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ブックマーク / diamond.jp (185)

  • サッポロビール社長 寺坂史明総合酒類メーカーへの変身とビール市場底上げで成長狙う

    主力工場が被災した影響で、ビール類のシェアを落としたサッポロビール。成長路線への回帰を目指す2012年度の戦略を聞いた。 ──2011年度は新ジャンル(いわゆる第3のビール)を含むビール類売上高が前年度比6.7%減と苦戦したが、今年度は3.9%の増収計画だ。 市場全体の縮小に加え、国内の5工場のうち二つが被災し、東北と関東甲信越という売上比率の高いエリアに商品を2ヵ月供給できなかった。さらに震災に伴う自粛や商品の供給寸断で6月まで広告宣伝を中止した影響が響いた。 今年は攻めに転じる。安直なコストカットで利益率を上げることはしない。新商品開発とマーケティング投資を加速し、売上高を伸ばして営業利益の絶対額を上げる。12年度の目標である5340万ケースの売り上げは必達目標だ。 ──ビール類シェア3位のサントリーと差が開きつつある。 悔しいが、ライバルばかり見ず、まずは掲げた目標を達成し、自社の強

  • 震災で需給が締まった不動産供給継続企業と戸建てが勝ち組

    inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 東日大震災を機に極度の販売不振が懸念された不動産業界。多くの消費者が地盤や耐震性能への不安を払拭できず、不動産購入に二の足を踏み、総崩れになると予想されたが、結果は明暗を分けた。 大半の不動産関連会社の2011年度第3四半期決算が次々と発表された。マンション事業で新規販売に慎重になった大手財閥系は軒並み減益決算になった。 これに対し、増収増益となっている会社も目立つ。好業績の会社の特徴は大別すると二つある。 一つは震災で慎重になり過ぎず、物件を供給し続けた会社だ。代表格は11年4~12月期の売上高が2617億円(前年同期比7.5%増)、営業利益が301億円(同56%増)だった野村不動産。震災が発生して以降、首都圏の

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  • 旅慣れた観光客が増加、「マナー問題」も薄れる中国からの集客に本腰を入れる日本の地方都市

    ジャーナリスト。アジア・ビズ・フォーラム主宰。上海財経大学公共経済管理学院・公共経営修士(MPA)。およそ15年滞在した上海で情報誌創刊、“市井の息遣い”から時代の変遷をウォッチ。「中国取材はデッサンと同じ。あらゆる角度から取材して光と影で実像をつかむ」を持論に30年近く中国に向き合う。近年は中国からの人や資の流入をフォロー。ダイヤモンド・オンライン「ChinaReport」は10年を超える長寿コラム。 著書に『中国で勝てる中小企業の人材戦略』(テン・ブックス)、『インバウンドの罠』(時事出版)『バングラデシュ成長企業』(共著、カナリアコミュニケーションズ)、『ポストコロナと中国の世界観』(集広舎)ほか。内外情勢調査会、関西経営管理協会登録講師。宅地建物取引士。3匹のの里親。 China Report 中国は今 90年代より20年超、中国最新事情と日中ビジネス最前線について上海を中心に

  • 志望動機で通る人 志望動機で落ちる人。志望動機で言うべきこと 言っては絶対いけないこと

    なかたに・あきひろ/1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇学科卒業。 博報堂に入社し、CMプランナーとして、CMの企画・演出をする。91年に独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。「中谷塾」を主宰し、全国で講演・ワークショップ活動を行っている。中谷彰宏公式ホームページ ダイヤモンド社の中谷彰宏の 面接の達人 バックナンバー一覧 就活のロングセラー『面接の達人』。面接対策として多くの学生に支持されてきた「メンタツ」の文から構成して連載をお届けします。第3回の今回は、第3章「志望動機で通る人 志望動機で落ちる人」から一部を掲載いたします。 志望動機は、会社のオベンチャラを言っていいのか 自己紹介が終わったら、 「それでは、志望動機をおっしゃってください」 というふうに進む。 「御社は、業界2位で、1位にはない活気があって、クリエイティブ力も優れていて……」 という[オベンチャ

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  • 【企業特集】三菱電機環境と社会インフラ事業に照準“特化型”総合電機の強みと課題

    家電から宇宙事業まで。三菱電機のビジネスは手広く、まさに“総合電機”。事業の選択と集中が進まないと言われてきた総合電機のなかで、三菱電機が高収益の筋肉質経営へと変貌を遂げた理由は何か。今後の課題とともに迫った。(「週刊ダイヤモンド」編集部 鈴木崇久) 「スマートグリッド関連事業で、2015年度までに売上高1兆3000億円を目指す」 11年10月19日、三菱電機は兵庫県尼崎市と和歌山市にある、スマートグリッド実証実験設備の格稼働を発表。その会見の席で、山西健一郎社長は、目標を高らかに宣言した。 三菱電機がいうスマートグリッドとは、太陽光などの自然エネルギーも含め、エネルギーの最適な組み合わせによる安定供給を実現する送配電網システムのこと。 尼崎市の実験場では、太陽光パネル2万枚が敷き詰められており、一般家庭約1000軒分の発電出力に当たる4000キロワットを発電できる。また、水力と火力の発

  • 年越しの「あけおめ」メールは自衛のためにも自粛を 多くの疑問符が残ったNTTドコモ「spモード事件」

    1975年生まれ。慶應義塾大学・大学院(政策・メディア研究科)修了後、三菱総合研究所にて情報通信分野のコンサルティングや国内外の政策調査等に従事。その後2007年に独立し、現在は株式会社企(くわだて)代表として、通信・メディア産業の経営戦略立案や資政策のアドバイザー業務を行う。16年より慶應大学大学院政策・メディア研究科特任准教授。 スマートフォンの理想と現実 2011年はスマートフォンの普及が格化する年になる…。業界関係者の誰しもがそう予感していた矢先に発生した東日大震災は、社会におけるケータイの位置づけを大きく変えた。しかし、スマートフォンの生産に影響が及びつつも、通信事業者各社はその普及を引き続き目指し、消費者もまたそれに呼応している。震災を受けて日社会自体が変わらなければならない時に、スマホを含むケータイはどんな役割を果たしうるのか。ユーザー意識、端末開発、インフラ動向、ビ

    年越しの「あけおめ」メールは自衛のためにも自粛を 多くの疑問符が残ったNTTドコモ「spモード事件」
  • 清涼飲料業界に異変アサヒ飲料が業界4位に躍進

    inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 飲料業界の下位集団の“常連”だったアサヒ飲料が気を吐いている。 震災で自社工場や包材工場が被災した影響で、11年1~11月の累計売上高が業界全体で前年同期比1%増に留まったのに対し、同社は8%もの伸びを記録したのだ。 アサヒ飲料といえば、10年前には3年連続の赤字に沈み、事業売却すらも噂にのぼる飲料業界の弱小企業でしかなかった。6年前、たった6.8%しかなかった業界シェアは二ケタの10%に乗り、11年6月末時点でキリンビバレッジを抜いて4位に浮上。2011年12月期の通期業績も、売上高営業利益ともに過去最高を達成する見込みだ。 「“三柱”に経営資源を集中したことが奏功した」。菊地史朗・アサヒ飲料社長は躍進の理由を語

    清涼飲料業界に異変アサヒ飲料が業界4位に躍進
  • 自己紹介で通る人 自己紹介で落ちる人。自己紹介で言うべきこと 言っては絶対いけないこと

    なかたに・あきひろ/1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇学科卒業。 博報堂に入社し、CMプランナーとして、CMの企画・演出をする。91年に独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。「中谷塾」を主宰し、全国で講演・ワークショップ活動を行っている。中谷彰宏公式ホームページ ダイヤモンド社の中谷彰宏の 面接の達人 バックナンバー一覧 就活のロングセラー『面接の達人』。面接対策として多くの学生に支持されてきた「メンタツ」の文から構成して連載をお届けします。第2回の今回は、「自己紹介で通る人 自己紹介で落ちる人」から一部を掲載いたします。 自己紹介で言ってはならない 言葉は何か 自己紹介のない面接はない。 必ず初めに「それでは自己紹介をしてください」という形式で面接は始まる。 たとえば、A君の自己紹介はどうだろうか。 「私は大学時代に、広告研究会の幹事をしてまして、みんなをとりまと

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  • ちきりん流・就活で失敗しない方法は?

    関西出身。バブル期に証券会社に就職。その後、米国での大学院留学、外資系企業勤務を経て2011年から文筆活動に専念。2005年開設の社会派ブログ「Chikirinの日記」は、日有数のアクセスと読者数を誇る。シリーズ累計40万部のベストセラー『自分のアタマで考えよう』『マーケット感覚を身につけよう』『自分の時間を取り戻そう』『自分の意見で生きていこう』(ダイヤモンド社)など著書多数。 自分のアタマで考えよう 月間100万PVを誇る人気ブログ「Chikirinの日記」の筆者の、初めて書き下ろしとなる『自分のアタマで考えよう』。その読みどころを全5回(予定)の連載で紹介します。 同書で紹介されるのは、ユニークな記事を生み出す「ちきりん流」の思考のルールです。プロ野球の将来性、結論が出ない会議の秘密、就活で失敗しない方法、自殺の最大の原因、電気代の減らし方など、さまざまな社会問題や日常の疑問を題材

    ちきりん流・就活で失敗しない方法は?
  • 杉並区――交通事故、空き巣、火災……閑静な山の手住宅街に忍び寄る「魔の手」

    一般社団法人東京23区研究所所長。東京大学都市工学科大学院修士修了。(財)東京都政調査会で東京の都市計画に携わった後、㈱マイカル総合研究所主席研究員として商業主導型まちづくりの企画・事業化に従事。その後、まちづくりコンサルタント会社の主宰を経て現職。 東京23区「安心・安全な街」~あなたが住む地域の真のリスクと防災力 東日大震災を機に、自分が住む地域の安全性を気にする人が急増している。世間一般に「安全」と言われている街でも、そうとは限らない場合があるし、「リスクが高い」と言われていても、当は災害への耐久力が強い街もある。実際のところ、あなたが住む街の安心・安全度はどうなっているのか。この連載では、地震、犯罪、火事、交通事故といった現代社会の4大災難を中心に、東京23区の「防災力」をあらゆる角度から分析する。豊富なデータを基に、「安心・安全な街」の条件を考えてみよう。 バックナンバー一覧

  • 渋谷区――少年犯罪多発エリアは、「住み続けたい街」へと生まれ変われるか?

    一般社団法人東京23区研究所所長。東京大学都市工学科大学院修士修了。(財)東京都政調査会で東京の都市計画に携わった後、㈱マイカル総合研究所主席研究員として商業主導型まちづくりの企画・事業化に従事。その後、まちづくりコンサルタント会社の主宰を経て現職。 東京23区「安心・安全な街」~あなたが住む地域の真のリスクと防災力 東日大震災を機に、自分が住む地域の安全性を気にする人が急増している。世間一般に「安全」と言われている街でも、そうとは限らない場合があるし、「リスクが高い」と言われていても、当は災害への耐久力が強い街もある。実際のところ、あなたが住む街の安心・安全度はどうなっているのか。この連載では、地震、犯罪、火事、交通事故といった現代社会の4大災難を中心に、東京23区の「防災力」をあらゆる角度から分析する。豊富なデータを基に、「安心・安全な街」の条件を考えてみよう。 バックナンバー一覧

  • 横浜球団買収に名乗りを上げたモバゲーの思惑と勝算

    inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 球団経営のネックになっている横浜スタジアム。DeNAは拠地を残す方針だが、楽天などの反対も入り、買収実現まで一筋縄ではいかない Photo:JIJI まさにデジャブだ。プロ野球の横浜ベイスターズの売却問題。昨年、TBSホールディングスと格交渉したのは住生活グループだったが、今年の主役は携帯電話によるソーシャルゲームのモバゲーを運営するディー・エヌ・エー(DeNA)である。 交渉過程で球界の大物、読売巨人軍の渡辺恒雄・球団会長が“合意”をリークし歓迎姿勢を見せる一方、楽天が反対の立場を表明。オリックスとロッテを巻き込み、揺さぶりをかけてきた。「球団譲渡には、オーナー会議で4分の3以上の同意が必要」とする野球協約があ

    横浜球団買収に名乗りを上げたモバゲーの思惑と勝算
  • 【企業特集】旭硝子(下)世界シェア上位の商品が多数!旭硝子が強いこれだけの理由

    1909年、日で初めて板ガラスの生産に成功した旭硝子。現在は世界28ヵ国に展開する超グローバル企業に成長し、世界シェア上位の商品をいくつも抱える。そんな同社の強さの理由を見てみよう。 (「週刊ダイヤモンド」編集部 柳澤里佳) 窓ガラスなど身近なところから、普段は目に触れることのないエレクトロニクス製品の部材に至るまであらゆる分野で使われているガラス。さかのぼること1909年、日で初めて板ガラスの生産に成功したのが旭硝子だ。 2014年には欧州に向けて輸出を開始。海外生産は56年のインドを手始めに中東とアフリカを除く全地域で展開する。現在、世界28ヵ国に進出し従業員約5万人を抱える超グローバル企業に成長した。 そんな業界のリーディングカンパニーだけあって、世界シェアの高い商材をいくつも生産している。 やはり強いのは板ガラス。日板硝子(英ピルキントンを含む)、仏サンゴバンと並んで世界シェ

  • 需要国が中国包囲網を結成も変わらぬレアアース危機の構造

    inside 産業界・企業を取り巻くニュースの深層を掘り下げて独自取材。『週刊ダイヤモンド』の機動力を活かした的確でホットな情報が満載。 バックナンバー一覧 10月4~5日、米国ワシントンDCで、世界のレアアース市場で8割強の消費量を占める日米欧の政策担当者や専門家が、一堂に会していた。各国が連携して今後の安定調達の方針、つまり“対中”戦略を練る、初めての会合だ。 レアアースとは、31鉱種あるレアメタルのうち、17元素の総称のこと。自動車や電化製品などの高機能化や軽量化に使われる。現在、約12万トンといわれる世界の需要量の、ほぼすべてが中国から供給されている。 昨秋以降、中国が意図的に価格をつり上げたり、輸出量規制をかけたりした“レアアース危機”は今も続く。種類によっては、価格が下がっているものもあるが、たとえばハイブリッド車の駆動モーター用磁石などに使われるジスプロシウムは、過去1年で約

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  • 野田新政権が船出早くも燻る怨念の火種

    1949年10月5日東京都生まれ。73年4月 に早稲田大学法学部卒業後、共同通信社入社。政治部長、論説副委員長兼編集委員、編集局長などを歴任した後、2007年10月に共同通信退社。その後、テレビのコメンテーターなどとして活躍、週刊ダイヤモンドで「永田町ライブ」を好評連載中 『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 第95代内閣総理大臣に野田佳彦が就任した。党内融和を最優先した党執行部人事を断行し、挙党態勢の構築を狙うが、党内では早くも不満が燻り、復興、円高対策、財政再建と難題が山積。内憂外患での船出となる野田政権は、格政権へと脱皮することができるか。(文/政治コラムニスト、後藤謙次)

  • 箱根駅伝のエースたちは、なぜマラソンで活躍できないのか?東京マラソン日本人1位の市民ランナー・川内優輝選手が与えてくれたヒント

    1956年埼玉県生まれ。野球、サッカーはもとより、マスコミに取り上げられる機会が少ないスポーツも地道に取材。そのためオリンピックイヤーは忙しくなる。著書にはアメリカンフットボールのチーム作りを描いた『勝利者』などがある。高校スポーツの競技別・県別ランキングをデータベース化したホームページも運営。 「高校スポーツウルトラランキング」 SPORTS セカンド・オピニオン サッカーから野球、大相撲や陸上に至るまで、あらゆるスポーツニュースを独自の視点で解説!スポーツニュースの「セカンド・オピニオン」を目指します。 バックナンバー一覧 6日のびわ湖毎日マラソンで、今年度の男子エリートマラソンランナーたちのシーズンは終わった(女子は13日の名古屋国際が残っている)。 今季の主要大会は8月末に韓国・大邱(テグ)で開幕する世界陸上の代表選考レースでもあった。男女ともマラソンの代表枠は5。男子の内定基準は

    箱根駅伝のエースたちは、なぜマラソンで活躍できないのか?東京マラソン日本人1位の市民ランナー・川内優輝選手が与えてくれたヒント
  • “新卒一括採用”の慣例が崩れる?未就職学生が次年度に大量就職へ

    inside 産業界・企業を取り巻くニュースの深層を掘り下げて独自取材。『週刊ダイヤモンド』の機動力を活かした的確でホットな情報が満載。 バックナンバー一覧 新卒学生の就職戦線に、異変が起きている。これまで、企業が卒業予定の学生を対象に年度ごとに一括して採用する“新卒一括採用”が慣例化していたが、今年は違う動きをみせている。 昨年度の就職活動で企業に採用されなかった未就職学生が、年度をまたいだ4月以降にも就職活動を継続した結果、次年度採用で就職に漕ぎ着けた学生が激増したのだという。昨年度の未就職学生数(大学、短大、高校、専門学校の卒業生)は、約7.5万人いたと言われている。そのうち、1.9万人もの学生が、今夏までに実施された次年度採用(今年4~6月末時点)で就職を決めているのだという。大半の未就職学生が、慢性的な人手不足に悩む中小・零細企業へと流れているようだ。 従来、学生が年度を越えて就

    “新卒一括採用”の慣例が崩れる?未就職学生が次年度に大量就職へ
  • なぜ東京ガスは大震災時に火災を防げたか――日本はスマートグリッドの世界標準を目指せ

    1956年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、野村證券に入社。同社退社後、3年間の出版社勤務を経てフリーランスジャーナリストに。金融、経済誌に多く寄稿し、気鋭のジャーナリストとして期待される。BS日テレ『財部ビジネス研究所』、テレビ朝日『報道ステーション』等、TVやラジオでも活躍中。また、経済政策シンクタンク「ハーベイロード・ジャパン」を主宰し、「財政均衡法」など各種の政策提言を行っている。 財部誠一の現代日私観 経済ジャーナリスト・財部誠一が混迷を極める日経済の現状を鋭く斬るコラム。数々の取材から見えた世界情勢を鋭く分析するとともに、現代日にふさわしい企業、そして国のあり方を提言していく。 バックナンバー一覧 私のオフィシャルサイト上で展開している経営者のリレー対談『経営者の輪』で、東京ガスの岡毅社長の話をうかがう機会があった。 東日大震災で日の都市ガス供給はどれだけ被災し、ど

  • 「負けない」ベガルタ仙台の戦いぶりは、サッカーには戦力を補う“何か”があることを教えてくれる

    1956年埼玉県生まれ。野球、サッカーはもとより、マスコミに取り上げられる機会が少ないスポーツも地道に取材。そのためオリンピックイヤーは忙しくなる。著書にはアメリカンフットボールのチーム作りを描いた『勝利者』などがある。高校スポーツの競技別・県別ランキングをデータベース化したホームページも運営。 「高校スポーツウルトラランキング」 SPORTS セカンド・オピニオン サッカーから野球、大相撲や陸上に至るまで、あらゆるスポーツニュースを独自の視点で解説!スポーツニュースの「セカンド・オピニオン」を目指します。 バックナンバー一覧 もはや伝説になりつつある、といっていいのではないだろうか。開幕以来、無敗を続けているJ1・ベガルタ仙台である。 先週土曜(18日)はアウェーで新潟と戦った。0-1と1点ビハインドで迎えた終盤、ベガルタイレブンはなんとか追いつこうと執念の攻撃を続けた。ロスタイムに入り

  • 集団面接で邪魔をする“モンスター就活生”に要注意!? どんな苦境でも面接を通過する学生は何が違うのか|みんなの就活悲惨日記 石渡嶺司|ダイヤモンド・オンライン

    1975年生まれ。東洋大学社会学部卒業。日用雑貨の営業の派遣社員、編集プロダクションなどを経て2003年に独立。日全国350校を超える大学を調査、とくに就職活動をめぐって、学生や大学就職課、教職員団体、あるいは高校生向けに積極的な執筆や講演活動を行う。主な著書に『就活のバカヤロー』『最高学府はバカだらけ』(以上、光文社新書)、『ヤバイ就活!』『就活のバカタレ!』(以上、PHP研究所)などがある。 みんなの就活悲惨日記 石渡嶺司 「第二次就職氷河期」といわれる現在。学生、企業、大学、親など、取り巻く関係者すべてに悲壮感が漂っている。こうした悲壮感が漂うなか、彼らの実態とはどのようなものなのか。その様子を時系列で追いながら、誰が就活を悲惨にしているのか、“犯人”を探る。 バックナンバー一覧 よくある光景 ~グループディスカッションなのに 1人で話し続ける“イタイ学生” よくしゃべるヤツだ。金