[NYP] The Reds, Pinks & Purples、『Dust in the Path of Love』を発表
先月25日、愛媛県の松山大学で講演した。5月3日の憲法記念講演も松山市だった。今回は、「モリ・カケ・ヤマ・アサ・スパ」の「安倍五大疑獄」(注)の一つの現場を直接見ることも予定に入れた。岡山理科大学獣医学部。学校法人は加計学園であり、理事長は安倍首相の「腹心の友」、あるいはそれ以上の関係とされる加計孝太郎氏である。 (注)モリ(森友学園問題)、カケ(加計学園獣医学部新設問題)、ヤマ(山口敬之〔安倍友ジャーナリスト〕準強姦事件逮捕状執行停止問題)、アサ(千代田区内神田1丁目居酒屋「UZU」経営者の大麻疑惑(「大麻で町おこし」で画像検索!!))、スパ(スーパーコンピューター助成金詐欺事件) 。 講演の翌日、松山大学法学部の遠藤泰弘教授の車で今治市とその周辺に向かい、現地で福田剛愛媛県議(立憲民主党)に案内していただいた。実は私自身が獣医の4代目を継がずに憲法研究者になったという事情があり、また、
森永事件では、戦後初の御用学者による事件封殺のシステムが開発され、その後の公害被害の封殺に転用されました。被害者救済を巡っては今も深刻な疑惑が指摘されており、その背景に企業や党派の陰があります。東京電力福島第一原発事故や、隣国での粉乳メラミン中毒事件、わが国で相次ぐ食品偽装事件の原型が凝縮されています。 一方、水俣と森永の両事件で展開された告発型市民運動は戦後日本初ともいえる先駆的な市民意識を生み出しました。 このブログでは同事件にとどまらず、市民のあり方、自由と民主主義、科学と社会、政治と思想、人材と教育など多くのテーマについて考えます。 【参考】森永ヒ素ミルク中毒事件資料館 http://ww3.tiki.ne.jp/~jcn-o/hiso.htm 【twilog】https://twilog.togetter.com/hikoukigumosuii 平成30年7月豪雨 災害 今回の豪
世界思想6月号を刊行しました。今号の特集は「歴代内閣を格付けする」です。 ▶ 月刊誌「世界思想」のお問い合わせ・購読はこちらへ 【特集】歴代内閣を格付けする ー 安倍政権を戦後政治史に位置づける試み ー 朝鮮半島情勢が緊迫する中、日本は未だ「モリカケ問題」追及による「安倍政権叩き」に狂奔。しかし、その安倍政権は再登板から間もなく5年半、首相在職は小泉純一郎氏を抜き2000日になろうとしている。その「仕事ぶり」を、改めて戦後の歴代内閣の「格付け」評価をする中で振り返ってみる。 [文責・編集部] 各内閣の外交・安保・経済・教育・社会保障・行政他の政策毎にA=優、B=良、C=可、D=不可、E=最悪 の5段階で評価した 戦後日本を決定づけた「吉田ドクトリン」Ⅰ.占領から独立主権国へ ◆「戦後ニッポン」をグランドデザインした吉田茂 ◆ 保守合同を実現させ自民党の礎築いた鳩山一郎 改憲政党=自民
因みに共産党の募金活動は、先ず自分達の経費を差し引くので注意しましょう。 https://t.co/49jeY9AqM2
国土地理院は、平成30年7月豪雨による被害状況を把握するため、空中写真(垂直写真)の撮影を実施しました。 (1)垂直写真 ※雲の影響により地上が見えにくい場合があります。また、雲が多く写っている写真は掲載していない場合があります。
なぜ、本を読むのか? Why do we need to read books なぜ、本を読むのか?本書『読書人カレッジ2022』の執筆者の一人である明石健五は、それを「考えるため」であると言います。 ある未知のものに出会ったとき、そこに驚きと感動が生まれる。そうして、初めて自分なりに思考することができ、それを人に伝えることができるようにもなる。 そういう過程を生きられる人のことを、「知性ある人」というのではないか。では、「知性」を自らのものにするためにはどうすればいいのか。繰り返しになりますが、「読み」「考え」「書く」ことを通してしか感得できないのではないか。 新しい出来事や局面に出会い、答えのない問題を考えることで鍛えられていくものが、確かにある。そういう問題は、すぐれた本の中にいくつも見つけることができます。 繰り返し考えることによって、自分の思考を鍛えていく。それによって、今の世の
【モニタリングポスト撤去】〝言い出しっぺ〟田中俊一氏のいら立ち。「数値上がらないのに意味ない」「継続配置は単なるポピュリズム」。食品基準への批判も 2018/07/10 06:52 原子力規制委員会の前委員長で、現在は福島県相馬郡飯舘村から「復興アドバイザー」を委嘱されている田中俊一氏が9日、飯舘村内で行われた講演後に取材に応じ、反対の声が高まっているモニタリングポスト(リアルタイム線量測定システム=MP)撤去問題について「数値がこれ以上、上がる事は無いのだから早く撤去するべき」などと持論を述べた。撤去計画の〝言い出しっぺ〟の田中氏は、遅々として撤去が進まない現状へのいら立ちをぶつけるように「不安だからと言ってMP配置を継続するのは単なるポピュリズム」、「廃炉作業への母親たちの不安など関係ない」と継続配置を求める県民の想いを一蹴。MPが〝復興の足かせ〟になっていると言わんばかりの口ぶりだっ
つい最近,JBPRESSにこんな記事を投稿した。結構な反響であった。 jbpress.ismedia.jp そしてこの記事について経済評論家の池田信夫氏がこんなツイートをしていた。 またこの人間違えてるよ・・・・ さて,ツッコミを入れる前に前提を整理する。私のこの記事は,平成28年12月のGDP改定によって,アベノミクス以降の数字が異常に大きくかさ上げされたことを問題にしている。 かさ上げ額だけ抜き出したのが下記のグラフ。 アベノミクス以降(2013年度以降)が異常にかさ上げされているのが一目瞭然。 そして,このかさ上げ要因を大きく二つに分けると,①2008SNA対応②その他,の二つである。 2008SNAは国際的なGDP算出基準のこと。日本はこれへの対応が遅れていた。2008SNAだと研究開発費などが加算されるので,GDPがだいたい20兆円前後かさ上げされる。 で,問題は「その他」である
安倍首相の豪雨対策そっちのけ自民飲み会参加に非難轟々! 一緒に大はしゃぎの安倍側近は言い訳のためデマ拡散 しかも、問題はこのあと。西村官房副長官は、投稿文をこう締めくくっているのである。 〈現在、京都、岡山、広島、山口、愛媛、高知、福岡の各府県で自衛隊員約21,000名が人命救助など活動中。〉 じつは、これもデマだった。実際、自衛隊の救助態勢について、8日の毎日新聞の朝刊は以下のように伝えている。 〈防衛省によると同日(注・7日)夕現在、京都、高知、福岡、広島、愛媛、岡山、山口の7府県からの災害派遣要請を受け、自衛隊は約600人態勢で、土砂崩れ現場での救助、孤立地域からの輸送、洪水対策などにあたっている。西日本の陸上自衛隊を中心に約2万1000人が救助要請などに即応できるよう待機している〉 ようするに、実際に7日時点で救助などの活動に当たっていた自衛隊員は約600人に過ぎず、2万1000人
7月5日から8日にかけて西日本各地が豪雨に襲われた。被害は甚大であり、避難指示と避難勧告は全国で約360万世帯・863万人に発令され、3,779ヵ所の避難所に約28,000人が避難をした(最大時の7月7日時点)。 救助や避難対応にあたった方々の懸命の努力には頭が下がる。その一方で、体育館などへの避難を余儀なくされた人々の生活環境は劣悪であり、個人の努力では解決が困難である。 そこには、海外の避難所の実態とは大きなギャップがあることをご存知だろうか。 災害多発列島・日本において、何が求められているのか再考が必要である。 エアコン付き6人部屋、個別ベッドの避難所 自然災害時の避難生活の場所としては、床に毛布を敷いて大勢がひしめきあう体育館が思い浮かぶ。エアコンや間仕切りはないことが多い。 大規模災害のたびに報道される光景であるが、これを当然視してはいけない。海外の災害避難所と比べれば、日本の避
日本の避難所は「震災関連死」を生み出す イタリアの例と比較すると、日本での「体育館での避難生活」には次の問題点がある。 ・そもそも災害避難用や宿泊用の施設ではない ・1人あたりの面積が狭い ・大人数のため常に騒音や混雑感があり落ち着かない ・1人用のベッドや布団がない、または不足している ・エアコンや入浴施設がない ・調理施設がなく、温かい料理が供給されない 2016年の熊本地震では、地震の後で体調を崩すなどして死亡に至った「震災関連死」のうち45%にあたる95人が避難所生活や車中泊を経験していたという(NHK調べ・2018年5月1日現在)。 劣悪な避難所生活が、避難者の健康状態を削っているのである。 体育館の床の上だけでなく、学校の廊下で寝起きをした例もある。1人あたりの面積が1畳ほどしかない避難所もあり、「難民キャンプより劣悪」という声も出た。 国際的な基準は、どうなっているだろうか。
今の政府は、どう考えているだろうか。 内閣府が2016年4月にまとめた「避難所運営ガイドライン」にも、この国際赤十字の基準への言及がみられる。 しかし、「『避難所の質の向上』を考えるとき参考にすべき国際基準」と紹介しているだけであり、援助を求めることの権利性や国家の責任については触れていない。 災害対策の基本法といえる「災害対策基本法」をみても、住民が「自ら災害に備えるための手段を講ずる」とか「自発的な防災活動に参加する」という自助努力を定める一方で、住民が援助を受ける権利を有するという規定は存在しない。 内閣府が作成した避難所パンフレットをみても、国民が権利を有するという視点はなく、むしろ国民は避難所でルールに従いなさいと言わんばかりの記載に驚く。 このように、避難者は作業や役割分担には参加せよと指示されるが、権利者として意思決定プロセスへ参加することは書かれていない。 プライバシーのた
【悪質な業者や窃盗団に注意してください!】 災害復旧を装い、被災した家を訪問しているグループ を呉市内で見かけたとの情報が寄せられています。 悪質な業者、もしくは留守宅に入り込む窃盗団の可能 性がありますので、十分注意してください。 また、そういった不審者を見かけた場合は警察に通報...
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