サッカーイスラエル1部リーグ、ベイタル・エルサレムの練習施設の外に集まり、一般ファンと対立する過激サポーター集団「ラ・ファミリア」(2020年12月11日撮影)。(c)Emmanuel DUNAND / AFP 【12月12日 AFP】サッカーイスラエル1部リーグの強豪で、ファンが反アラブ主義で有名なベイタル・エルサレム(Beitar Jerusalem)は11日、クラブにアラブ首長国連邦(UAE)の資本が入ることをめぐり、ファン同士が衝突した。AFPの記者が明らかにした。 アブダビの首長家の一人であるシェイク・ハマド・ビン・ハリファ・アル・ナハヤン(Sheikh Hamad bin Khalifa Al-Nahyan)氏は7日、同クラブを所有するモシェ・ホゲグ(Moshe Hogeg)氏との9200万ドル(約95億7000万円)の「パートナーシップ契約」にサインした。 するとこの日選手が