モスクで爆発、55人死亡 金曜礼拝中、IS犯行主張―アフガン 2021年10月09日02時19分 8日、アフガニスタン北部クンドゥズで、爆発のあったモスク(イスラム礼拝所)の様子(EPA時事) 【ニューデリー時事】アフガニスタン北部クンドゥズのモスク(イスラム礼拝所)で8日、金曜礼拝中に爆発が起き、AFP通信は地元病院関係者の話として、少なくとも55人が死亡したと伝えた。国営メディアによると死傷者は180人以上に上った。8月末に駐留米軍が撤収して以降、最悪のテロとなった。 タリバン、「実行犯」潜伏先急襲 モスク爆発、ISが犯行主張―カブール ロイター通信によると、過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行を主張した。地元当局者は「モスク内で子供が自爆した」と述べ、子供を使ったテロの可能性を示唆した。モスクには、IS系武装勢力が敵視する少数派のイスラム教シーア派信者が集まっていた。 爆発が起きた
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