泉佐野市の命名権、照会ゼロ…１０億円高すぎ？ : 政治 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
財政破綻が迫る大阪府泉佐野市が新たな収入源として自治体名の命名権（ネーミングライツ）などを売却する募集要領を発表して３か月近くたつが、企業からの問い合わせはさっぱりだ。 市は１１月の１か月間、市名のほか、市庁舎や市道の愛称などの命名権についても、企業からの応募を受け付ける。千代松大耕(ひろやす)市長は「大口にこだわらず様々な契約にこぎつけ、１円でも多く税外収入を確保したい」と話しているが、これまで市名命名権の照会はゼロ。 地元の関西空港を拠点に急成長する格安航空会社（ＬＣＣ）「ピーチ・アビエーション」の担当者は、「命名権を購入すれば、その分、運賃にはね返る。低運賃が売りなので、全く考えていない」とつれない。 年間広告料のほか、公共施設の看板の付け替えなど名称変更に伴う経費約１０億円の負担を条件としており、金額は企業が提示する公募方式とはいえ、「最低１０億円」のハードルが高い。対照的に、沖縄
太陽の塔…万博公園、大阪府営に 政府が記念機構を廃止 - MSN産経ニュース
独立行政法人「日本万国博覧会記念機構」が管理運営する万博記念公園（大阪府吹田市）について、国が平成２６年３月に同機構を廃止して公園を大阪府に移管し、府営にすることが１７日、わかった。公園運営の効率化の一環で、政府の行政改革実行本部（本部長・野田佳彦首相）が同日正式決定する見通し。 同機構は、国と大阪府が共同出資。出資額は国が約６４７億円（５３％）、府が約５７３億円（４７％）で、約２００億円にのぼる機構所有の有価証券などの金融資産は、出資割合に応じて引き継ぐという。 万博公園の敷地は約２６０ヘクタールあるが、太陽の塔がある区域約１３０ヘクタールは国が所有した上で府に貸与。その他の区域は府が所有する方向で検討している。 万博公園をめぐっては、園内南側にあった遊園地エキスポランドが１９年５月のジェットコースター事故の影響で２１年に閉園。約１７ヘクタールの遊園地跡地は、２８年９月までのオープンを目
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エキスポランド跡地、三井不動産が複合施設 大阪府決定 - 日本経済新聞
大阪府／報道発表資料 万博記念公園南側ゾーン活性化事業者の選定結果について
