージアム」(公益財団法人角川文化振興財団運営)。埼玉県所沢市に8月1日、プレオープンした。 隈さんが「私の代表作になるだろう」というこの石の建築は、「図書館」「美術館」「博物館」が融合する場として、「ミュージアム」を名乗る。館長を務める編集工学者・松岡正剛さんや、博物学者・荒俣宏さんらの監修のもと、メインカルチャーからポップカルチャーまでを多角的に発信するという。 一体、中ではどのような世界が広がっているのだろうか。一足先にのぞいてみた。

    角川武蔵野ミュージアムとは? 隈研吾が建築、所沢市に出現した巨大な“石の迷宮”に潜入してみた(画像集)