「Google Public Data Explorer」は、世界銀行などが公開する統計データでバブルチャートやGoogle Mapsを使った分布図などを作成し、サイトに組み込むことができるGoogle Labsのツールだ。 米Googleは3月8日、公開されている統計データなどを分析・グラフ化できるオンラインツール「Google Public Data Explorer」をGoogle Labsで公開した。 Google Public Data Explorerでは、世界銀行や経済協力開発機構(OECD)などが公開しているデータセットを利用して、グラフやバブルチャートを作成できる。現在利用できるデータセットは12あり、今後追加していく計画。グラフは、折れ線グラフ、棒グラフ、Google Mapsを利用した分布図、バブルチャートの4種類が用意されている。 グラフにはタイムスライダーを付ける
![Google、統計データ視覚化サービス「Google Public Data Explorer」公開](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/70557d9a0d7a398e02fa04f70ee2dd6504a99da5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fenterprise%2Farticles%2F1003%2F09%2Fyu_data.jpg)