編集長の渡辺です。 R25世代の資産運用や仮想通貨への関心の高まりを受けてスタートした新連載『マネ凸(トツ)』。 この連載は、マネーの賢者にこれからのお金のあり方や経済システムについての考え方を聞く…のではなく、読者がもっと気になっているであろう「賢者自身のお金の話」にフォーカスしたインタビュー企画です。 記念すべき第1回のお相手は、新R25の親会社であるサイバーエージェント代表の藤田晋。「ふだんなら絶対に断っている企画」と拒絶されながらも、無理やり取材を取り付けました。
編集長の渡辺です。 R25世代の資産運用や仮想通貨への関心の高まりを受けてスタートした新連載『マネ凸(トツ)』。 この連載は、マネーの賢者にこれからのお金のあり方や経済システムについての考え方を聞く…のではなく、読者がもっと気になっているであろう「賢者自身のお金の話」にフォーカスしたインタビュー企画です。 記念すべき第1回のお相手は、新R25の親会社であるサイバーエージェント代表の藤田晋。「ふだんなら絶対に断っている企画」と拒絶されながらも、無理やり取材を取り付けました。
来年(2017年)1月から、現役世代の大多数が個人型確定拠出年金(以降「個人型DC」という)に加入できるようになる。個人型DCの制度概要については、本年5月に確定拠出年金法の改正案が可決され、より、マスメディアでも数多く取り上げられている。 どう改正されたのか 主な改正内容としては、 (1) 中小企業への企業年金の普及・拡大 (2) ライフコースの多様化への対応 (3) 資産運用の改善 の3つに大きく分けることができる。中でも最も注目されているのが、(2)の施策の一環として実施される「個人型DCの加入対象の拡大」である。 個人型DCは、老後資産形成を目的としているため、手厚い税制優遇措置を有するのが最大の特徴。個人型DCは、現時点でも約3700万人が利用できる制度であるが、2017年1月からは6000万人以上の人が対象となる。 現時点でも多くの人が利用できるのにもかかわらず、個人型DCの加
知ればトク、知らなきゃ損「確定拠出年金」 2017年1月から、実質20歳以上の全ての人が加入できるようになる「個人型確定拠出年金」。 確定拠出年金を英訳すると「Defined Contribution Plan」。頭文字をとって「DC」とも呼ばれています。アメリカに内国歳入法401条(k)項に基づく同じような制度があり、日本はそれを参考にしたので「401k」「日本版401k」なんて呼ばれることもあります。 確定拠出年金は、すでに皆さんが加入している「国民年金」や「厚生年金」の上乗せ部分となる年金のひとつです。上記の年金と大きく違うところは、積み立てるお金を自分で運用するということ。 具体的には、金融機関や証券会社などが用意する専用の個人口座に資金を積み立て、あらかじめ決めた運用商品(投資信託、預金、保険商品など)の中から、運用する商品を自分で選択します。その選んだ商品の運用次第で、それぞれ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く