韓国ベストセラー『反日種族主義』は日本のネトウヨ本そっくりの歴史修正とフェイクだらけ! 背後に日本の極右人脈が… 改善の兆しのない“戦後最悪”の日韓関係のなか、安倍政権の尻馬に乗ったマスコミは相変わらず「嫌韓キャンペーン」の大合唱。そんななか、韓国人学者らが書いた『反日種族主義』なる書籍の日本語版が今月、文藝春秋から出版された。編著者の李栄薫(イ・ヨンフン)氏は元ソウル大学教授の保守論客で、その弟子にあたる李宇衍(イ・ウヨン)氏ら6人の研究者・ジャーナリストによる論考集だ。 この本、今年7月に韓国で発売されるやベストセラーになり、日本のワイドショーの嫌韓特集でも度々好意的に取り上げられていたのだが、その宣伝文句は「韓国で通説とされる歴史認識のウソを明かした」なるもの。ようするに、徴用工問題や慰安婦問題など日韓政府で対立している問題を軸に、「韓国人が韓国側の“反日”はウソや捏造だらけと糾弾す
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