今回の雪では、東京・墨田区の東京スカイツリーの運営会社が、雪の塊が落下しないよう、多くの作業員が雪を払う作業に当たりました。しかし、19日朝になって、およそ100メートル離れた住宅で、落下した雪で雨どいが壊れる被害が見つかったということです。 しかし、19日朝になって、周辺の住民から「落雪の被害があった」と連絡があり、確認したところ、スカイツリーからおよそ100メートル離れた住宅で雨どいの一部が壊れているのが見つかりました。運営会社は落雪によるものと判断したということです。 東京スカイツリーの運営会社は「態勢を取っているなかで、このようなことになり、残念です。落雪による被害がないよう、今後も対策を徹底したい」と話しています。