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本に関するkageyomiのブックマーク (24)

  • Pythonからはじめる数学入門

    Pythonは書きやすくて読みやすい、使うのが楽しいプログラミング言語です。書では、学生や生徒、プログラミングの初心者が、数学の問題を具体的に解く楽しみをPythonを用いて体験します。方程式の解を求めたり、統計や確率を計算したり、放物線運動をプロットしたり、フラクタル図形を描いたり、フィボナッチ数と黄金比の関係を探ったりします。同時に、matplotlibとSymPyの使い方も学びます。数学とプログラミングの両方の知識と技術を身につけることができる、まさに一石二鳥の一冊です。 目次 日語版まえがき 謝辞 はじめに 1章 数を扱う 1.1 基数学演算 1.2 ラベル:名前に数を割り当てる 1.3 さまざまな種類の数 1.3.1 分数を扱う 1.3.2 複素数 1.4 ユーザ入力を受け取る 1.4.1 例外と不当入力の処理 1.4.2 分数と複素数を入力 1.5 数学を行うプログラムを

    Pythonからはじめる数学入門
  • 「英雄はいかに作られてきたか フランスの歴史から見る」アラン・コルバン著

    フランス史上の国民的英雄・偉人たちの多くが十九世紀、国民国家フランスの誕生とともに「つくられた」。偉人が誕生し、称揚され、そして国民的英雄として歴史に刻まれ、忘れ去られていく過程をアナール学派の代表格アラン・コルバンが子供に語る体で描いた英雄誕生のフランス社会史。 フランスにおける国民的偉人のモデルとして大きく以下の四つに分類される。 1)プルタルコス的軍人 2)キリスト教的聖人 3)啓蒙主義的偉人 4)ロマン主義的英雄 プルタルコスの対比列伝はルネサンス以降広く読まれ第一帝政時代にナポレオンとその将軍たちはプルタルコスが描く古代ローマの英雄たちと比較して語られるようになった。軍人としての勇敢さや戦場で死んだもののヒロイズムがその特徴だが、このようなタイプの英雄観は近代戦以降戦争の悲惨さが強調され兵士一人ひとりへと注目が移ったことで大きく後退したという。キリスト教的聖人の特徴は自己犠牲と献

    「英雄はいかに作られてきたか フランスの歴史から見る」アラン・コルバン著
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    kageyomi 2015/08/06
  • 日常に侵入する自己啓発 牧野 智和著

    自己啓発書はどのように生み出され、誰によってどのように読まれているのか。自己啓発書には結局のところ何が書かれてあるのか。各年代の生き方指南書、「手帳術」ガイド、掃除・片づけで人生が変わるとする書籍、さらには自己啓発書の作り手と読者へのインタビュー、質問紙調査の分析から「自己啓発の時代」を総合的に考究する。 はじめに 第一章 ハビトゥスとしての自己啓発 1 日常を差異化する自己啓発書 2 ハビトゥスとしての自己啓発 3 「自己啓発界」の構造 4 自己啓発書の読者とは誰か 5 「薄い文化」としての自己啓発書購読 6 書の目的と分析枠組 第二章 「ヘゲモニックな男性性」とそのハビトゥス――男性向け「年代」の分析 1 煽るメディアとしての男性向け「年代」 2 「群れ」からの脱出――二〇代論 3 仕事・プライベートの一元的統御――三〇代論 4 「自分らしさ」の再文脈化――四〇代論 5 細分化さ

    日常に侵入する自己啓発 牧野 智和著
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    kageyomi 2015/04/09
  • Amazon.co.jp: 昭和天皇・マッカーサー会見 (岩波現代文庫 学術 193): 豊下楢彦: 本

    Amazon.co.jp: 昭和天皇・マッカーサー会見 (岩波現代文庫 学術 193): 豊下楢彦: 本
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    kageyomi 2015/02/22
  • http://red.ap.teacup.com/tamo2/2070.html

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    kageyomi 2015/01/15
    ”普段はナイーブでありながら、セックスしたくなったら女を買う、という。この文化こそが従軍慰安婦を必要としたのではないか”
  • 敗者の贈り物―特殊慰安施設RAAをめぐる占領史の側面 : 朱鷺の森日記

    敗者の贈物―特殊慰安施設RAAをめぐる占領史の側面 ドウス 昌代 氏(著) 敗戦、照射の日占領がはじまる。歴史上かつてなかった事態に不安と恐怖と憶測が渦巻くなか、政府は国体を護持し民族の純潔を守る防波堤として、占領軍用特殊慰安施設協会(RAA)の設置を急遽、支持する・・・。 日米双方の徹底取材で占領史の空白を見事に描き切った傑作ノンフィクション。 日占領計画での公衆衛生福祉を担当することになった、クロフォ-ド・F・サムス大佐の活動や視点を主軸に、RAAという組織がどのように作られ、どのような影響を及ぼし、組織そのものがどのような変遷をたどったか、その変遷を通して戦後占領政策の側面が詳細に記されています。 冒頭、サムス大佐の目を通して語られる、1945年8月30日、占領地に初上陸した時の横浜の様子は、異様なくらい臨場感があります。 「勝者」の傲慢を感じる箇所もありますが、むしろ敗戦・占領

    敗者の贈り物―特殊慰安施設RAAをめぐる占領史の側面 : 朱鷺の森日記
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    kageyomi 2015/01/02
    ”「1億円までなら出す。大和民族の純潔を守るために1億円は安い。」(当時の大蔵省主税局長;池田勇人)”
  • 『ドウス昌代「敗者の贈り物」』

    気になる映画とドラマノート厳選名作映画とドラマを中心に、映画テレビ番組について、思いついたこと、美麗な場面、ちょっと気になる場面に注目していきたいと思います。 1979年に書かれたドウス昌代の「敗者の贈り物」は、戦中戦後、「慰安婦」というものが、一般の婦人を拉致して奴隷にしたのではなく、風俗性産業の業者に依頼して行われるものだったことを、証明している。 ただし、著者のドウス昌代は、このを世に出した時点で、「従軍慰安婦強制連行」すなわち、花のような乙女が強制的に拉致監禁された、その数20万人という韓国の主張は世の中にまったく無い時代であり、この従軍慰安婦問題が流行していたなら、ドウス昌代はこのを世に出さなかったかもしれない。 というのは、ドウス昌代は、日の警察官僚が、売春業者にアメリカ軍兵士向けの慰安婦施設を予算をつけてつくらせたということを告発しているのであり、韓国の主張のような、

    『ドウス昌代「敗者の贈り物」』
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    kageyomi 2015/01/02
  • テクニウム テクノロジーはどこへ向かうのか? - 本と奇妙な煙

    アーミッシュ 「アーミッシュ電気」 新しいテクノロジーを受け入れるまでの経過 ヒッピー、アーミッシュのジレンマ 第11章『アーミッシュのハッカーから学んだこと』だけ読んだ。 テクニウム――テクノロジーはどこへ向かうのか? 作者: ケヴィン・ケリー,服部桂 出版社/メーカー: みすず書房 発売日: 2014/06/20 メディア: 単行 この商品を含むブログ (15件) を見る アーミッシュ ユナボマーはアーミッシュではなかったし、アーミッシュは破壊主義者ではない。彼らの文明はテクノロジーの恩恵と弊害の均衡をどう取るべきか教えてくれる貴重な事例だ。 (略) アーミッシュは一枚岩の集団ではない。彼らの習慣は教区ごとに異なっている。オハイオのある集団がやっていることは、ニューヨークの他の教会ではやっていなかったり、アイオワではもっとやっていたりする。 (略) 鉄の車輪が付いたトラクターなら農地

    テクニウム テクノロジーはどこへ向かうのか? - 本と奇妙な煙
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    kageyomi 2014/09/18
    ”最近ではアーミッシュの間で太陽電池が流行している。これを使えば電力網につなぐ心配なしに電気を得られる。”かわいい。
  • https://red.ap.teacup.com/tamo2/1980.html

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    kageyomi 2014/05/25
    "すなわち、生が一度きりであるということにしなくては、だらだらとした生への甘えが生じるからである。"
  • ざっと日本人25人 - finalventの日記

    重要な人を落としているかな。意図的に落としているのは多いが。 小林秀雄、吉隆明、森有正、山七平、大森荘蔵、 中島義道、竹田青嗣、梅原猛、柳田国男、折口信夫、 宮常一、吉野裕子、鳥越憲三郎、栗慎一郎、網野善彦 岡田英弘、由水常雄、大塚久雄、小室直樹、亀井勝一郎 渡辺一夫、河合隼雄、澤瀉久敬、山夏彦、高島俊男 各2冊で50冊リストはできるが… あるいは、あと外人勢で50人もできるか…。文学系はなんか恥ずかしくてリストにしたくないな。って、これも恥ずかしいか。 もっと軽いほうがいいか。 山夏彦など、実は、たった一冊「無想庵物語」を読めばいい。しかし、今の大学生にこれを読めというのはむちゃくちゃなんだろな。 リストにしてみて、自由連想なんだが、民俗学が多いなという感じがする。民俗学が事実上、日の思想だったという面もあるのだろうな。つまり、「私たちとはなにものか?」というのを、必死に説

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    kageyomi 2014/05/18
  • 近況 - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「ゴブサタでゴザイマーチュ! 皆さんGWはいかがお過ごしですか? ボクは連休中はずーっと家で引きこもってるヨ!」 司会者「この間、なにやってたんだよオ」 kenzee「今、長めの論考書きませんかってことで、結構長めのヤツ書いてます」 司会者「ソレは音楽の話なの?」 kenzee「自分の中では文芸評論なのね。ナゼかアイドルの話とかもでてくるんだけども。普段、ボクはブログも商業原稿も横書きでビャーっと書くような感じなんだけど、コレはちゃんとワードで縦書きで、まるで文士のように書いているのでR」 司会者「ここ数ヶ月はずーっとソレ」 kenzee「やっぱりねえ、マジメに縦書きで書くモードに入るとコントブログの文体とか思考の感じに戻れなくなる。でも放置するのもイヤなので近況を述べようと思う。まずはコレ」 これは同人誌って言っていいのかな? カンサイソーカルVOL.2。オマケにエンピツがつ

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    kageyomi 2014/05/06
    ”再度、ありゃりゃだ。知らなかった。嬉しいような、気恥ずかしいような感覚。”田中康夫の文章。
  • 歴クラお勧めの本2014春

    遊牧民@候選 @Historian_nomad 稲村哲也『遊牧・移牧・定牧』(副題略) 著者35年のフィールドワークの成果を平易な文章でまとめた著作。文化人類学的にも近現代生活様式変化史の報告としても比較文化学としても素晴らしいくせに3500円という価格。買え。 #もうすぐ黄金週間なのでお勧めのの紹介がてら歴クラで繋がりたい 2014-04-26 20:55:36 遊牧民@候選 @Historian_nomad 生駒雅則『モンゴル民族の近現代史』 清末の動乱から辛亥革命の成立を受け、独立へと舵を切った北モンゴルの歴史を簡潔にまとめる。従来等閑視されがちだった西モンゴル(オイラト)集団の動向についても言及されている。 #もうすぐ黄金週間なのでお勧めのの紹介がてら歴クラで繋がりたい 2014-04-26 20:58:59 遊牧民@候選 @Historian_nomad 森平雅彦『モンゴル帝

    歴クラお勧めの本2014春
  • 2008年最後の挨拶とか年間ベストとか - 電氣アジール日録

    そんなわけで、なんとなく恒例となっている、私的年間ベストの2008年度版です。 今年は、毎年これやってる仕事仲間の河田拓也氏(id:bakuhatugoro)と奈落一騎氏(mixiに入っている方はこちら)がどっちも先に書いてますが、当方はギリギリまで仕事だったんで。 1.書籍『庶民列伝(上)』竹中労(asin:4380072169) 「世界革命浪人」竹中労による初期創価学会の人びとへの聞き書きルポ。 今でこそ、どっこい大作先生バンザイのあのウザい団体は、なぜあんなに強い組織力を持つにいたったのか? それを外部から見下してバカにするだけでなく、組織の成立背景と組織を構成していた下々の人々に分け入って踏み込んだ竹中の筆致は、牧口常三郎初代会長時代から終戦直後の初期創価学会は、正しく革命団体であり(牧口常三郎は治安維持法で獄死した!)、日の飢えたる者が希望を寄せた集団だったことをよく示している

    2008年最後の挨拶とか年間ベストとか - 電氣アジール日録
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    kageyomi 2014/04/25
    ”1.書籍『庶民列伝(上)』竹中労(asin:4380072169)「世界革命浪人」竹中労による初期創価学会の人びとへの聞き書きルポ。”読むか
  • 自転車に乗る漱石

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    kageyomi 2014/04/21
    ”日記に登場する「小便所ニ入ル」という記述が、実は「小使部屋」の意味の「小使所」のことで、漱石は食べ物を掠め取るためにこの部屋に忍び込んでいたのだと推理する”へー
  • Amazon.co.jp: 山谷ブルース: 寄せ場の文化人類学: エドワードファウラー (著), めぐみ,川島 (翻訳), Fowler,Edward (原名): 本

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    kageyomi 2014/04/21
    ”1989年日本語を自由に操る一人のアメリカ人学徒が山谷に入った。ドヤに住み、共に働きながら寄せ場に生きる人々の心の襞に分け入り、二年半の歳月をかけ貴重な証言を得て完成した労作。”面白そうな本
  • 文芸社 - Wikipedia

    1996年4月:新宿区西早稲田に株式会社文芸社設立、資金1,000万円 1999年10月:社を文京区後楽に移転 2000年2月:日図書館協会入会 2000年4月:文芸社フェニックス大賞創設 2000年5月:自分出版総合プロデュースシステム「ホンダス」開始 2000年10月:電子出版サイト「Boon-gate.com」サービス開始 2002年2月:社を新宿区新宿に移転 2003年3月:出版文化産業振興財団入会 2006年6月:著作者保護制度設立 2011年2月:えほん大賞を創設[2] 2011年2月:文芸社文庫レーベル創刊 2014年4月:オンライン・ライブラリサイト「みんなの町」オープン 2017年1月:文芸社文庫NEOを創刊[3] 2017年3月:コメダ珈琲店新宿御苑前店をオープン[4] 2017年11月:株式会社新宿共同ビルを吸収合併[5] 通常の商業出版のほか、著者が出版

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    kageyomi 2014/04/16
    "文芸社の母体はたま出版であり、社長の座は韮澤潤一郎から瓜谷綱延に引き継がれた。"へえ
  • 岩波書店

  • 実は不正貿易批判の本『フェアトレードのおかしな真実』書評: 鶴見済のブログ

    あたかも環境にいいかのように装うこと、例えばほんの少しだけ環境にいいことをすることで、自社の環境破壊をごまかそうとすることを「グリーン・ウォッシュ」と呼ぶ。同様に、フェアトレードに配慮しているかのように装うことを「フェア・ウォッシュ」と呼んだりする。 このを読むと、欧米ではそうしたグリーン・ウォッシュ、フェア・ウォッシュが溢れていて、そのせいでフェアトレードや倫理的ビジネスに文句を言いたくなるのだろうなと思わせる。頻繁に目にするフェアトレード認証ラベルの問題点も気になるところだろう。『コーヒー、カカオ、米、綿花、コショウの暗黒物語』もそんな批判を展開していた。 けれども、企業がフェア・ウォッシュすらしようとしない、認証ラベルですらめったにお目にかかれない日で、その批判だけを輸入して声高に論じても意味がない。トレードそのものへの批判が広まって、「ウォッシュ」程度でもいいから企業が不正貿易

    実は不正貿易批判の本『フェアトレードのおかしな真実』書評: 鶴見済のブログ
  • Amazon.co.jp: バカサヨ言行録: バカサヨ総本山ソ連、および清く正しく美しい核兵器: 葉寺覚明: Digital Ebook Purchas

    Amazon.co.jp: バカサヨ言行録: バカサヨ総本山ソ連、および清く正しく美しい核兵器: 葉寺覚明: Digital Ebook Purchas
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    kageyomi 2014/04/03
  • 民主主義とは何なのか

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    kageyomi 2014/03/30
    長谷川三千子 ”著者に限らず、長い間苦労してきた末に、ようやく自分の時代が来たと思っている人は少なくないはずだが、そのうちの多くがちょっとはしゃぎすぎのように思える。”12年前にこの文章を書くとは。